ウマのミミ(萩原)
明日から競馬開催です。
小島厩舎からは今週は少なめの2頭、明日のサンマルプリンセスとメイショウドレイクの出走です。
ドレイクは500万クラスでは大将、そろそろ決めてほしいなぁ・・・。
栗東にお住まいの藤岡祐介君(仮名)から質問がありました(笑)
「質問です。シャンボールみたいに、耳立てた時に、短くて真ん中に寄ってる馬って、反応が良いイメージあるんですが、気のせい??」
という質問ですが、僕は研究者でも馬博士でもないのであくまでも今まで接してきた感じからの話しになっちゃいますが、耳が長くて離れている馬は長距離、短くて寄っている馬は短距離系が多いような気がします。
馬は目があまり良くありません。視力も色の見分けも良くないし、一説によると馬は立体的に物を
見れなくて、平面的に見えている、との説もあります。その代わり、馬の耳はとても高性能で耳で物を感じ、耳で感情を表現します。人間は目で、馬は耳で、ということになりますね。
水泳の北島選手、元F1の鈴木亜久里選手など、スピード勝負のアスリートは目が小さく、寄っている傾向にあります。そしてスタミナ勝負の選手は目が離れている傾向にあるように感じます。それと同じで馬の場合、耳が小さくて寄っている馬は短距離、長くて離れている馬は長距離のような感じがします。
スピード勝負の場合、回りの状況判断よりもまずは自分が前を見てフルスロットルで走るタイプ、長距離は駆け引きが重要になるので広い情報収集のため、周囲がよく見えるようになっているのでは、と思います。
ということで、反応勝負の短距離=耳が短い、ということです。
これはあくまでも僕の感じたことですが、例えばコロンバスサークルは耳が長く、杏姫は短めです。ちなみにシャンボールの場合、パーツが全て小さいので耳も小さく感じますが、バランスからいくと平均的な大きさですよ。
全部が当てはまるわけではないけど、僕が今までで感じてきた感想です。
さて、その杏姫、マイルCCの出走順位が17番目まで上がったのですが、突然出走表明した馬が2頭出てきて再び19番目に・・・。
杏姫自身、今絶好調なのでG1で走らせたいのですが、もし出走が叶わなかった場合、キャピタルSになると思います。
お隣のミッドサマーフェアは今日、短期放牧に出ました。
リュッシーを見ていたら隣で何やら必至にアピールするコが・・・
メイショウゴウヒメでしたー。
メイショウピッケルは今日、ゲート試験にチャンレンジしました。
心配していた通り、2回目の枠入りで躊躇し、不合格。
入ってしまえばスタートも速いし、あとはこの躊躇だけなんだよなぁ。
どうもすんません。
今朝、小島厩舎の外厩のブライトステーブルに北海道からディサイファがやってきました!
ただ今の馬体重500キロ。以前は440キロくらいしかなかったけど、ホント逞しくなりました。
この休養がかえってよかったのかな、と思います。
週明けの火曜日にトレセンの調教前に牧場に行って乗ってくる予定です。
ブライトステーブルにメイショウオオゾラもいます。
なにやら一人遊びしてました。
復帰にはまだ少し時間がかかりそうです。
デビュー目指して奮闘中のハニーカフェ
かわいい顔してますねー
そしてミステリアスライト
長期休養後でまだ体が緩んじゃってるけどこれからピッチを上げていきます。
どうですか、このまるで酔っ払いオヤジがベロンベロンになったような姿(笑)
そして馬というよりもETのような顔・・・
ブスかわいいでしょ?
そして僕とオオトネのお昼のひと時
気性の激しさが災いして競馬でもフランキーと3着にきた以外はレースを途中で放棄したような走りをするし普段も周囲を威嚇ばっかりしてたけど、少しは大人になったかな?
未勝利馬のまま中央に残り、500万条件に出走することになるのでこれから厳しいことのほうが多いけど、頑張って自分の道を切り開いてほしいですね。
こうしてるとホントいい子なんだよなぁ。
今日も行ってきたけど、ジム通い、先月はジムの定休日と競馬に行った日を除いて、行かなかったのは1日だけ。ほぼ皆勤賞!
実は体脂肪率が少し増えてたんだけど、今日、ようやく1ケタ台に戻ったーーーっ!
でも何故かうちの体重計、いつも「筋肉スコア」がマイナス1になるんだよなぁ。
これでマイナスって一体どんだけ筋肉が必要なんだ??
結構高い体重計だから正確なはずなんだけどなぁ・・・。
まぁ、いいっか。
では皆さん、よい週末をお過ごしくださいね!
外側に砂糖がついたバームクーヘンが食べたいなぁ。