2016-05-29 07:04:06

スタジオリマップの軌跡(映画「スタジオリマップ 一挙上映」)

テーマ:ブログ

大須に行く。なんか人が多いと思ったら骨董市だった。
そうだ、28日だ。
大須観音にお参りをして。向かうはシアターカフェ。





先日紹介をした シアターカフェさんの「スタジオリマップ 一挙上映」を見に行く。

私に諸事情があり、夜の飲み会に参加できなかったことがものすごく悔やまれる。
(もっといろんなこと聞けたと思うのに)


紹介した通り、大人に見てほしい映画だった。
涙活をしに行ったわけではないが、泣きまくりだった。


以下、思いのままのレビュー。



1本目 PV『いのち』
親と子の絆をくまのぬいぐるみを通して描かれるストーリーに
すでに1作目が涙が。



2本目 『キバボット』
映画作りたいという思いだけで動いたYORIYASUさんが
(その当時、監督とディレクターって違いって何?と思っていたレベルだったとか)
手探りで自分が見た夢を映像にした作品。
売れない芸人の前に突然現れたロボット・キバボット。
二人で漫才コンビを組むが…。



パート1だけを見たのでパート2が見たい…。

キバボットがロボットだけど特出してたいしたことができないのに
なんか面白いあたりがいい。
このキバボット、リマップ作品のほとんどにしれっと出演しているとか。
YORIYASUさんが相方を演じているが、
CGの世界に入り込むのにグリーンバックは紙で作っていたとか。



3本目『うおっ部長』
会社の跡継ぎで30代で部長待遇のうおっ部長。
修行に出された先ですべてを失う。
帰ることも出来ず、腹ペコでサザエを食べに入ったサザエ有限会社で一騒動あり…。


キバボットから2年。3DCGで作られた作品は

技術の進化と作者の製作能力の向上によって

いろいろな部分に繊細さが出てきている。
話はかなりゆるい。
「ゆとりですがなにか?」ならぬ「部長ですがなにか?」という感じで
これも先が気になる…。



4本目『Paper Cranes Story』
千羽鶴の折り鶴の役目を折り鶴が動く設定で伝えた作品。
折り鶴の歴史や、広島の原爆記念館にまつわるお話もあり勉強になった。
ちょうど折も折、オバマ大統領が原爆記念館に折り鶴を残していったそうで。
原爆記念館でもこのお話のDVDは売られているとか。



5本目『OROKA』
動物を捨ててしまう人を子を捨てる親に見立て、
不要になった子の行き先はどこに行くのかを描く。
仏の世界が絡んでいて、深い。(この深さは大人にはわかる深さ)
動物の殺処分を扱う題材の作品はここ数年増えているが
このアニメは2012年製作。そのテーマの先駆けだったと思われる。
「制作の前の取材をしっかりとし始めた作品(YORIYASUさん談)」ということもあり、
『作りたいものを形にする』から『作り物の中のリアル』にベーステーマが変化した
作品となり、より見ている人へのメッセージがはっきりしている。



6本目『嫌われ者のラス』
汚れた海で捨てられたゴミに再び命が吹き込まれた。その名はラス。
魚たちから洗剤を振りまくため嫌われて避けられる存在だったが
自分に命を吹き込んだ海の女神さまから
海を救う重要な使命を与えられる。


ラスがとにかくかわいい。
ラスの泳ぎの滑らかさや3DCGの効果的な使い方が
見られる。
海洋汚染を訴え作られた作品。
決してラストをハッピーエンドにしないところ。
ここがいい。
人が捨てたごみから生まれたラスはやはり海のものではない。






来場記念としていただいた絵コンテがこのお話のもので
絵コンテからの緻密さがわかる。
(絵も綺麗だけど、字もきれいだわあと変なことに感心した…すみません)
この絵コンテをクリエイティブな皆さんがあの作品に仕上げたのだと思うと
違う意味で涙が出る。



7本目『RE:Map』
会社で失敗ばかりの主人公が昔に戻りたいと思ったときに不思議なことが起こる。
題材としてはよくあるものだが、ラストへの展開がいい。
昔を振り返るな、今からが重要。
やりたいことをあきらめるな。

なんか自分に言われている気がした。
この後に流れた『もう、あかん。~RE:Map Ver~』も含め
今を生きる私たちの心にストレートに伝わる。

失敗が許されないということが多い今。
失敗した人に次のチャンスはないような世の中。
でもそれでいいのか。失敗なくして前進なし。
失敗をひきずらず、前を向いて生きろ。

そういわれている気がした。


製作年順で見たわけではないがスタジオリマップの軌跡が90分で見られ
しかも500円だし、お得すぎた。


上映後にはスタジオリマップメンバーが

今回の企画者シネマカラーズ南野編集長に促されて舞台挨拶に登場。



クリエイターが5人もわざわざ名古屋に駆けつけてくださったんです!
一人一人がすごい人たちなんですけど
話し出すととても面白い!
作品の企画の元や製作過程をYORIYASUさんが話すのを絶妙なおちをつけて
エイイチさんが返している。
長年の信頼関係から来るこの感覚が様々な作品を生むのだなと。



終了後に集合写真をお願いいしました。
(左から内野さん、エイイチさん、YORIYASUさん、大平さん、コバさん、南野編集長)



今度は長編に挑戦するとのこと。
短編作品とはまた違った形でスタートしないといけない長編。
スタジオリマップメンバーは長編に向けてメンバーも増員してがっちり態勢で
製作にあたります。



今日上映した作品の一部はスタジオリマップ公式
http://studio-remap.businesscatalyst.com/index.html
からチェックできます。
次の作品も期待しております!



大人も子供も楽しめるスタジオリマップ作品。

今度はどんなテーマを何に置き換えて私たちに伝えてくれるのでしょう。

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