システム開発会社「トランスデジタル」(東京都港区)をめぐる架空増資事件で、東京地検は30日までに、金融商品取引法違反(偽計取引)罪などで、元副社長鈴木康平(55)、元顧問峯岸一(46)両容疑者を追起訴した。
 ほかに再逮捕されていた同社社長後藤幸英(44)、健康食品販売会社代表黒木正博(44)両被告=いずれも民事再生法違反罪で起訴=ら4人については処分保留とした。
 起訴状によると、鈴木容疑者らは2008年7月、トランス社が投資事業組合に発行した新株予約権について、8億8000万円の払い込みがあったように装い、増資したとする虚偽の事実を公表したとされる。 

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