Time: 2016-04-23 20:00    Saturday

Add: NO.1380 Middle Fuxing Rd Shanghai China

Venue: Shanghai Symphony Hall - Concert Hall

Conductor: Charles Dutoit
Shanghai Symphony Orchestra

L.v. Beethoven: Symphony No.1 in C major, Op.21
--
Gustav Mahler: Symphony No.1 in D major “Titan”

デュトワを上海で。

もう何度も客演しているそうです。

髪は確り染めて、エクステしてハハハ。

デュトワらしいところもあったし、巨人の最後は盛り上げたし

会場も沸いたけど、木管のぞき精度は今一歩。

曲目もなー、次はいつデュトワを聴けるのかしらむ。

AD
Sir Andrew Davis & Melbourne Symphony Orchestra
Time: 2016-04-08 20:00 Friday
Add: NO.1380 Middle Fuxing Rd Shanghai China
Venue: Shanghai Symphony Hall - Concert Hall

Melbourne Symphony Orchestra
Conductor: Sir Andrew Davis
Cello: Liwei Qin

Maurice Ravel: Le tombeau de Couperin
Saint-Saëns: Cello Concerto no.1
(Cello: Liwei Qin)
--
Beethoven: Symphony No.7 in A major, Op.92

Sir Andrew Davis Conducts MSO & SSO Joint Concert
Time: 2016-04-09 20:00 Saturday
Add: NO.1380 Middle Fuxing Rd Shanghai China
Venue: Shanghai Symphony Hall - Concert Hall

Conductor: Sir Andrew Davis
Violin: Eoin Andersen,Cello: Liwei Qin,Piano: Du Ningwu
Shanghai Symphony Orchestra,Melbourne Symphony Orchestra
Shanghai Opera House Chorus Female Choir

Hector Berlioz: Le carnaval romain (Roman Carnival)
L.v. Beethoven: Concerto for Violin, Cello and Piano in C major, Op.56

--
Gustav Holst: The Planets

アンドリュー デイヴィス
人柄良さそう、メットの薔薇騎士以来。
単に手堅いだけでなく音の塊を作るのが上手い。
メルボルン響、オーボエのじいさんやたら味のある演奏。
惑星は聴き応えあり。

キーボードが壊れてほんと疲れます。
では。
AD
NDR and SOA’s Pulcinella
Time: 2016-04-02 19:45 Saturday
Add: NO.1380 Middle Fuxing Rd Shanghai China
Venue: Shanghai Symphony Hall - Chamber Hall

Poulenc: Sonata for horn, trumpet and trombone, FP 33

Trumpet: Yao Tianhao
Horn: Claudia Strenkert*
Trombone: Xie Yishan
Mendelssohn: Octet for Strings in E-flat major, Op.20

First Violin: Rodrigo Reichel*, Shi Zhenyu
Second Violin: Xiang Bing**, Wu Aolie
Viola: Jan Larsen*, Huang Yaorong
Cello: Andreas Grünkorn*, Shen Yue
--
Beethoven: Quintet for oboe, 3 horns and bassoon, Hess 19
Oboe: Kalev Kuljus*
Bassoon: Morigenfu
Horn: Claudia Strenkert*,Chen Guang, Lang Song, Li Qingfeng

Stravinsky: Pulcinella Suite
First Violin: Stefan Wagner*,Wu Aolie , Huang Yilu, Guo Fengxia
Second Violin: Pan Yi**, Shi Zhenyu, Wang Jing, Xiang Bing**
Viola: Jan Larsen*, Ba Tong, Huang Yaorong, Zhang Siyuan
Cello: Andreas Grünkorn*, Shen Yue, Bernard Chan**
Bass: Ekkehard Beringer*, Qu Siyuan, Evette Chiu**
Flute: Liu Lin, Liu Na**
Oboe: Kalev Kuljus*, Yang Difan
Bassoon: Tommy Liu**, Morigenfu
Horn: Claudia Strenkert*, Li Yakun
Trumpet: Yao Tianhao
Trombone: Zhang Huaming

* NDR Principals
** Guest Musicians
The rest musicians are SOA students.

ノートPCのキーボードが故障、スクリーンで打ってます。
しんどい。

北ドイツ放送響の首席と学生の共演。
やはり上手い、プルチネルラってこんな良い曲だったんだ。
何だかちょっと沁みた。
全席50元、900円位のチケット、
高いコンサートも多いけど、これはお得。

では。
AD


Thomas Hampson performs Des Knaben Wunderhorn
Time: 2016-03-11 20:00 Friday

Add: NO.1380 Middle Fuxing Rd Shanghai China
Venue: Shanghai Symphony Hall - Concert Hall

Conductor: Long Yu
Dan: Wei Haimin
Baritone: Thomas Hampson

Richard Strauss: Also sprach Zarathustra, Op.30
--
Peking Opera Excerpt The Drunken Beauty

Mahler: Des Knaben Wunderhorn (Excerpts)

1. Des Antonius von Padua Fischpredigt
2. Leid des Verfolgten im Turm
3. Wo die schönen Trompeten blasen
4. Das irdische Leben
5. Das himmlische Leben
6. Urlicht

前半は音楽監督LongYu(余隆)が登場、
中国らしいプログラミングというか珍しいというか。

最初にツァラ、きびきびとした機能的な指揮者。
中国の有力オケのポストを独占しており中国のカラヤンとの異名もあるそうです。
ドライブ感があり、オケも弾き易いというかアタックの指示が的確。
音楽監督とは言え、そんなには登場していないようですが、
さすがに他の指揮者よりオケの機能をつかんでいるのが良く分かります。

このホールオルガンはないのでステージ上に簡易オルガンを並べて。
正面席の後方だったのですが、意外に残響は少ない印象。
サイド席はあれだけ響いていたのに。
なかなかの熱演だったと思いますが、あっさりとした拍手で前半終了。

後半は京劇のオケ版、京剧片段《贵妃醉酒》 という曲です。
意味はよく理解していませんが振り付けなどでタイトル通り、
少し酔った貴婦人の雰囲気がありました。
歌唱スタイルは京劇そのもので15分程だったでしょうか。

そしてトーマス・ハンプソンの登場。
見た目の凛々しさは変わらず、良き大柄のアメリカ人そのもの。
冒頭は魚に説教をするパドヴァの聖アントニウス、
あれ、声が通らない。
うーん、と思っていたら徐々に調子が出てきました。
少し走り気味ではあったものの、高レベルな優等生的な歌唱は健在。
特にマーラー4番の交響曲第4楽章にも使われている天国の歌は立派なもの。
オケはやや乱れ気味ではあったものの、よくついてっていたかな。

最後の曲でヤンヤヤンヤで口笛は拍手喝采。
1曲アンコールで終了です。

それにしてもハンプソンが歌っている最中でも関係なく
4~5人程度が退出、ははは自由なものです。
少し慣れてきました。

では。
Paavo Järvi Performs Má Vlast
Time: 2016-02-27 20:00 Saturday
Add: NO.1380 Middle Fuxing Rd Shanghai China
Venue: Shanghai Symphony Hall - Concert Hall

Conductor: Paavo Järvi
Shanghai Symphony Orchestra

Smetana: Má Vlast

N響との共演の帰りなのか、パーヴォ・ヤルヴィが
上海交響楽団に客演しました。

演目はスメタナの我が祖国全曲。

なぜこの曲なんだろう、と不思議に思いつつ演奏開始。
ハープの男性、力強い音、雄大というよりはとにかくデカイ。
でも何だかこの高い城でこの音だと高潔な印象もあり悪くない悪くない。

全体的に金管の音量を抑えながらの指示を多発していました。
あんまり練習時間がなかったか・・・。
予想通り、痩身のスッキリしたアプローチのスタイルで、
これがN響のサウンドなら相乗効果が出るのでしょうが、
今回は解釈がそのまま進んでいった感じでしょうか。

高い城、シャールカの演奏が6曲中では良かったかな。
モルダウは後ろのおっさんが知ってる知ってると歌い出したのには閉口しました(笑)。
この曲はある程度の想いとかなければ、全曲は厳しいかな。
そうでないと、後半3曲が単調に聴こえてしまうきらいもありましね。

過去聴いたパーヴォの演奏では最も感銘が低かったかも。
オケはクラリネットが素晴らしい!

帰宅してクーベリック、チェコフィルの来日公演の演奏を聴いてみると。
断然こちらの方が熱く押し寄せてくるものがあるな~。
抜粋だったらともかく、全曲演奏するのであればこおうでなくては。

次の上海交響楽団はトーマス・ハンプソンの登場です。
では。



Ian Bostridge & Orchestra of the Age of Enlightenment
Time: 2016-03-02 20:00 Wednesday
Add: NO.1380 Middle Fuxing Rd Shanghai China
Venue: Shanghai Symphony Hall - Concert Hall

Orchestra of the Age of Enlightenment
Conductor: Steven Devine
Tenor: Ian Bostridge

Telemann: Suite for 2 oboes, bassoon, 2 horns, strings & continuo in F major, TWV 55:F3

Telemann: “Ich weiß, daß mein Erlöser lebt” from Cantata TWV1:873

Telemann: “So stehet ein Berg Gottes” from Der Tod Jesu TWV5:6

Handel: Concerto Grosso in E minor, Op.6/3, HWV 321

Handel: “Scherza infida” from Ariodante

Handel: “Love sounds th’alarm” from Acis and Galatea

--

Handel: selection from Water Music Suite No. 1 in F major, HWV 348

Handel: Silete venti

2月に行った歌舞伎や上海でのパーヴォ・ヤルヴィのコンサートがアップできないままですが、
先日行ったボストリッチのコンサートです。

エイジオブエンライトメントオーケストラ、久し振りにビシっとした古楽の音を堪能しました。
スティーブン・デヴァインという指揮者は寡聞にも知りませんでしたが、
エッジを聴かせるよりは丁寧な音楽作りでありました。

グライドボーンなどでも活躍しているオケだし、
ラトルも結構客演に来ていて、初めて生で聴きますが達者というよりは
寄せ集めでないオケとしての纏まり、アンサンブルを感じることができました。

オケ単体の演奏では冒頭のテレマンの管弦楽組曲が秀逸。
ナチュラルホルンが上手いこと!
ピシっと決まって気持ち良い!
弦も暴力的でなくきびきびとしつつもきちんと音楽している、
これって意外に古楽器だと難しいところです。

右の席の上海のお姉ちゃんが何か話しかけてくる。
???、チンカン・・・(请看・・・)ああプログラムを少し見せてということね。
不去啊!(どういたしまして)。
へえ、結構遠慮なく聴いて来るんだね。
とそれ以外は何を言っているのか解らないので愛想笑い・・。

そしてボストリッチ。
日本では戦争レクイエムを歌ったそうな。
相変わらずヒョロっと背が高い(一方指揮者がかなり小柄で対照的)。
1400名ほどが入るホールでの歌唱、
あれ、昔ほど声は通らなくなったな。
でも、あのディースカウとは違う憎らしいほどの上手さは存在。
ヘンデル、アリオダンテが一番かな。
前に東響のコンサート(川崎)で聴いた時の方が感銘を受けたけど
久し振りに聴くこの声は嬉しい。
チケット売れていなくてどうなるかと思ったけど、
蓋を開ければ8割は入っていた感じでした。

今日は観客も比較的マナー良好。
週中でのコンサートは初めてでしたが、良いものですね。

では。


2016年2月11日(祝)14時サントリーホール

モーツァルト
: ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K491
ブルックナー
: 交響曲第3番 ニ短調 WAB103「ワーグナー」
エーザー版(1877)

ダニエル・バレンボイム
シュターツカペレ・ベルリン

春節(旧正月)で中国は長期休日。
昨年2015年9月下旬に上海に赴任して以来初めて帰国した機会に、
暴挙とも言えるこのブルックナーチクルスの1戦に参戦致しました。

聞くところによると、前回のスカラ座との来日公演を以って
フライトが長い日本公演(というかアジア地区)は最後にすることを
バレンボイムは言っていたそうなのですが、
日本側からの強い懇願に、「ブルックナーチクルスできるなら考えるよ」と
答えてしまい本当に実現したということだそうです(笑)。
スポンサーが東〇ですから、例の不祥事の発覚がもう1年前だったら
こんだけの金を出せたかどうか?
正に開催されるべくして開かれたチクルスなのでしょうね。

そのおこぼれなのですが、1月下旬に上海でも公演がありました。

1月27日(水)
W.A. Mozart:
Serenade No. 13 for strings in G major, K. 525
“Eine kleine Nachtmusik”
Piano Concerto No.24 in C minor, K.491
--
Piano Concerto No.22 in E-flat major, K.482

1月28日(木)
W.A. Mozart:
Symphony No.40 in G minor, K.550
Piano Concerto No.26 in D major, K.537 “Coronation”

--
Piano Concerto No.20 in D minor, K.466

今回の素晴らしいピアノを上海ではこんだけ堪能できたのですよ!
何て言っても見たかったのですが、平日仕事で行けず・・・・何たること!
S席1280元(1元は18円位)ですから、結構なお値段ですが
チケットは直前では殆ど売れ切れたそうです。

バレンボイムのピアノは、ベルリンでのベートーヴェンチクルスのように
粗い時もあるようですが(これは録音で確認できる)、
今回のソロは素晴らしかったと思います。
ベルリンフィルとのテルデックへの録音は評判が良いようですが、
私には全く共感できない演奏でした、
これはピアノというよりオケが煩すぎて。。。

オーボエが癖のある吹き方をしますが、
総じて管楽器の音色がニュアンスが素晴らしい。
バレンボイムの意図を必死に追いながら(というより既にかなり
深いレベルで分かり合っている)、アンサンブルとしても
精緻というよりは音楽しているというもの。
そこに高いレベルでバランスしたバレンボイムのピアノが奏でられる。
天才肌のこの人のピアノの音色は何とも言えず素晴らしい。
その素晴らしさはエマールとは対照的なものですが、
これはこれで一聴、というより十聴位の価値はあったかと思います。
カデンツァはバレンボイム自作だそうです。

そしてブルックナー3番。
4番、7番、8番、9番などに比べると如何にこのコンビでも
演奏回数はそんなには多くないと思われます。
チクルスという練習機会が限られる中でどうでるか、
応えは大吉であったようです。

細かいところはつめない演奏ですが、
先ずはオケ、弦の音が良いですね~。
バイエルン放送響などとは対極的、昔ながらの音が残っているようです。
骨董品を見事に復活させた音ですね。
ホルン筆頭に金管の音色、迫力、バランスが見事。
第1楽章、第4楽章が出色でありました。

シカゴ響、ベルリンフィルとの録音と比べても
完成度は譲りますが、音楽的な感銘度は今回の方が遥かに上でしょう。
ディスクではありませんが、i-tuneでこのコンビのブルックナー全集が
リリースされています。これをMy-musicに入って聴いているのですが、
音圧的な感銘は今回が上ですが、このコンビの好調さを知る良い音源だと想います。

ブルックナーの3番と言えば版の問題が一番切実な曲です。
他の曲であれば、マニアがウダウダと話す程度の差のものもありますが、
3番は初版、ノヴァーク版、エーザー版などがあり今回はエーザー版が演奏されました。

3番という曲の逆転は、楽想などの継ぎ接ぎ感が聴き手に
直接的に聴こえてしまうというか、見えてしまうのですが、
勝手な感想としてはエーザー版がそれが一番顕著なように感じられます。
これがノヴァーク版だったり、思い切って初版だったりすれば!
まあ、これだけ立派な演奏を前にしては贅沢というものでしょうね。

立派と言えば、このチクルスのパンプレット1500円ですが、
そんじょそこらのものとは異なり読み応えあり。
オケのコンサートで久しぶりにパンフレットを購入しました。

あ~、やっぱり音楽は良いな。
モーツァルトのコンチェルト、上海でブッフヒンダーがドレスデン国立管弦楽団と
弾き振りで以下の曲を演奏します、行こうかな。

W.A. Mozart:
Piano Concerto No.27 in B-flat major, K.595

Piano Concerto No.21 in C major, K.467
--
Piano Concerto No.20 in D minor, K.466

この日は帰宅して、近所の鮨屋でYご夫妻と食事を堪能しました。
而今はやはり美味いな。

では。


Time: 2016-01-23 20:00 Saturday
Add: NO.1380 Middle Fuxing Rd Shanghai China
Venue: Shanghai Symphony Hall - Concert Hall
Conductor: Lan Shui
Jing Hu: Jiang Kemei ,Jing Er Hu: Kong Weijuan
Piano: Song Siheng
Shanghai Symphony Orchestra

Qigang Chen: La nuit profonde for Jing Hu, Jing Er Hu and orchestra
Prokofiev: Piano Concerto No.3 in C major, Op.26
--
Shostakovich: Symphony No.10 in E minor, Op.93

时间: 2016-01-23 20:00 周六
地点: 复兴中路1380号
场地: 上海交响乐团音乐厅·主厅
指挥:水蓝
京胡:姜克美 ,京二胡:孔伟娟
钢琴:宋思衡
上海交响乐团

この日は上海はマイナス8℃、日中もほぼ0℃近辺で風が強いこと。
日本も軒並み寒かったそうですね。
こちらは雪は降りませんでしたが。

なんだか疲れて午前9時半くらいまでベットでウダウダ。
そこから朝ごはんを食べて会社へ。
地下鉄8号線大世界駅から2号線人民広場駅(1駅)乗り換えて陆家嘴駅で下車です。
そこから5分程歩いてオフィス到着。
1階にスタバがあり、そこで漸く言えるようになった中国語での注文で
アメリカンをオーダーして持ち込みました。

それから暫く休憩も適宜入れながら書類を作成してコンサートホールへ。
午後8時開演ですので、日式ラーメン店で東京ラーメンを。
うーん、あんまり美味くない・・・・。
意味もなくらっきょを買ったりして、地下鉄でまた移動。
上海は地下鉄はホントに便利で安いです。

さて、今日は中国人指揮者のラン・シュイ、客演です。
写真の通り端正な顔立ちの人です。
シンガポールやコペンハーゲンでオケを率いているようですね。

一曲目は二台の二胡がソロの5分程度の短い曲。
聴き易いオリエンタルな曲想で結構楽しめました。

そして2曲目がプロコフィエフのピアノ協奏曲3番。
ソロは三谷幸喜そっくりのソン・スーエング。
30代前半で全く知らない人だったのですが、
クリアなタッチで感興と知的なアプローチがミックスされていて
かなりの実力者でした。
そして、オケが素晴らしい。
このオケでこれだけの大編成は初めてですが、
先ずは木管が上手い、特にクラリネット、ファゴット、フルートのトップは
かなりのレベルで表現力があるしアンサンブルも〇。
特にクラリネットが活躍するこの曲で魅力全開。
指揮はオケを少し整理し過ぎていると感じるところもなきにしもあらずですが、
エッジも効いていて〇でありました。

アンコールはトルコ行進曲の大ヴィルトゥーゾ編曲。
ゴドフスキーとかであるのでしょうか?
アクロバティックでキレキレの演奏で観客もこの日一番の興奮!
これで終わる予定だったみたいですが、アンコールが鳴りやまず
ショパンの雨だれ、このアンコール構成、ブロンフマンみたい(笑)。
非常にタッチが弱音でも美しいものでした。

そしてショスタコの10番。
まあ、上海に来てこの曲を生で聴けるとは!
弦の厚みはもう少し欲しいし、ところどころ乱れるところはありましたが、
管楽器を始めオケが指揮者を信頼しているのが伝わってきます。
テンポは通常で楽譜を何かしらの想いをというよりは
譜面をしっかり読み込んんでというものです。
ホルン、トランペット、チューバのトップは白人で
(金を出して??)呼んでいるのでしょうが、流石に上手い。
ホルンの第2楽章のソロも味がある響き、
全く危なげなく幅の広い明るい音色。

第1楽章は少し音を置き気味でしたが、
第2楽章以降はかなり好調でこちらものめり込みました。
長い思索的な部分から開放されるとド派手に鳴らす演奏も多いですが、
そういうこともなく、好感が持てました。
第4楽章も確りとコーダを決めて終演、午後10時10分位かな。

客入りは8割程度。
こちらの観客ははっきりしていて、つまらないと思ったら席を立つ人も結構います。
事前に知らずにショスタコ10番を聴いたのか、
第1楽章からポツポツと耐え切れないとばかりに出ていく人が。
第3楽章でも第4楽章でもパラパラと、全員で20~30人でしょうか?
初めてだとそらそうだな、と変に納得したり(笑)。

今日もウルサイ子供が少しいましたが、これまでよりはマシで
音楽に集中することができました。

そこから寒風吹く中を帰宅して、石庫門という紹興酒を少し飲みました。

では、次はパーヴォ・ヤルヴィ指揮の我が祖国です。


Conductor: Lan Shui

Lan Shui has been Music Director of the Singapore Symphony Orchestra since 1997, Chief Conductor of the Copenhagen Phil since the 2007/08 season and he recently concluded a four year period as Artistic Advisor of the National Taiwan Symphony Orchestra. Aside from a busy schedule with his ‘home orchestras’ guest engagements this season include l’Orchestre National de Lille, Tampere Philharmonic, Bilbao Orkestra Sinfonikoa and the Shanghai, Guangzhou and Hiroshima Symphony orchestras.

Shui is renowned for his abilities as an orchestral builder and for his passion in commissioning, premiering and recording new works by the cream of Asia’s composers. Under his direction, the Singapore Symphony Orchestra has become a world-class ensemble – leading American Record Review to note that Shui has “turned a good regional orchestra into a world-class ensemble that plays its heart out at every concert.” They have made several acclaimed tours to Europe, Asia and the United States and appeared for the first time at the BBC Proms in September 2014.

As a guest conductor, Shui has worked with many orchestras in the United States including the Los Angeles Philharmonic, San Francisco Symphony and Baltimore and Detroit Symphony orchestras. In Europe, he has performed with the Deutsches Symphonie-Orchester Berlin, hr-Sinfonieorchester Frankfurt, Danish National Symphony Orchestra, Radio-Sinfonieorchester Stuttgart des SWR, the Deutsche Radiophilharmonie, Gothenburg Symphony and Orchestre National des Pays de la Loire.

Since 1998 Shui has recorded over sixteen CDs for BIS - including the first ever complete cycle of symphonies by Tcherepnin - with the Singapore Symphony Orchestra and music by Arnold and Hindemith with the Malmö Symphony Orchestra featuring soloists such as Dame Evelyn Glennie, Cho-Liang Lin and Gil Shaham.

Born in Hangzhou, China, Shui studied composition at the Shanghai Conservatory and graduated from The Beijing Central Conservatory. He continued his graduate studies at Boston University while at the same time working closely with Leonard Bernstein at the Tanglewood Music Festival. He has worked together with David Zinman as Conducting Affiliate of the Baltimore Symphony Orchestra, as Associate Conductor to Neeme Järvi at the Detroit Symphony Orchestra, and with Kurt Masur at the New York Philharmonic and Pierre Boulez at The Cleveland Orchestra.

Lan Shui is the recipient of several international awards: from the Beijing Arts Festival, the New York Tcherepnin Society, the 37th Besançon Conductors’ Competition in France and Boston University (Distinguished Alumni Award) - as well as the Cultural Medallion, Singapore’s highest accolade in the arts.




Jing Hu: Jiang Kemei

Jiang Kemei, a celebrated huqin (a family of bowed string instruments popularly used in Chinese music) player, is a national class-A artist enjoying special government allowance of the State Council. She is an honoured principal of the China Broadcast Chinese Orchestra, a guest professor of China Central Conservatory of Music, and a standing director of Chinese National Orchestra Society.

Jiang is all-embracing and constantly brings forth new ideas in the huqin playing. She crosses the boundary among different huqins, formulating her dignified and graceful performing style. She has successfully held a series of recitals in domestic and foreign cities, such as Beijing, Hong Kong, Macao, Taiwan, and Osaka. And in 2008, she had a huqin concert in New York Carnegie Hall on invitation. She has cooperated with many famous orchestras, including China Philharmonic Orchestra, China Symphony Orchestra, China Central Chinese Orchestra, Shanghai Chinese Orchestra, Hong Kong Chinese Orchestra, Macao Chinese Orchestra, Russia National Symphony Orchestra, Ottawa Symphony Orchestra, and Cincinnati CCM Orchestra. She has premiered several huqin works, as Jing Feng, Yuan Wang, Farewell My Concubine, and At a Faraway Place.

As a soloist, Jiang has participated various international art activities, including Cannes International Film Festival, Prague Spring International Music Festival, Michelangeli International Music Festival, Belgrade International Arts Festival, and Macao International Music Festival. She has been on the stage of the Musikverein, the John F. Kennedy Center for the Performing Arts, Lincoln Center for the Performing Arts, the General Assembly Hall of the United Nations, the Konzerthaus Berlin, and Sydney Opera House. She has established international reputation through her concerts in more than 40 countries. She was praised as “successful Jiang mode” and “the most outstanding and popular huqin player in our time.”

Jiang often participated some grand activities in China, such as Chinese New Year Gala held by CCTV, Chinese Spring Festival Gala, Chinese New Year Gala held by the Ministry of Culture, the 60th Anniversary of the China-Russia Diplomatic Relations, 2008 Beijing Olympic Culture Festival, etc. She was invited to be the judge of several competitions, including China Wenhua Arts College Award: the National Chinese Instruments Competition held by the Ministry of Culture, and CCTV National Chinese Instruments TV Competition.

Jiang’s works include Red Peach Blossom, and A Girl from the Mountains, and she released albums as Jing Feng, Chinese Banhu, and Qing Xian. She has recorded for many TV stations, broadcast stations, and recording companies. Moreover, she has recorded huqin music for some films and TV dramas, such as Not One Less, My Father and Mother, and Drawing Sword. Meanwhile, she has presented several Chinese instrumental music MTVs, among which Yu Ji, Chun Xiao, and Both Sides of Han River, has respectively won the Golden Prize of the 2nd, the 3rd, and the 5th National Urban TV Shows Competition.




Jing Er Hu: Kong Weijuan

Kong Weijuan, celebrated young erhu performer, is a member of Chinese Musician Association and China Nationalities Orchestra Society. And she currently serves as the principal of the erhu section in China Broadcasting Chinese Orchestra.

Kong graduated from China Conservatory of Music. In 2000, she participated China Dragon Festival in Paris on invitation, as the soloist and lead player of huqin (general term for several Chinese two-string bowed instruments, including the erhu, the jinghu, the gaohu, and the zhonghu) In 2001, she was invited to be the lead player of a large-scale ballet drama, Raise the Red Lantern, which was composed by Chen Qigang and directed by Zhang Yimou.

As a soloist of the erhu and the jinghu, Kong has cooperated with many famous Chinese orchestras, such as China Philharmonic Orchestra, Shanghai Symphony Orchestra, the National Ballet of China Symphony Orchestra, and China Film Symphony Orchestra. She has toured many cities in China and foreign countries with these orchestras. She has recorded for China Central Television, Beijing Television, China International Broadcast Station, and some films and TV dramas. And she has participated many international culture communication activities, such as Beijing Music Festival, Beijing Modern Music Festival, Hong Kong International Music Festival, Macao International Music Festival, Prague Spring International Festival, Warsaw International Music Festival, Poland International Arts Festival, and Chinese Culture Year held in Moscow and St. Petersburg. She has visited Hong Kong, Macao, Taiwan, and dozens of countries in Asia, Europe, and America, obtaining great success.

Kong’s performing style is sincere and enthusiastic. She has accumulated rich performing experience on stage and formulated her unique style and characteristic, becoming one of the best huqin performers in new generation.




Piano: Song Siheng

Pianist Siheng Song was born in Shanghai, China in 1981 and is widely regarded as one of the top pianists of his generation.

In 2002, study abroad in France in the Ecole Normale de Musique de Paris with Prof. Marian Rybicki. After receiving his Diploma of Concert Pianist, he went on to study with Olivier Gardon in the Conservatory of Paris, and is currently studying privately with Dominique Merlet.

After moving to Paris, Siheng began collecting many definitive prizes, such as first prizes in the Pontoise Piano Campus Concours, Morocco International Piano Concours, Viseu International Competition in Portugal, Grand Prix Animato International Concours.He was also a prizewinner at the Leeds,Dublin,and most importantly, the Grand Prize at the 2004 Long Thibaud Piano Concours, making him the first Chinese to win this prestige competition.

Since his victory in Paris, Siheng Song has toured extensively

worldwide,Tokyo,Soeul,Beijing,Shanghai,Paris,Berlin,London,NY and so on...His many festival engagements include festival de la Roque d'Antheron in France, Ruhr Festival in Germany, Beethoven Festival in Bonn, Chopin festival in Duszniki in Poland and so on.He has played with many orchestras outstanding such as Orchestra de Paris,Orchestra Philharmonic de Radio France,Orchestra Nationale de France, Orchestra Nationale de Lille, Orchestra Phiharmonic de Monte-Carlo, NRD Symphony Orchestra,Halle Orchestra of England,Chamber Orchestra of Vienna,Chamber Orchestra of Toulouse,New Japan Philharmonic,China Philharmonic,Hongkong Philharmonic.Recently, he recorded several CDs for Radio France, DG to high acclaim. His first solo CD was released in April under the Passavant label. Despite his young age, Siheng Song has been invited to judge at various competitions, including the Morocco International Piano Competition, the Grand Prix Animato, and the Grandes Amateurs International Piano Competition in Paris .He is also the youngest staying artist of Shanghai Grand Theatre.

Since 2010,he started to creat new style of the piano concert with the multimedia technology, Nodame Cantabile, Chopin Love, In search of Haruki Kurakami and Reading Pakin, Blue, 5 different multimedia concerts with different conceptions under his studio’s production, crossover with theatre,pictures,literature,not only to change the style of the piano concert,also give new ideas of the classicle music could be in the 21th. Centry.







2nd Shanghai Baroque Festival Opera Fuoco & SSO Perform Baroque

Time: 2015-12-19 19:45 Saturday
Add: NO.1380 Middle Fuxing Rd Shanghai China
Venue: Shanghai Symphony Hall - Chamber Hall
Conductor: David Stern
Opera Fuoco

J.S. Bach: Orchestral Suite No.1 in C major, BWV 1066

Telemann: Water Music
--

C.P.E. Bach: Symphony for strings & continuo in B minor, H.661

Mozart: Exsultate, jubilate,Motet for soprano & orchestra, K. 165




変わらずP.M2.5が300を超える上海です。

12月の週末に第2回上海バロックフェスティバルなるものが開催されていました。
今日のこのコンサートの前日には何とヘンデルのアルチーナ全曲が演奏されています。
この日は会社のド派手なクリスマスパーティに参加しなければならなかったので
残念ながら聞くことはできなかったのですが・・・。

そして翌日このコンサートを聴いた訳ですが、
楽器はモダンで弦の奏法がノンビブラートを相応に徹底したもの。
曲はへえっという選曲でお値段も私の席は180元(3300円位)で前方のまあまあの位置でした。

水準自体は正直それほど高くはないですし、奏者による実力にバラツキはあるようですが、
活気に満ちた演奏で想像していた以上に楽しめました。

特にエマニュエル・バッハは劇性もありなかなかの音楽、
うーん、開拓しようかなと思われた名曲でした。

残念なのは、小さな子供を連れてきた客、私の席はガマンできる範囲でしたが、
周囲の人は睨みつけたりしていましたが、母親がガン無視。
一人二人ではなくポツンポツンとそんな感じでした。
こちらではハイソ(古!)な家庭は幼い子供の情操教育のため
クラシックのコンサートに連れてくるようです。
まあ、周囲も子供も何て迷惑な!!(笑)

まあ仕方ないかと、ホールを後にしたら近くに中式居酒屋が。。。
日本語のメニューもあるようだし、値段もリーゾナブル。
でもこちらの店は一人では入りにくい・・・もう少ししてからか。
そう言えば、中国でも結構孤独のグルメというドラマが流行っています。
日本版でなく、台湾でリメイクされていてそれが小豆などでアップされています。
一人酒も広がってくるのかな・・・。

上海でのバロックは、次は3月にボストリッチを聴く予定です。
(この日、窓口でチケット購入しました。)

では。
Sir Neville Marriner with Jörg Demus (I)

Time: 2015-12-04 20:00 Friday

Add: NO.1380 Middle Fuxing Rd Shanghai China

Venue: Shanghai Symphony Hall - Concert Hall

Conductor: Sir Neville Marriner
Piano: Jörg Demus
Shanghai Symphony Orchestra

中国での初コンサートはお爺さんの共演です。

上海シンフォニーホールは大変立派な音響に優れたホールで
1100人前後の座席数でどこからもそんなに遠くはありません。
建設されて数年ですが、日本人の設計のようです。

リンク先でご覧下さい。

http://www.shsymphony.com/item-index-id-371.html

マリナーはN響に客演した時と同じようなスタイル、
つまり中庸でアーティキュレーションを大切にした穏当な解釈です。

ホールが小さ目で大阪のシンフォニーホールのような感じなので
これが意外に心地よく聞こえました。

35番はテンポはやや遅いですが、何をしたいのかは良く分かりました。
楽章毎に拍手が価格の高い席から出る(安い席は常連や音楽関係・学生が
多いようでした)のはご愛嬌でした。。。

そしてデームス、本当はプレスラーだったようですが
病気とのこと、90歳超えているので厳しいでしょうが、
その代役でデームス翁の登場です。
(日本はオピッツだったとか)
正直ヨロヨロで味で聴かせる演奏でしたが、
20数年前に一度聴いて以来のデームスでしたので、
色々と思いだすこともありました。

アンコールはモーツアルトのロンドなど。

メインは40番で、これがなかなかの恰幅の良い音楽になっていました。
リハーサルはしっかりとしたんだろうなと。
第3楽章、第4楽章は音の密度も上がって聴かせてくれました。

久し振りのコンサート、綺麗なホールで良かった。

因みに今日は171元(1元=19円前後)で指揮者の真横でした。
S席は580元、正面の最安席は80元です。
3年程前までは1元=13円位だったのので、円換算するとウっとなりますね。

オケのレベルはまた何回か聴くつもりなのでその機会に書きますが、
楽器はそんなに悪くない感じです。

一部の評論家が日本のオケは〇〇で、もう中国・韓国のオケが越えているよ
なんて記載していた人がいましたが、流石にそれはないなと。
でも、個人が表現しようとする意欲は良しです。
もっと、大きな編成で聴いた時に判断しましょう。
この上海交響楽団は次は1月に何とショスタコ10番を演奏するので聴きに行きます。

では、PM2.5が700を超えた上海より(笑)。