お久しぶりです。
星野です。
11月に鋼鉄村松という劇団に客演致します。
ぜひお越し下さい。
「高橋ギロチン」の高橋役ですw
劇団鋼鉄村松
「高橋ギロチン」
脚本・演出:ボス村松
【日程】
11月 7日(水) 19:30
11月 8日(木) 14:00/19:30
11月 9日(金) 19:30
11月10日(土) 14:00/19:00
11月11日(日) 14:00/19:00
【会場】
王子小劇場
【あらすじ】
ぴぴるまぴぴるまぺろりんちょ、人権派弁護士になあれ!
大人になる魔法で事件を解決!でも魔法の解き方を忘れてしまったの。
大人女子はみんな魔法の解き方を忘れた魔法少女。
30代でこの肌は上出来じゃない?
ぐるぐるメガネちゃん(人権派弁護士28才)が、死刑制度反対!と血まみれのギロチンに対峙する。
人類の歴史を、栄光にたどり着くまでの過程と捉えるなら、死刑っていつかその過程の中でなくなるはずのものだよね?
何で今それ言うの?今は原発の方が大変なんじゃないの?
その今と時をまさしく同じくして、一人称 「僕」がピーカンの歩行者天国でショットガンをブンガク的にぶっぱなした。
午前11時の太陽が世界を白く染め上げていた。どうしたって原発の方が大変なんだけど。
僕は被告となり、死刑を求刑される。
死刑反対!と人権派弁護団(含むぐるぐるメガネちゃん)。
死刑反対の反対と遺族。
ふざけんなよ弁護団。
検察側はこのブンガクは「異邦人」ではないかとの見解を発表。
お化けが出た!
…ふふふギロチンが新しい血を生む度に最初の悲劇であるフランス王妃の物語が立ち上がるのよ…。
マリーアントワネットの亡霊でした。
ギロチンに集まる、人と言葉と罪と罰。
ギロチンは立っている。
栄光を築かんとする、いわば人類的な建築現場に。
ラジオ体操をしてから、朝礼をするのが建築現場の朝の流れだ。
「おはようございます、三菱空調工業、朝の朝礼を始めます」
人類的な現場作業員は眠そうに立っている。
栄光にはあまり興味がないように見える。
鋼鉄村松の二人いる作家の変な芝居を作る方・ボス村松が(制止を振り切って)お届けする変な芝居。
ギロチンのある風景。
マシュマロ感覚ドリーミングギロチン
【チケット】
前売り:2500円
当日 :3000円
初日・平日昼間割引 2000円
学割大学生 2000円
学割高校生以下 1000円
【ご予約】
こちらから!
あらすじは良くわからないと思いますが、なかなか愉快なお芝居になりつつありますよ。
個人的に時事ネタや学会ネタやアニメ関係のネタが好きなので楽しいですw
出演者もベテランの村松勢はもちろん、バッコスの祭の辻さんや声を出すと気持ちいいの会のタカさんなど、素敵な面々で楽しいですw
あと近々、特設サイトもできるらしいので楽しみです!
また稽古場ブログも随時更新されていきますので、是非ご覧下さい!