来年の梶本音楽事務所のワールドオーケストラシリーズを見てビックリ!

異常にチケットの値段が高いのです。

ユーロ高やカナダドル高で若干上がるのは分かるが米ドルは下落傾向でしょプンプン

長期的には物価は上がるのは当たり前ですが、チョット酷すぎますね。


http://eplus.jp/sys/web/s/kajimoto-wos08/index.html


4月 ・・・ ケント・ナガノ指揮/モントリオール交響楽団

      (S 18,000、A14,000、B10,000、C7,000、D5,000、プラチナ23,000)
5月 ・・・ クリストフ・エッシェンバッハ指揮/フィラデルフィア管弦楽団

      (S 35,000、A25,000、B20,000、C18,000、D9,000、プラチナ 40,000)
11月 ・・・ ユーリ・テミルカーノフ指揮/サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団

(S 20,000、A16,000、B12,000、C8,000、D5,000、プラチナ25,000)
11月 ・・・ マリス・ヤンソンス指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

      (S 28,000、A23,000、B18,000、C13,000、D9,000、プラチナ33,000)
12月 ・・・ ワレリー・ゲルギエフ指揮/ロンドン交響楽団(プロコフィエフ・チクルス)

      (S 27,000、A22,000、B17,000、C12,000、D8,000、プラチナ32,000)
2009年2月 ・・・ベルナルト・ハイティンク指揮/シカゴ交響楽団

      (S40,000、A34,000、B28,000、C22,000、D16,000、プラチナ45,000)


為替の問題化、出演料の高騰、冠スポンサーの撤退など色々理由はあるのでしょうが、

これだと余りチケットは購入できそうにないですね。

曲目的にはハイティンクのマラ6は是非行きたいのですが、

サントリーの正面席でも16,000円とは恐れ入谷の鬼子母神です。

1公演安い席で行く位かもしれませんしょぼん

9月のムーティ/ウィーンフィルや11月のラトル/ベルリンフィルの値段はいくらになることやら

空恐ろしい気分です。


これを考えると、1~2月のノリントン/シュトゥットガルト放送響のS13,000は破格でしょう。

田舎オケではないですよ、あのシューリヒト、チェリ、プレートルの薫陶を受けているオケですよ!

かなりの確率でお買い得です、東京はSOLD OUT寸前ですが、川崎は未だ大丈夫みたいです。