第24回整形外科専門医試験を終えて
テーマ:整形外科専門医試験とりあえず僕の勤める病院へ帰ってきた。
たよりない記憶をもとに書いてみよう。
筆記試験
筆記試験は新作の問題がけっこうあり、いきなり第1問からよくわからなかった。
くわしくは今年の日本整形外科学会雑誌(あの毎月送られてくる白いやつ)に掲載されるはず・・・すてちゃだめです。
全体的にQandAそのまんまの問題、というのはほとんどなかった。QandAはあくまでも手段で、それをもとにちゃんと知識をつけとかないといけないなーと思った。
ちょっとこれはないやろーという問題は頻度で第2位を聞いてくる問題。膝OCDと分裂膝蓋骨で第2位の頻度のタイプなんか覚えちゃいないわ・・・
Perthes病の包みこみ療法とかも間違った。わからんよそんなん・・・
ということは絶対おとしちゃいけない問題をおとさないように、基本に忠実に教科書勉強するべきかな?
筆記試験はいちおう自己採点で92/120=76%ぐらい・・・なので足りているはず・・・と信じたい。
口頭試験
口頭試験は15分ずつ計2回。前半組と後半組があるらしい?よくわかりません。
ほんとにホテルの一室で、ツインのベッドがはしにどかれていて、2名の試験官の先生たちが座っていた。
結構試験官との距離は近い、80cmぐらいで結構どきどきした。
最初にビデオ問題があった。問題が提示されて40秒以内にこたえる。
腱板断裂の症例で、
①圧痛点とその意義:なんか大結節と烏口突起だったような・・・あと棘下筋の萎縮もあった
②lift off testの意義:なんとなく答えた
③X-p、MRI所見:AHIの低下と腱板の途絶をいったような。
③考えられる疾患:腱板断裂と肩甲上神経麻痺、といったような・・・
④肩関節鏡の所見:あんましみたことなかったので腱板断裂です・・・とこたえたような
⑤治療法について:鏡視で縫えたら縫うけど、広範囲なのでオープンにしてパッチをあてるかも、みたいなことをいった
で、一応まあいいんじゃないみたいな雰囲気だった。
試験官からは広範囲、というところがポイントですよ、という言葉をいただいた。
続いてそのまま提出した症例。なんかいろいろ聞かれたけど、こたえられる範囲。どーして手術しなかったかとかけっこうICについてつっこまれたような気が・・・合併症のこととかもちゃんとICの時にいいましたかみたいな。
で、15分たったのでとなりの部屋にうつる。
となりの部屋では紙芝居みたいな症例問題。
先天性股関節脱臼と骨肉腫だった。まあこれは教科書にのっているようなことしか聞かれなかった。
いわゆる診断、身体所見、画像所見、治療法、手術、化学療法の役割、治療の合併症、予後とか。
だけどまあ普通に勉強していたらこたえられる範囲。いじめられるような質問はなかった。
けっこうポンポン答えたら時間があまったみたいで・・・はやめに終わった。
いちおうこれが僕の専門医試験のレポートです。
多分受かっている・・・ような・・・気がします。
もし他に「こんなん聞かれたよ」とか「こんなんもでたよ」とかただの感想とか、なんでもよいので受けた人はコメントしていただくとうれしいです。(コメントは承認制なのですぐには反映されませんが)
最近の画像つき記事
[ 画像一覧へ ]-
とうとう
01月19日
-
BRM108大村20…
01月15日
-
BRM108大村20…
01月14日






