2006-06-22 01:05:19
M:I-2~ミッション:インポッシブル2~
テーマ:アクション/アドベンチャー
- パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- M:I-2(ミッション:インポッシブル2)
『M:I-2』
「M:I-2/ミッション:インポッシブル2」
〔About The Movie〕
2000年の夏に公開され、空前の大ヒットとなったアクション作のシリーズ第2弾。
主演は「M:I:3」や「ザ・ファーム」、「カクテル」のトム・クルーズ。共演は「クラッシュ」や「リディック」のサンディー・ニュートン、「ダーク・ウォーター」や「エニグマ」のダグレイ・スコット、「コン・エアー」や「アウト・オブ・サイト」のヴィング・レイムスなど。
監督は「フェイス/オフ」や「男たちの挽歌」シリーズのジョン・ウー。独特のフィルム・ノワールで香港から世界を舞台にして活躍する監督で迫力のアクションや男臭いドラマが特徴的。今作の監督になったのはトムからのオファー。
〔About The Story〕
ロシアの医学博士であるネロルヴィッチは人間の赤血球を30時間で完全に破壊できる殺人ウィルス「キメラ(カイメラ)」を開発することに成功した。彼は同時に解毒剤である「ベレロフォン」も開発。その二つを安全な所に移す為に飛行機に乗るが、元IMFのエージェントであるショーン・アンブローズ(ダグレイ・スコット)が部下と共にその2つを奪い、博士と乗客を乗せた飛行機は墜落する。
時を同じくして、ユタでロック・クライミングをするイーサン・ハント(トム・クルーズ)。休暇中の彼は趣味を存分に楽しんでいた。が、突如ヘリが現れ、彼の足元にロケットが撃ち込まれる。その中にはIMFからのミッションが映し出されるサングラスが入っていた。ミッションは盗まれた「キメラ」と「ベレロフォン」を取り戻す為に女泥棒のナイア(サンディ・ニュートン)をチームに引き込んで回収しろというものだった・・・。
今度のミッションでは元IMFエージェントと対決

〔Commentary, etc・・・&Grade Of This Movie〕
小学生の時からトム・クルーズが好きで彼の作品は全て劇場で観ていますが、この作品はその中でも記録に残る回数を映画館で観ました。公開前のマスコミ用試写会や普通の試写会など2回と公開されてから4回の合計6回を劇場で鑑賞!一般的にもこの年(2000年)に最も多いリピーターがいたのも今作でした。
監督のジョン・ウーは香港時代から好きでしたので、彼に決まった時は「うおー!絶対にスゴいアクションが見れる!」と確信してました。もしかもトム・クルーズとのコラボだからつまらないワケがないって思ってました。
ロマンスもありますよぉ~。ボンドに負けてません

1999年の年末には劇場でも予告が流れていて、スゴいプロモーション展開をしていたのをハッキリと覚えています。日本にしてはかなり早くから予告を流していましたから。アメリカではよくあることですけどね。サングラスを投げるシーンを見ただけで鳥肌モノでしたぁ。
ただ、公開が決まってからも色々とレーティングに関してのトラブルが続き、ホント公開ギリギリまでR指定なのかPG-13(保護者同伴で13歳以上しか見れない作品)なのかモメていました。ジョン・ウーの映画はかなりバイオレンス色が強いので配給元が懸念してましたから。一説には2種公開するかもと言われた程ですが、最終的にPG-13でしたぁ。R指定だったらどれくらいハードなアクションだったんだろう・・・。
トム・クルーズは久々のロン毛で「これでもか!」と言わんばかりにカッコ良く撮られていました。考えると「レジェンド」以来のロン毛でそれまでの彼の役柄とは全くイメージが違っていますし、シリーズ1作目ともまた全然違う。それがかなりいい方向に働いていました。余談ですが、当時憧れて全く同じ髪型で同じような格好をしていました(笑)。
国際派スターが集まってますよぉ!
ちなみに右下がトムの本当のいとこ!
ダグレイ・スコットやサンディ・ニュートン、リチャード・ロックスバーグなどかなり国際的なスターを集めていたのも逆に新しく感じました。前作ではジャン・レノやエマニュエル・ベアールなどの有名どころに対して、今作では日本で知名度の低い人ばかりでした。が、この作品以降はそれぞれが色んな映画に出てきたのでそれも「成功」だったのだと感じました。
シリーズ1作目ではサスペンス色が強く、アクション的なものは後半にこじんまりと収まっていたのに対し、今作はアクション全開!オープニングのフリークライミングやポルシェとAUDIのカー・アクション(まあ、ありえないようなスピンもありますがかなり見所!)、バイオ・サイトでの激しいガン・ファイトやクライマックスのバイク・チェイス&格闘シーンなどどれを取っても迫力満点。しかもトム主演作で一番アクションが多い作品となりました。
シリーズ全てに出ているのはトムとヴィングだけ。
小物などのアイテムにも注目が集まり、オープニングのサングラス(OakleyのROMEO)や時計(Gショック)、バイク・チェイス時のサングラス(こちらもOakleyでモデルは「FIVE」)などがかなり売れました。当然のように全て僕も集めてしまいましたぁ~。今でも愛用してますけど。トム自身がよくOakleyのサングラスを使っているので。彼は実際に目が弱いそうで、あまり明るい所での肉眼は辛いそうです。だから映画でもよくサングラスを使用しているのだとか。本人がコメントしてましたから。
ハイ、恒例の評価ですが、今作は
《 評価:A 》
先にも書きましたがジョン・ウーの作品にしては規制があり、かなりアクションがハリウッド的。彼のやり方とハリウッドでのやり方ではかなり差があり、どの映画会社の作品でも規制が入るそうです。唯一、ハリウッドでやりたいように撮影出来たのは「フェイス/オフ」だけらしいので残念。スゴさが認められてアメリカに呼ばれたのに、そんなに規制されたら意味が無い気がする・・・。その辺りがマイナス要素かなぁ。
「どうだー!熱くないぞぉ~!!」
フリー・クライミングのシーンは撮影が結構大変だったそうです。スタントが必要なシーンもトム自身が自分でやりたがるそうで、監督は次の日の予定をトムに伝えて彼が帰ってからスタント・シーンを撮影したり、彼が現場入りする前に撮影を済ませたりしたそう。片手で岩にぶら下がるシーンはプロのクライマーでトムによく似ている人が担当。もちろん実際にトム自身も上っていますけど。
中盤の見せ場である「バイオ・サイト」潜入のシーンはシリーズ3作目「M:I:3」とダブる感じもあります。夜にヘリからダイビングしてビルに入るシーンはかなりハラハラします。銃撃戦の後、ビルからダイビングしてパラシュートを使う辺りも3作目と同じ。もちろん、3作目が意識して作っているからなんですけどね。
撮影中のジョン・ウーとトム。
クライマックスには「???」な部分も多くありますがかなり迫力満点。バイクで燃える桟橋を走り、スローモになる辺りは「どうだ、カッコイイだろー!!」っていう感じ。アクションもスゴいし、斬新なチェイスを見せてくれます。が、オンロードのバイクが海岸の砂地に行った途端にタイヤが「オンロード用」から「オフロード用」に変身!いつタイヤを交換したんだろうなんて思った人もいるでしょう。
更に格闘して、落ちている銃が今まで二人が使っていた銃のどちらでもないのがビックリ!一体誰ので、何処から持ってきたの??って思います。まあ、そこは映画なんでご愛嬌。やってること自体が無理なことばかりですからねっ。許してあげて
- サントラ, リンプ・ビズキット, ラロ・シフリン, フレッド・ダースト, メタリカ, ヘットフィールド, ユーリック, ロブ・ゾンビ, スコット・ハンフレイ, バットホール・サーファーズ
- ミッション:インポッシブル2
↑これがまた大ヒットしたサントラ

音楽もかなり話題になりましたね!1作目ではU2のアダムとラリーがメイン・テーマのアレンジを担当。そして今作ではリンプ・ビズキットが大胆にアレンジ!メタリカなどの曲も使われ、映画と共に大ヒット!今聴いても全然OKなメガヒット・サントラです。
↓トム・クルーズ出演作

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1 ■TBありがとうございます★
トム・クルーズ、とってもかっこいいですよね!3作目ももうすぐ公開なので楽しみです。