2012-01-24 18:38:47
ライト・グッドバイ
テーマ:書評?- ライト・グッドバイ―ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)/東 直己
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専門医試験の帰りに読む。
主人公の<俺>はもう49歳になっている。この本はシリーズになっていて、初登場時の<俺>は28歳だった。
2005-6年ぐらいだろうか?舞台はやっぱり札幌ススキノ。
<俺>はやっぱり「ケラー・オオハタ」というバーであいかわらず飲んでいる。飲んでいるものは微妙に変わっているけど。退職した刑事からの依頼から、ある事件にかかわっていく<俺>。生涯最低の冬。
僕はこのススキノ探偵シリーズを初めて読んだのは1年前。シリーズのひとつは、映画化もされている。
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映画はみていないが、大泉洋がでているのでとりあえず原作を読んでみよう、と思った。
大泉洋に興味もったのはまた別のエントリで。
で、その原作が面白い。一気に読んでしまう、つぎの展開が気になってしまう、そんな本。
そのシリーズのひとつが冒頭のライト・グッドバイ。
もちろんあのチャンドラーの「ロング・グッドバイ」にひっかけた題。最後のしめが僕は好きだ。
テリー・レノックス役の檜垣、こんなオタク(というかパーソナリティ障害ともとれる)はそうそういないだろうとは思うけど、気味悪さが文面からあふれている。
それに超いやいやながらも依頼のためにつきあう<俺>が面白い。そこにあるのはなんなんだろう、正義感なのか義務感なのか、友情なのか。どれでもないかもしれない。
どうぞご一読あれ。
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