厚揚げとキャベツのがっつり炒め | さだ吉の、あな吉さん流ゆるベジ料理研究家への道!

さだ吉の、あな吉さん流ゆるベジ料理研究家への道!

another kitchenのプロフェッショナルスクールに入学しました。
一年かけて、レシピを作れるようになるよう勉強中。
奥さん業としての料理も、スクールの勉強の為の料理も、
肉・魚・卵・乳製品・だし・白砂糖・酒・みりんを使わないベジ料理を毎日楽しく作っています。

こんにちは。
ゆるベジプロスク4期レシピカードウェブストア さだ吉商店、店長のさだ吉です。

最近、焼きそばにはまっているので冷蔵庫にキャベツがよくあります。
今まではキャベツってあまり買いませんでした。
(冷蔵庫の中で場所とるから。)

せっかくキャベツがあるのでキャベツが主役の料理を作りました。
キャベツがいっぱい食べられる&ごはんがモリモリすすむ

厚揚げとキャベツのがっつり炒め



見ての通り、具はキャベツと厚揚げのみ。
もちろんお肉も合成調味料もナシ。
だけど、いわゆる男子が大好きなパンチのきいたがっつり味でごはんがすすむすすむ!
うちの夫も大好きです。

ゆるベジをしっている方なら「ただ単に炒めた具に万能ダレ(にんにくしょうが醤油)絡めただけなんじゃないの?」って思うかもしれませんが、タレにちょっとしたポイントがあります。
このタレがおいしいので他の炒め物などにも応用できそうです。

この料理にはぜひキャベツの芯のところを使うのがさだ吉のオススメ!
歯ごたえがあっておしいです。

「夫は肉を入れないと野菜を食べてくれない」とお嘆きのご婦人は是非一度お試しくださいませ~。


このレシピは

あな吉さんのゆるベジ いちばんかんたんな、野菜フリージングの本/河出書房新社
この本に掲載されていて、本の中では冷凍キャベツを使うレシピになっています。




ここで勝手に写真についての見解を。

この料理のポイントは「がっつり」だということ。
でも今回はそんな、がっつりでオトコメシ、カジュアル、定食屋みたいなイメージではなくちょっと上品なイメージにしてみました。

これを、もっとガッツリ!オトコメシ!を強調したい感じでいくなら・・・・
①皿の余白を狭くします。(盛り付け量を増やす)
皿の余白の面積が狭ければ狭いほどカジュアル、逆に広ければ広いほど高級・上品になります。
(フレンチにいくと、皿でっかいのに料理ちょこんとみたいなこと良くあるじゃないですか。)

②クロスはナシで良いでしょう。
このクロスは紬のような生地で厚みもあるので、高級感や和のイメージを強調させたいときに使います。

③お皿の色は白のほうがいいでしょう。
時と場合にもよるけど白はカジュアル、黒は高級感です。


つまり
自分のもっていきたいイメージにするには、皿やクロスや盛り付け方・量で操作することができるということです。
他にも寄りで撮る(ダイナミック!)とか絞り値やホワイトバランスをいじる、文字をいれてフォントでイメージを強調する、箸を利用する、構図など細かい事を言えばいろいろあると思います。


と、偉そうなことを言ってみましたが、なんにも考えないで皿とクロスを選んで録ってるときも多いです。
私もまだまだ勉強中です。






もしよろしければ…
読者登録してね