今井亮介でよかろうもん!!Ryosuke Imai's Blog

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出張してる間に、FINISから発売されたアクシスブイを入荷してました。

足をはめる穴が2つ空いているアクシスブイ。FINISから聞いた時から興味をそそられて、入荷を楽しみに待ってたんですよね。

まだプールで実際に使用していないので、感覚的な描写はできないですけど、事務所で足で挟んだり足首につけた限りでは、ブイとしての使い勝手は良さそう。

FINISならワンダーイヤーズ
(アクシスブイのお問合せはスイムファステストまでお願い致します)

アクシスブイ、双方の穴が平行に空いていることと、ブイの幅から、腕に挟むことはできなそう。プル板ではなく、あくまでブイとしての使用になると思います。

プル板についてですが、思うところが昔からあるんですよね。

ブイとビート板を兼ねるブル板、一見便利そうなんですけども、スイマーとして実際に使用した時、プルもキックも、練習で狙ってるパフォーマンスを妥協している気がして、結局キックはビート板、プルはブイと2つを用いるようにしました。

プル板の形状と浮力が問題なんだと思ったんです。

縦から見ればHの形になり、真ん中が大きく凹み、さらに25cm程度の長さで、ちょうど肘が置けず、かつ大きな浮力も得るプル板、

キックでは、板の端を掴むと、前腕を盛り上がった両端に乗せるような感じになり、前腕の力みを生んで、かつ浮力が大きすぎて、顎が上がる/背中を反るような状態になってしまう。

プルでも、挟みやすい形状ではありますが、高い浮力が過度にお尻のポジションを上げてしまい、体幹部への意識が希薄になってしまう感触。

キックやプルの動作を早くする、タイムを測る、筋力向上の3点で言えば、さほど問題として考える必要はないかも知れないんですけど、

レース中のストリームラインや、ボディポジションを保持した状態でのキック/プルや、そのフォーム作りには、少なくとも僕にとって、適していないかなと。

1つで2つの機能を兼ねる時に、何かを犠牲にすることは、スポーツの世界以外でもよくあることですが、

スイマーとして、アイテムが機能性のために、レースに繋がるトレーニング効果を犠牲するのはNGだと思うので、

テックボードというプル板をワンダーイヤーズで紹介したという経緯があります。

ビート板はワンダーイヤーズ

テックボードも、一番最初のサンプルチェックの段階では、プラスチック製で浮力が大きすぎたり、形状が大きすぎたりで、商品としての採用の見送りを繰り返し、今の大きさと浮力に落ち着きました。

良いストリームライン、お腹と四肢との連動が分かり易い適度な浮力と、テックボードを持った時にできる両腕で頭を挟むようなフォームを生むハート型の形状が特徴で、プル板の中ではベストのチョイスだと個人的に思っています。

プル板をご使用の方を否定しているのではありません。ワンダーイヤーズも大手スポーツメーカーの代理店になっていて、プル板も販売してますしね。あくまで自分で使用した時の感想です。

話はアクシスブイに戻りますが、レースの時にする泳ぎの理想形を想像しながら、それを助けてくれるアイテム袋の中に入れたくなるようなアイテムでありますように。

まずは明日、プールに持って行ってどんな感じなのかを試してみますね。
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