UP+CONDITION(アップコンディション)辻亮ブログ

アップのスポーツトレーナーとして施術をし、日本PNFテクニック協会代表として普及活動をし、そして国境なきセラピスト団として海外でアイアンマンやトライアスロンの選手サポートも行なっております。


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こんにちは、アップコンディションの辻亮です。

最近、UPの現場、PNF協会の講習会でも人気の高い施術として、

PNF小顔テクニックがあります。

小顔矯正!?

フェイシャルエステ!?

などいろいろ質問されることも多いので、

ブログにて回答をご紹介しておきます

まずは少し専門的な部分から、、、。

●表情筋

顔面の筋肉を総称して「表情筋」と呼称されますが、

下記に紹介している表情と関係する筋肉をPNF小顔テクニックでは、

ストレッチしたり緩めたり、

そしてトレーニングも行います。

筋トレではありますが非常に薄く出力の弱い筋群ですので、

施術する側も、される側も負担はほとんどありません

ただ日々の生活習慣、加齢、ストレスで、

これらの筋肉は劣化したり、

オーバーユース(使い過ぎ)によるダメージがあったりします。

これが左右のバランス変化や、

しわ、たるみなどの原因にもなっていきます。

細かく説明するとボディ(身体)の歪みや筋肉の状態ももちろん影響します。

歯並び、噛みグセも影響します。

分析していくとめちゃくちゃ深いです

これらを包む「筋膜」にもフォーカスして施術は行います。





●頭蓋骨と縫合

ずがいこつ、とうがいこつ、とうこつって呼称したりします。

ずがいこつは専門分野ではあまり言わないですね。

顎関節以外は厳密な縫合でほとんど可動性はないです。

出生児はこれらの縫合が外れて産道を通ってくるので、

乳幼児への頭蓋骨矯正はリスクがあるので基本講習で皆様には禁忌としてます。

*高いレベルと知識が必要です。

頬骨は顎関節と連結しているので動きやすい部分ではあります。

PNF小顔テクニックでは筋肉の神経の作用も応用しながら、

頬骨部分、冠状縫合、ラムダ縫合、矢状縫合などへアプローチして、

上記筋肉と同じく、

日々の生活習慣、加齢、ストレスなどで

筋肉からの影響で少しずつズレた縫合、関節を調整します。

頭蓋骨自体を動かすというのは少し語弊があるかもしれないです。

筋肉、筋膜をうまく活用して修正、補正するといったニュアンスです。

顎関節、鼻骨も調整できます。








●神経

そしてPNFの醍醐味でもある神経。

表情筋の支配はボディ(身体)と異なり、

脳神経が支配しております。

脊髄から末梢神経へ各器官へ繋がるものではないのです。

脳から直接出ている脳神経は左右に12対。





1番:嗅神経・・・嗅覚

2番:視神経・・・視覚動眼神経・・・眼球運動、縮瞳、まぶたを開く

3番:動眼神経・・・眼球運動と上眼瞼挙筋、副交感神経で対光反射や縮瞳などを担う

4番:滑車神経・・・上斜筋を支配(眼球運動)

5番:三叉神経・・・顔面の知覚、咀嚼

6番:外転神経・・・外直筋を支配(眼球運動)

7番:顔面神経・・・表情筋、舌の前2/3の味覚、涙腺・唾液腺、まぶたを閉じる

8番:内耳神経・・・聴覚、平衡感覚

9番:舌咽神経・・・舌の後1/3の味覚、咀嚼と嚥下

10番:迷走神経・・・咀嚼と嚥下、副交感神経支配

11番:副神経・・・僧帽筋・胸鎖乳突筋を支配
 
12番:舌下神経・・・舌の動き

と、いうようにとても複雑ですね

ですが、おおよその表情筋の運動神経支配は「顔面神経」、

感覚の支配は「三叉神経」と覚えておけば施術するときに役立ちます。

これらの神経ルートを考慮することで、

短時間で効果がかなり変わってきます。

また、錐体交差(右脳左脳と身体との神経の交差)が表情筋でも出るか出ないかも、

部分で説明が異なりますが、

筋肉と神経とのつながりを再教育する上でこれらも念頭において、

講習会では詳しく説明していきます。

いわゆる顔面神経麻痺と顔面神経痛の違いについても、

顔面神経と三叉神経の支配関係から考えると明確に施術ができ効果をつけていけます。

また11番の副神経は胸鎖乳突筋、僧帽筋支配からわかるよう、

もう表情筋じゃなく身体に入ってくるので頸部や肩甲骨の動きも合わせてアプローチ。

かなり細かくなってしまいました、、、が、

筋肉・骨・神経からアプローチするPNF小顔テクニックは、

1回の施術でも、

顔面の歪み改善、神経系の改善、リフトアップなどの効果が期待できます。

それを「小顔」という一言で片付けていいかどうかわからないですが、

しわ、たるみ、眼瞼下垂などでお悩みの方へも喜んでいただけます

施術はUP+CONDITIONにてスタッフも対応しております。

また、この技術を習得したい!と感じた方は次回講習会にぜひご検討ください。

●Tsuji式PNF小顔テクニック講習会

日程:3月12日(日)11時〜18時

会場:協会本部会場(大阪市中央区・淀屋橋)

*上記日程、会場以外で受講ご希望の場合は個別講習会となります。

*認定証授与

日本PNFテクニック協会 PNF小顔テクニック認定



施術は頭部は勿論のこと、

頸部、肩甲周囲、下半身までに渡ります。

その理由も解剖学に基づき理論的に説明はさせていただきますので、

ご安心ください。











また、BODYFACEの耳ツボ療法を受講されている方も、

耳ツボと連動させて効果向上が図れ、

さらに施術者への身体への負担がほとんどないので、

女性の施術者でも技術習得が容易になっております。






本物の技術と理論で、

表情筋に関わる症状、トラブル、

頭蓋骨に関わる歪み、

顔面神経に関わるトラブルなどを改善させ、

小顔、リフトアップなどの相乗効果も出し、

自律神経系や身体への関連も出ることから、

原因不明の頭痛、肩こりなどの不定愁訴の解決にも繋がります。


 
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