Sat, December 11, 2010

アイスランドの少年と幸せ

テーマ:連続ツイート
①今朝は「幸せ」について考えてみた。昨年の夏、一人でアイスランドに行ってきた。荒涼としつつも美しい自然に魅せられた。山脈の奥地、突然、丘陵にひっそりと立つ一軒の家。家の前で、2匹の犬と共に、羊を追う少年。青空の元、満面の笑顔で走る少年にハッとして、「幸せ」の意味を考えさせられた。

②「日本やアメリカに生まれてあなたたちは本当に幸せだよ」と幼少期から大人の人たちに言われ続けてきた。自分も異論なくそのように受け止めてきた。あの子の顔を見たあの日からはそんな確信が持ちにくくなった。

③同様に「日本に生まれた時点でサイコロの6をひいたようなもの」ホリエモン@takapon_jpが言っていた。「サイコロの1をひいてしまったではないだろうか?」そうやって考えるようになった。

④「パソコンなんて知りたくなかった」と思う。パソコンに触れない日はない。一日何時間もパソコンを使っている。いやパソコンに使われているのかもしれない。時代の最先端に食らいついて行くことが幸せなのか。短い人生の中で膨大な情報を吸収したり、出来る限りの教養を身につけることが幸せなのか。

⑤有り余るお金。最後は紙切れ。「ビルゲイツになんてなりたいとは思わない。」途切れることのない物欲。一度も満たされることはない。変わり続ける流行、ファッション、それに必死に食らいついていく大衆、友達、そして自分。

⑥きっとあの子はインターネットの「イ」の字も知らないのだろう。知らないで生涯を過ごしていくのだろう。テクノロジーは一度知ってしまうと、抜け出せない。従来の慣習がバカバカしく思えてくるようになる。効率化だけが至上命題になってくる。結果、「時間」に追われているのは他でもない自分だ。

⑦繰り返し出される課題や宿題やテスト。意味を持つように思えない事柄をひたすら暗記。時間を投資。コントロールされていく自分。がんじがらめ。将来のため。一体、何の将来?

⑧ツイッターの情報のシャワーを浴び続ける毎日。「知らぬが仏」それでも知りたい、もっと知りたい。あの子に笑われたとしたって、もっと知りたい。新しい言葉、考え方、世界中で起こる森羅万象。現代の情報化社会に汚染されてしまっているよと言われてもね、知りたいもっと。

⑨あの子にとって「幸せ」って何なんだろうか。多分、そんなこと考えたこともないんだろう。だって比べるものがないから。人は比較する生き物。隣の家の新車や友達が買った新しい服。自分も、自分も。家族がいて、友達がいて、たまに美味しいものを食べて、好きな子が出来て。そんなシンプルなこと。

⑩日本に生まれてもアイスランドに生まれても、どこに生まれても。行き着くところはいつだって簡単なこと。恋人が出来て結ばれて、人生で得た「感動」は子供に受け継がれていく。今日も彼は羊を追っているだろうか、今日も僕は情報に追われている。

以上、「アイスランドの少年と幸せ」に関する連続ツイートでした。

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

Ryohさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

コメント投稿

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。