2012-01-24 18:38:47

ライト・グッドバイ

テーマ:書評?
ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)/東 直己
¥777
Amazon.co.jp


専門医試験の帰りに読む。


主人公の<俺>はもう49歳になっている。この本はシリーズになっていて、初登場時の<俺>は28歳だった。

2005-6年ぐらいだろうか?舞台はやっぱり札幌ススキノ。

<俺>はやっぱり「ケラー・オオハタ」というバーであいかわらず飲んでいる。飲んでいるものは微妙に変わっているけど。退職した刑事からの依頼から、ある事件にかかわっていく<俺>。生涯最低の冬。




僕はこのススキノ探偵シリーズを初めて読んだのは1年前。シリーズのひとつは、映画化もされている。

探偵はBARにいる 【DVD3枚組】「探偵はここにいる! ボーナスパック」/大泉 洋,松田龍平,小雪
¥7,140
Amazon.co.jp

映画はみていないが、大泉洋がでているのでとりあえず原作を読んでみよう、と思った。

大泉洋に興味もったのはまた別のエントリで。

で、その原作が面白い。一気に読んでしまう、つぎの展開が気になってしまう、そんな本。

そのシリーズのひとつが冒頭のライト・グッドバイ。

もちろんあのチャンドラーの「ロング・グッドバイ」にひっかけた題。最後のしめが僕は好きだ。

テリー・レノックス役の檜垣、こんなオタク(というかパーソナリティ障害ともとれる)はそうそういないだろうとは思うけど、気味悪さが文面からあふれている。

それに超いやいやながらも依頼のためにつきあう<俺>が面白い。そこにあるのはなんなんだろう、正義感なのか義務感なのか、友情なのか。どれでもないかもしれない。

どうぞご一読あれ。

最近の画像つき記事
画像一覧へ ]

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

一緒にプレゼントも贈ろう!

Amebaおすすめキーワード

    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト