放置機を仕上げて未完成病克服!イタリア空軍最優秀爆撃機カントZ1007bisアルシオーネ㉕ | 食事処 御来欧音おらいおーね(福岡県筑紫野市阿志岐1521‐1/ゼロ戦/鉄道模型/ガンプラ)

 
遂に、製作中のカントZ1007が3機完成しました。
単垂直尾翼型2機と、双垂直尾翼型3機です。
 
 
カントZ1007単垂直尾翼型。
垂直尾翼のバリエーションの理由は知りませんが、性能に大差はない、という記述が多い
です。第17スカッドリア(飛行隊)所属機でいいのかな・・・・?
 
 
第210スカッドリア所属機。番号間違ってます。ごめんなさい。
 
 
イタリア休戦後、連合国側に参加したイタリア共同空軍第19スカッドリア所属の
双垂直尾翼型。
カントZ1007は、イタリア休戦時、イタリア共同空軍側に31機があり、当初は爆撃機と
して使用されましたが、後に夜間輸送機に転用されました。
 
 
同じ3発爆撃機の先輩、サボイアマルケッティSM79との比較。
胴体も翼幅もZ1007がかなり大きいです。
 
 
同じく、イタリア空軍爆撃機トリオのフィアットBR.20との比較。
日本陸軍にも輸入され、イ式重爆撃機として88機が使用されました。
 
 
イギリスの万能機、デ・ハビランド・モスキートとの比較。
どちらも木製の高速機として知られますが、最高速度は100km程差があり、サイズも
Z1007がかなり大きいです。
 
 
展示棚に並ぶイタリア空軍爆撃機トリオ。
 
 
カントZ1007、サボイアマルケッティSM79、フィアットBR.20。
勢揃いしたイタリア空軍の爆撃隊。
 
 
護衛のマッキMC202戦闘機隊を従えて出撃するカントZ1007。
 
 
オリーブグリーンの単色迷彩機が多い、イタリア共同空軍の所属機。
 
 
すぐはムリですが、次はこの放置機にトライしたいですね。