小江戸五行歌会

こんにちは。kanaeです。
2015年7月から小江戸五行歌会の事務局をしております。
2016年からしばらく私個人の歌の掲載はお休みいたします。


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本日の福田雅子さんの五行歌集『馬ってね…』鑑賞会とぐんま・新町、小江戸合同歌会に、とても暑い中また遠方からたくさんの方が参加してくださいました。

まず歌会ですが、今回は30首歌がありますので、1~3席と福田雅子賞のみを掲載させていただきます。(敬称略)

【1席】福田雅子
透明な地球を
ドポン  と
落としたよう
富士の裾野の
湧水スポット

【2席】黒乃響子
風が境内を
横切る瞬間
絵馬が笑って
駆け出す
想いをのせて

【3席】草壁焔太
もらった
いのち
一つに
ほしいものが
いっぱいついていた

【福田雅子賞】ひよどり
こんなに激しく
拒絶して
下部(しもべ)だけを待っている
草むらの女王
鬼あざみ

鑑賞会は一人ずつ、歌集の全体的な感想と歌集から二首選んでそのコメント、福田さんへの質問をし、そのあと福田さんからコメントをいただくという形で進みました。歌の背景を、著者自身から直接伺える、大変貴重な時間を過ごすことができました。

今回、鑑賞会を川越で開催するとご連絡いただいたとき、不安な部分が大きかったです。なぜなら歌集の鑑賞会に私自身参加したことがなく、雰囲気もあまりわかっていなかったためです。

開催されるにあたり、渡良瀬さんはじめ、ぐんま・新町の皆様、小江戸の皆様、草壁先生、三好さん、彦龍さんに大変お世話になりました。
また、出席・文書参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。無事に終わりましたのも、すべて皆様のおかげです。
(残念ながら当日欠席された方々、どこかの歌会でまたお会いできる日を楽しみにしております)

最後になりましたが、素晴らしい歌集を出された福田さん。長い時間、一人一人のコメントに答えてくださりありがとうございました。心からお礼申し上げます。

今日は本当に暑かったので、皆様体調くずされませんように。
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【7月】
福田雅子さん五行歌集『馬ってね…』鑑賞会と歌会を行います。
本誌でご案内後すぐに定員となったため、ブログでのご案内は控えさせていただきます。
お世話になっている福田さんの鑑賞会、ぐんま・新町の方たちと素敵な会になるよう、私も尽力いたします。
当日の様子はまたブログで書かせていただきます。

【8月】
夏休みでお休みです。ですので次回は9月3日となります。
どうぞよろしくお願いいたします。


大変恐れ入りますが、このブログの主が小江戸の事務局をさせていただいている間は、これ以降の合同歌会は事情によりお断りさせていただきます。
何卒ご了承ください。
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太陽の力が強いなと思いつつ、風も吹いて涼やかでした。
本日は初参加の方が2名で、11名での歌会でした。
歌会後には、7月の鑑賞会について渡良瀬さんから説明がございました。

以下作品を掲載いたします。(敬称略・順不同)

■草壁焔太
さあ
読みたい
というときに
本はない
昔の恋人のよう

■山崎光
蝶は喜んで
抜け殻を
置いていくのに
僕はまだ
そうはなれない

■渡良瀬流馬
マーチングバンドが
笑顔ですいすい
すれ違う
人の世の交差点も
そう渡れたら

■沼波美智子
夢の中の
ふるさとの石垣は
ずっと高かった
久々に訪れた時の
低さにびっくり

■河田日出子
私における
神は
空気
いかなる時も
一緒になる

■堀川士朗
一日一キロずつ
体重が減ればいいなと
思ったが
数十日目には
消滅してしまうなぁ

■三葉かなえ
青い炎で
もやす恋文
涙が天へ
のぼるように
文字が舞いあがる

■福田雅子
生命(いのち)は
リレーさ  と
常緑樹の
落ち葉の
ひらり

■里乃亜希
森の中
小さな蝶蝶が
妖精のように舞い群れ
幻想的なこの風景
心怪しく揺れる

■黒乃響子
通勤中
見あげる青空
すべてを放り出し
飛び出したい心を
鞄にしまいこむ

■彦龍
始皇帝の様に
我らも残すのか
原発の墓と
フレコンバッグの
黒い兵馬桶

★8月は夏休みでお休みです。
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ゴールデンウィーク最後の日、見学者の方一名をお迎えしての歌会でした。

久しぶりに三好さんが来てくださり、嬉しかったです。全国大会や三友伸子さんの歌集のお話をしてからはじめました。

 

以下、作品を掲載いたします(順不同・敬称略)

 

■三葉かなえ

吐息の膜が
孕んだ
甘美な言葉に
からだの細部まで
騙されてみる

 

■黒乃響子

つり革は

いったり来たり

一斉に同じ方向へ

その力にそむく

足を踏ん張って

 

■河田日出子

「やまとうたは

人の心を種として

万の言の葉とぞなれりける」

古今和歌集の解説

なるほど、と納得

 

■福田雅子

食卓に

くっきりと

白い三角形

初夏を知らせる

朝日の付箋

 

■山崎光

車窓に映る
小学校
戻りたいけど
戻れない
急行電車

 

■三好叙子

水分たっぷりの
春キャベツの
浅みどり
再びはない
恋の色だ

■里乃亜希

淡紫色(うすむらさき)の   

唇形をした

十二単の花

一面に咲き誇る

う~ん、お見事

 

■沼波美智子

友が逝く
その良き人生を
寿ぐ様に
満開の桜が
見送ってくれた

 

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