Wed, December 01, 2010 22:46:09

姿勢Type

テーマ:臨床について

こんばんは、おもさんです\(^o^)/


今日は、姿勢Typeについてニコニコ


臨床でよく行う姿勢観察と分析。得られる情報はなかなか多いですが、「姿勢観察」はあくまで「姿勢観察」でしかなく、その情報だけでは先に進めませんひらめき電球 

例えば、骨盤の高さが左右で異なると。 いゆわる「ズレてる」というようなことが観察や触診から情報として得られますが、それだけでは何の治療にもつながりません。ズレてるものを徒手整復しても、ジャンプ一回で元に戻ります。


では、姿勢を見る上で重要なポイントは何か。


それは、姿勢から効きやすい筋と効きにくい筋を判別し、その人がするであろう動作を予測することだと考えますグッド!


そう考える上で、下のケンダルさんの本が参考になります。 



筋:機能とテスト―姿勢と痛み/ケンダル
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姿勢に関する内容に加えて、筋長テスト、筋力検査の方法や障害像まで幅広い内容が盛り込まれている良書ですひらめき電球

ケンダルさんは、姿勢を大きく以下の4つのTypeに分類しています。

「正常」

「Kyphosis-Lordosis」

「Flat Back」

「SwayBack」

それぞれについて詳しくは、そのうちの話題に出せればと思っています。

アライメントが変われば、筋の長さが変化します。

重心線との位置関係が変化し、筋緊張も変化します。


とすれば、効きやすい筋とそうではない筋がある程度見えてきます。


まだまだ博識なので、多くは語れないですがそういった視点で姿勢を見ると、推論が立てやすくなると思いますひらめき電球



話が長くなりましたが、次回のブログに現在担当している頚髄症の利用者さんについて姿勢Typeを含めた報告を記載したいと思います。


簡単に紹介しとくと・・・

この方の姿勢Typeは「Kyphosis-Lordosis」と判断しました。

この姿勢の特徴は、立位で矢状面から見た時に、

・ヘッドフォワード ・胸椎後弯増強 ・腰椎前弯増強、骨盤前傾

といったようなアライメントを呈します。


腰背部筋の筋はStiffnessが高まり、胸背部の筋は延長され弱化する。

腹筋群も活動性は低くなり、下部体幹のInstability、上部体幹はその代償をするかのようにMobilityを低くする傾向にあります。



ウルトラやる気満々の利用者さんなので、ぜひとも回復に貢献したいものです!


今日はこの辺で。


それでは。


んばぼ\(^o^)/







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コメント

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1 ■こんばんは

最近のブログの内容、かなり興味あることが多いです!自分にも関係してるな…と思いつつ、読ませていただいてます!
関係なくはないですが、自分がOTの勉強してんのか、PTの勉強してんのか、わかんなくなるときがあります(^_^;)

2 ■Re:こんばんは

>あさぽんさん
こんばんは。
コメント遅くなってしまいました(ノ_-。)
人を見ていくうえでは、PTもOTも共通している点は多々あると思います。その中で、PTは動作分析を武器に、OTは作業分析を武器に、STは言語分析を武器にして捉える必要はあるんでしょうね。

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