暑さ寒さも彼岸まで
春分の日でしたね。
法事があるけどなんでかな~。って思っていた俺はなんなんだ。
どうも、シャチハタ丸です。
法事が終わってから、何かに力尽きるように眠りにつき、今現在へと至るわけですが。
携帯のメールが三件。昨日付けで来てました。
どうもごめんなさいでした!
今から返すとみんなのおうちの人から眼の仇にされちゃうから勘弁してね。
法事で太鼓叩く日が過ぎ、今考え付く事はただ一つ。
いつもお世話になっている先輩の誕生日が昨日だった。
どうですか皆さん。逆にすがすがしいほどにアホでしょう?
頭悪いとかそれ以前に人間性が疑われますよね。
そうなってしまえば始めるしかありません。
そうさ!
第一回、シャチハタクッキングー!(たぶん最終回)
今回はとりあえずクッキーを作ってみたいと思います。
なぜクッキーを作るのかといいますと答えはとても簡単です。
これまででクッキーを作った際には確実に失敗しているからです。
なので、今回レシピをしっかりと見てやってみることにしましょう。
準備するものは、薄力粉:バター:砂糖を3:2:1で行きます。
一応水分気の補給に卵黄も準備しましょう。
それではレッツクッキング!
まず、これ。わかりますか?
……違うよ! 確かに前回そんな話したかもしれないけど違うよ!
電子レンジで溶かしたバターです。信じてください。
こいつに砂糖を入れて混ぜます。
目安としてザラザラが無くなって濁ってくればいいのですが、携帯の画質が良くないもので、
画像見ても前後の区別が付かないので消しました。すみません。
続けますが、次に卵黄を入れてさらによく混ぜます。
こんな感じに落とします。
実を言いますと、卵には殻のすぐ中に薄皮が1枚あります。
茹でるとよくわかると思いますが、これが普通にゆで卵ならツルツル剥けるんですが、
今回は薄皮の必死の抵抗で10分ほど作業時間が延長されました。
延長戦にもつれ込んでこんなことしている僕もどうかしていますが、
この写真に収めるまでに疲労困憊です。
言うまでも無く卵黄を破っておく必要はありません。
まあ、結局泡だて器で破る事になりますが、取り出す段階で破る必要はないです。ただの事故です。
さて、これをよく混ぜた後に本命の小麦の薄力粉を投入して粉っぽさをなくすまで混ぜます。
す、スクランブルエッグちゃうわ!!
と叫びたくなるような感じになってしまいましたが、しょせんこんな感じか。
この辺でボウルに余ったものを少しだけ指にすくって舐めてみて味が行けそうなら大丈夫だと思います。
いつもならここで用心深く混ぜるんですが、今回は以外にもあっさりと混ざった気がします。
①バターに砂糖→混ぜる。
②混ぜたものに卵(卵黄)→混ぜる。
③混ぜたものに小麦粉→混ぜる。
これは色々と汎用性がありますので覚えておいて損は無いかなと。
さて、次に2枚のラップの間に挟んで棒で平たくして型に抜くわけですが、棒が見当たらないので、
武術に使う六尺棒を……使おうとしたら母がただの棒を持ってきましたので使いません。
ただの棒、で平たくして型で抜くわけなんですが、
ハハハ、無様だ。
型に抜けませんでしたのでこれをボウルに戻します。
そして、軽くうなだれます。(省略推薦)
そして、何かを思い出したようにボウルから手にとって丸めるのですが、
これは経験上最初のうちはともかく、中盤からべた付きますので、サラダ油でも軽く手に塗っておきましょう。
クッキングシートを乗せたオーブンの皿に丸めたものを置いて平たく潰します。
こんな感じになりますかね。
ベーキングパウダーは使ってません。使うとドッキングするので使いたくないです。
これをオーブン。電子レンジと一緒にオーブン使える家も多いでしょう。それに入れて、
設定170度の余熱無しで15分焼きましょう。余熱をすると焦げるとか聞いた事あります。
我らがオーブンは接触悪いので余熱無しで黒焦げor生焼けは大いにありえます。
後は神か仏に祈っておけばいいと思います(蹴
しかし、神や仏に祈る暇無く洗い物してましたので普通に焼けました。
えーっと……
みんなちがってみんないい 金子みすず
って、言ってたよね?
うん、いったいなんだこれは。
焦げてはいません。一応火も通っているようです。
でも、美味くはなさそうだ。
しかし、作ってしまったものはもう仕方ない。もうどうしようもありません。
だ・か・ら♪
先輩は覚悟しておくといいと思います。
先輩方はこんな後輩がいてつくづく不幸だろうなぁ~って俺のことじゃないか(殴
せめて心だけでも伝えるためにラッピングだけ頑張りたいと思います。それではごきげんよう。





