UP+CONDITION(アップコンディション)辻亮ブログ

アップのスポーツトレーナーとして施術をし、日本PNFテクニック協会代表として普及活動をし、そして国境なきセラピスト団として海外でアイアンマンやトライアスロンの選手サポートも行なっております。


テーマ:
アップコンディション・日本PNFテクニック協会の辻亮です。

5年前にアップしていた記事が今だにアクセス解析で5位以内にはいるので、

若干リライトしてみました。

ゴルフ関係の方々とPNFテクニックの話しになりまして、

この競技におけるPNFテクニックの可能性をご説明させて頂きました。

その内容の忘備録も兼ねて。
 

ゴルフ01

 

先日の全英オープンにて惜しくもタイガー・ウッズは3位(2012年の話ね。)に終わりましたが、

世界が注目するゴルフトーナメントではトップアスリートが、

たった1cmの差でしのぎを削ってます。

他のスポーツ競技でも同じことが言えるのですが、

レベルが高くなればなれるほど0.01秒、

1cmと通常の世界では意識しない単位での戦いが行われます。

まさに数日後に控えたロンドン五輪では、

この単位での世界を垣間みることになるのでしょう!!

話しをゴルフに戻します。

ある程度のレベルに達した方にとって、

ティショットの飛距離を伸ばすのはとても難しいということです。

そこでボールやドライバーを変えてみたりと、

色々と試行錯誤を繰り返していくみたいです。

もちろんパフォーマンスの部分でも身体のメンテを行い、

筋トレもして、不足なくコンディションも整えた上でのことです。

また、どうしても身長の差によるデメリットもあるみたいです。

同じ日本人の中でも身長の差はリーチの長さに比例します。

ということはスイング時における弧の大きさが違ってくるので、

物理的な部分だけに考慮すると身長が高い人ほど有利になります。
 

ゴルフ02


それをカバーするには長いドライバーを使用するしかないですが、

長くなればなるほどボールから離れてしまうので、

アプローチが難しくなるのも確かです。

そこでPNFテクニックが出てきます。
  私が考案したTsuji式PNFテクニックは、

美容面、医療面での部分がクローズアップされることが多いのですが、

トライアスロンはじめスポーツ面においても最近は注目されております。

それは医療面におけるケガや故障の予防だけでなく、

パフォーマンス向上にもPNFテクニックが一役買うのです。

それが神経伝達スピードなのです。

PNFテクニックを使った手技は通常の筋力トレーニングとは異なり

あくまでも神経と筋肉の促通を目的としてます。

これはPNFテクニックを使った他の施術目的でも同じですが、

パーソナルトレーナーによる徒手トレーニングと勘違いされることが多く、

実際に受けるとその抵抗と誘導は驚くほどソフトタッチと言われます。

要するにティショットにおいて、

身長が高く柔軟性や筋力があって弧が大きくても、

それをいち速くトップスピードへもっていく神経伝達スピードが、

遅ければ間延びしたショットになってしまうわけです。

これは敏捷性という表現だとわかりやすいでしょうか?

PNFテクニックではセラピストの手から、

感覚神経(触れてから動かす)にアプローチすることによって、

脳からの運動神経系(神経伝達スピード)を、

活性化させていく原理が働いてきます。

その原理の詳細についてはこちらをご覧下さい。

これが筋肉へも影響を与えて関節可動域を広げた、

柔軟性・敏捷性の高い動作の獲得が可能になるわけです。

 

10円


例えば机の真ん中に10円玉をおきます。

Aさん、Bさんの2人が向い合いに1人づつ座って、

合図をしたらその10円玉をどちらがより速く取れるか?という勝負です。

条件としては両手は膝に置いておきます。

身体的特徴は、

Aさん…身長190cm、体重100kg、体脂肪率5%の超人

Bさん…身長175cm、体重60kg、体脂肪率18%の普通人

筋肉量はどう考えてもAさんの方が多く圧倒的に有利に思えますが、

Bさんは俊敏性が高いのが自慢です。

これが腕相撲なら明らかに勝負がつくかもしれませんが、

10円玉にどちらかが早く手が届くかという勝負に関してはわかりません。

要するに筋力や体格だけの問題でないという結論になります。

また初動負荷トレーニングというものを聞いたことがありますでしょうか?

この原理は私のPNFテクニックと近いものがありまして、

筋力トレーニングを主にせずに動き初めの時だけに負荷が軽くかかり、

関節可動域、柔軟性、俊敏性等を高めるトレーニングマシンです。

これを取り入れている有名な選手こそイチロー選手です。

彼のプレースタイルや体格を見て感じることは、

決して筋力だけで勝負していないことが一目瞭然に理解できるかと思います。

しかし誰よりも速く走り、誰よりも速く投げ、誰よりも速く打つ!!

自身の潜在能力を引き出している見事な手本となっております。
 

もちろん食事面も重要です!!


☆脳の老化を防ぐ

ビタミンC…柑橘系果物

ビタミンE…植物油

☆脳内の老廃物を取り除く

亜鉛…魚介類

☆脳の神経伝達物質(セロトニン、アセチルコリン、ドーパミン)を補足

アミノ酸…肉、魚、卵、牛乳、大豆

ビタミンB12…レバー、肉、魚


結局、バランス良く食べることに尽きないのですが、


ビタミンB12は不足しがちな栄養素です。


効率的に摂取すらならばレバーが一番適していると思います。


*私は苦手ですがいざという時は食べる!

 

009


この神経伝達スピードと身体能力の関係を理解することで、

正しくPNFテクニックを選手やお客様へアプローチし、

スポーツだけでなく日常生活をする上でも

パフォーマンス向上が可能になってきます。

要するにゴルフにおいても身体、年齢等のハンディがあったとしても、

PNFテクニックのアプローチによって、

神経伝達スピードに着目し向上させることで、

現在の限界を超えた飛距離も十分に期待できる可能性がある、

という結論になります。

転倒や交通事故に合いそうな咄嗟(とっさ)な動きも可能にするので、

そのような予防にも最適ですね(^^)


 
公式サイトでは限定特別講習会の日程やPNFの動画も多数ご紹介しております!
下矢印下矢印下矢印

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

辻亮(Tsuji Ryo)さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります