世界はときどき美しい

5つのショートストーリーからなる物語。


8ミリを使って撮られたそうですが、

やっぱりフイルムがいいなあと

つくづくおもいました。

あのざらざらした質感、

なんともいえません。


平日のレイトショーにも関わらず、

お客さんはそこそこ入っていて、

とてもとても静かな穏やかな

瞬間(とき)を

そこにいたみんなで共有したのでした。


「音」をとても大事に

活用されている気がしました。

5つめの話で

お母さんが娘に仕立て直した浴衣を

もってくるところ。

浴衣の入っているタトウ紙(どんな漢字だっけ?)の

がさがさっていう音、

お母さんの愛を感じた。


映画がビデオで撮れるようになって

映像はどんどんクリアになっていくけれど

あたしは

こんなアナログちっくな映像が

とても美しいとおもうし

人間の体温や

吐息まで伝わりそうで

すき。


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