先日、NHKで英語の発音をテーマにした番組がやっていまして、つい真剣に見てしまいました。
日本人のニガテな発音
L
R
Th
F
V
曰く・・・
L
舌を上の歯茎の裏にしっかりとくっつけた状態で発音。
「L」が最初にある場合 例)Low,Love・・・
⇒[L]の音を少し伸ばすようにして発音
Lが単語の真ん中にある場合 例)plan,talent・・・
⇒しっかりと上の歯茎に舌先をあてるように発音
Lが単語の最後にある場合 例)shall,well,ill・・・
⇒舌先が上の歯茎の裏についた状態で終わらせる
R
Lの位置から舌をずらし、口の真ん中に持っていく。舌は口の中のどこにも触れない。
Rを言う前に小さく「ウ」を入れるようにする(唇を突き出す)と、舌は自然に丸まり発音がしやすい
Th
濁る音(有声音)と濁らない音(無声音)がある。
舌先に上の歯を軽く当てて(上下の前歯で軽く挟んで)「ス」または「ズ」と発音。
1.無声音 例:think, thank, fourth
2.有声音 例:this, that, these, those, path
F
下唇に、上の歯を軽くあてて息を吐く。
V
Fと同じ口の形。
Vは単語のどこにあっても、口の形は常に一定で、上の歯を下唇に当てながら「ヴ」と発音
番組では、ネイティブスピーカーがひとつひとつの音をゆっくりと発音し、その口と舌の動きをスローで再生して、違いを伝えていました。
Bus,Bath
Very,Berr
Light,Right
など・・・
口の動きに注意すれば意外とよくわかりました。 なかなかおもしろかったです。
もっと詳しい解説を、番組ホームページでされています
(めざせペラペラAからGo!:http://www.nhk.or.jp/rhousoku/english121220/index.html )
また、番組内でもシャドウィングの大切さを紹介していました
シャドウイングで英語のリズムとイントネーションに慣れ、リスニング力を強化することができます。
文章の意味を理解してから行ったほうが、より効果的なのだそうです。
音読練習、シャドウイング練習のステップも書いてあり、段階的に順序だてて学べるようになっていました
さすが天下のNHK
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