にゃん にゃん ゴロゴロ で、
「猫鳴りの日」です。
この猫鳴りという言葉は沼田まほかるさんの小説、「猫鳴り」からいただきました。
猫鳴りとは、猫が喉をゴロゴロと鳴らすことです。
この小説、他の沼田さん作品と違いドロドロしてません。
犬や猫など動物飼ってる人は多分共感して涙する一冊だと思います。
表紙の絵や丸くなったらオウム貝に見えるという描写からここに出てくるモンちゃんはシータさんそっくりだと思います。
ネタバレになっちゃいますが、
猫は、最期を迎えるときは、飼い主が覚悟できるのを待ってる
という表現は涙ポロポロでした。
…うちは多分一生覚悟できません…。
あ、今これ書いてるだけで泣けてきた…。
さて、猫は安心したり甘えたりするとゴロゴロと喉を鳴らすのですが、この鳴らし方も個にゃん差があります。
むーたんは、
と、小さくて早くて控えめな上品な音。
むーたんの方から甘えて来てくれるときくらいしか鳴らしません^^;
シータさんは、
と、ゆっくり目の可愛らしい音
寝てるときにナデナデしたら鳴らしてくれます。
パズーは…
「ぐぉろごぉろごぉろ」
と大音量(笑)
朝方パズーが寝室に入ってきた時点で、すでに大きくゴロゴロ聞こえて目が覚めることもあります^^;
でもゴロゴロ鳴らしてくれるのは飼い主としてはとても嬉しいことです♥︎
もう一冊、うちが猫関係で号泣した本があります。
(UR氏も、うちのお母さんも号泣しました)
有川浩さんの、「旅猫リポート」です。
3回読んで3回とも号泣。
まだ文庫は出てないかもしれませんが、お時間ある方は読んでみてください。
動物飼ってる(飼ってた)方は、後半は家の中で読むことをおすすめします。