2005-10-28 14:34:08

Batman Begins~バットマン・ビギンズ~

テーマ:コミック/ヒーロー系
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バットマン ビギンズ 特別版

Batman Begins
バットマン ビギンズ
About The Movie&Cast
 1989年、超話題作として全米で注目されて公開された第一作目「バットマン」は大ヒットをしました。日本でもヒットしたものの、それほど親近感がなかったようで、その後に「バットマン・リターンズ」、「バットマン・フォーエバー」、そして「バットマン&ロビン」と公開されていきましたが興行収益は下がる一方。
 原因は内容がドンドンとマンガ・チックになりすぎてしまったことや1,2作目で主演を演じたマイケル・キートンの降板、その後の主演俳優の降板などでせっかく豪華スターを出演させても意味が無くなってしまいました。
 マイケル・キートンに始まり、ヴァル・キルマー、ジョージ・クルーニーらが“バットマン”を演じてきました。最後の作品「バットマン&ロビン」では悪役にアーノルド・シュワルツェネッガーやユマ・サーマンを迎えて公開しましたが、大コケ。その後、5作目の製作は難航し、長い年月を経ていよいよ帰ってきました!!
 2005年の6月に日米で公開された今作は若干の懸念もありましたが、実力派俳優の集結と監督の交代で完全にパワーアップして復活!!遂にDVDが発売となり、特典映像も満載で再復活!今回も大フィーチャーしまーす!!
 キャストは超豪華でバットマン役に「アメリカン・サイコ」や「マシニスト」、「リベリオン」などのクリスチャン・ベール。ブルース・ウェインの恩師、デュカード役に「スター・ウォーズ/エピソードⅠ」や「キングダム・オブ・ヘブン」、「ラブ・アクチュアリー」のリーアム・ニーソン、恋人のレイチェル役に「フォーン・ブース」や「エイプリルの七面鳥」に出演し、ナント!?先日にはトム・クルーズの子供を妊娠したケイティ・ホームズ、ブルースの良き理解者でウェイン家の執事、アルフレッド役に「オースティン・パワーズ:ゴールドメンバー」やニコール・キッドマン主演の「奥様は魔女」にも出演のマイケル・ケイン、バットマンに協力する警察官、ゴードン巡査役には「レオン」や「ハリー・ポッターと炎のゴブレット(11月公開)」に出演のゲイリー・オールドマン、バットマンのスーツなどといった最新ハイテク兵器を提供するルシアス・フォックス役には先日のアカデミー賞で助演男優賞を受賞した「ミリオンダラー・ベイビー」、「ダニー・ザ・ドッグ」のモーガン・フリーマン、更に日本代表でもうまさにハリウッド俳優となった「ラスト・サムライ」や「SAYURI」の渡辺謙が影の組織のリーダー、ラーズ・アル・グール役で登場!豪華絢爛で完全に復活といった印象を受けます!!
 監督はティム・バートンやジョエル・シューマッカーに替わり「メメント」や「インソムニア」など、独特の技法と世界観を持つクリストファー・ノーラン。ドラマ性を重視しながらもしっかりとしたアメコミ・ヒーロー像を見事に仕上げた彼!!世間ではどうしても「スター・ウォーズ」に偏り気味ですが、真っ向から挑戦するだけのことはある上質な作品に仕上がっています!!キャスティングに関して意識したのはなんと!?1978年の「スーパーマン」なんだそうです。あの豪華なキャスティング(故クリストファー・リーブやジーン・ハックマン、マーロン・ブランドなど)を見て、今作もそれに負けず劣らない豪華キャストにしたかったそうです。それは、ただ豪華にするワケではなく、どの脇役にも深みを持たせたかったそうです。その成果はハッキリ作品に出ていますよ!!!
About The Story
 大富豪の息子として育ったブルース少年はある日、目の前で両親が殺されるのを見てしまう。そのおぞましい光景は彼の中でトラウマになり、強い復讐心に取りつかれる。ただ、その復讐を果たすことが出来ないまま成長し、大人になったブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は旅をし、東の地にやっと何かを見つけ出す。そこには影のニンジャ組織がおり、その首謀であるラーズ・アル・グール(渡辺謙)に助言を求める。その地で更なる答えを見つけ出すために組織の一人であるデュカード(リーアム・ニーソン)から武術などを習うことになる。武術などを身に着けたブルースは自分の中であるポイントに達し、いよいよ自分の住んでいた街、ゴッサムシティへ戻る事になる。街は腐敗し、父親が残した「ウェイン・インダストリー」も乗っ取られようとしていたのだった。自分自身を見失っていたブルースにいくつかの助言をするアルフレッド(マイケル・ケイン)。ブルースはそれでも復讐心が収まらず、銃を手にして裏社会を牛耳るファルコーネ(トム・ウィルキンソン)の前に現れたブルースだったが何も出来ずに追い出されてしまう。幼馴染のレイチェル(ケイティ・ホームズ)の忠告などがどこか心に残っていたブルースはは遂に目覚める。
犯罪が横行し、目も当てられなくなってしまったこの街で遂に彼は犯罪者達に戦いを挑むことを決意する。解き放たれたもう一人の自分、それは闇の騎士
Commentary, etc・・・&Grade Of This Movie
 最初、出演メンバーを聞いた時には少し不安がありました。クリスチャンの顔にあのマスク??って思って。顔立ちが綺麗だし、バットマンになる人は口元が注目されますから。キートンの口元のイメージがかなり強く、ヴァル・キルマーはそれにかなり近かったのに降板、ジョージは男前過ぎてマスクは似合わないし。でも、実際に見たら納得。かなり似合ってましたよ、クリスチャン・ベール君。


 監督の成果は歴然です。かなりポイント高い!!「スパイダーマン」は子供から大人まで楽しめてとてもいい作品ですが、この「バットマン・ビギンズ」は大人の人の方が受けるかも。かなりしっかりとした土台があって、過去のどの作品よりもリアリティと人間味がある。周りの俳優もそれぞれの役割を見事にこなしているし、しかもみんな上手いから文句がつけれない!!そりゃ、ティム・バートン好きな人やジョエル・シューマッカー好きな人は個人的に「やっぱバートン版が一番」とか「ジョエルのマンガっぽい作りがいい」とかあるかもしれません。ただ、忘れて欲しくないのはこれは全く別物!!あれは4作で終わったと考えた方がいいでしょう。今作は“ビギンズ”であり、次回作は改めてジョーカーからスタートになりそうなので。
 ベールもすごく良かったのですが、注目はアルフレッド役のマイケル・ケイン!!彼の役にはどこか軽やかな部分としっかりした部分が共存し、それを見事に演じきっています。一つ一つのセリフを聞いていても、グッとくることが多かったなって思います。特に好きなのは「どうして堕ちたか分かりますか?」とブルースに問いかける場面。あれには本当に勇気をもらいました。ヒーロー物ではなくて、人として思いやる気持ちや諭すあたりが印象的に表現されてますから。
 見所の一つである「バットモービル」。毎回、様々なデザインで楽しませてくれていますが、今回は実用性が重視されている感じでした。今までのようなスポーティーな感覚でウィングがついているような物ではなく、今回はガラッと変わってまるで装甲車!!6輪タイヤで見た感じはランボルギーニとハマーを合わせたようなデザイン。どこでも走れるパワーで迫力満点です!まだ製作中の時に後ろの写真を見た時は「あれ、なんだコレ」って正直思いました。が、しかーし!!開けてビックリです!すごくピッタリです、バットマンに。とにかく、これは実際に映画を観て確かめてください!!
 てなワケで今作の評価は
と判定しました。
 アメコミというジャンルを超越している出来ですからね。人がなんと言っても僕個人の評価はコレ以下にはなりません。夏にMy broとMy sistaが帰ってきた時に一緒に観に行きましたが、観る前もかなり色々と話してから鑑賞しました。「まあ、今までで一番はキートンだけど今回の彼(ベール)もいけるんじゃないかな」なんてMy broは言っていました。そして鑑賞後のコメントは「早くDVD欲しい!!最高の出来でキートンはぶっ飛んだね。」って喜んでいました。アメリカでは「スター・ウォーズ」の瞬発力で一時的にランクが落ちましたが、実は「スター・ウォーズ」より長くランクに残っていたのはこちらでした。評価はかなり高かったようです。当然だと思いますよ、この出来なら。
 中には「あのシーンは分かりにくい」なんていうコメントが残るシーン(アクションの部分)がありますが、変に遠巻きでドタバタしてるだけだと日本の戦隊モノになってしまいます(笑)。近く映すことによって、逆にリアルな雰囲気を出したかった結果かな。確かに、観客がその場で見ているような感じになりますからね。
 渡辺謙さんの出番についても賛否がありますが、僕の見解からするとあれで十分!人が言うように彼をバカにしてるという部分は感じられず、逆に出番が短くてもあれだけ圧倒的な存在感を残し、後に続く伏線となるのは彼じゃなければいけなかったのでは?また、以前のハリウッドならニンジャなどが出てくると使う俳優はいつもアジア系の別の国の方々。日本人じゃなくてそれっぽく見えればよい!というところは否めなかった。けど、謙さんのような人が出てきたからこそ堂々と使ってもらえるようになったんです。昔はマコさん(年配の男性俳優さん)だけでしたね、日本人でハリウッド作品によく出ていたのは。
 
ちょっと舞台裏
 クライマックスに登場する電車のシーンの一連の景色は殆どセット!しかも、電車にスピアー・ガンを撃ち込んでぶら下がった状態で建物などにぶち当たるバットマンはCGや人形ではなくて本物!スタントマンの方が実際に宙吊り状態でドンドンセットに体当たりしていました。近年はCGに頼る志向が強いのにノーラン監督はあまりCGを使いたくはなかったそうです。そんな部分でもこの映画のクオリティを上げています。
 この他のメイキング映像などはDVDの2枚組み特別版で観れますよー。

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12 ■れっぺーれ??


これ始めた時は女の子逝かせる事出来ないと思ってたけど慣れると簡単だな^^
自信ついたしハメれるし貰った金で車買えたしもう言う事ないわー(>_<)
ちなみに昨日ハメた子、逝かせた瞬間に「れっぺーれ!!」って叫びながら白目むいちゃってどうしようかと思ったよwwwwwwww

http://meshiuma.tsukimisou.net/rs8nfjg/

11 ■ワンランク上の稼ぎ

高級車を買ってもらえる愛を飾りませんか

10 ■営みをください

色恋がお好きな彼女達

9 ■日額10万円保証

素敵な時間をくださるなら日額10万円以上の謝礼でも十分喜んでおられます

8 ■見られる事の喜び

恥ずかしい事以上に気持ちいい

7 ■TBありがとうございます。

バートン版も好きですが、好みで言ったらこの作品です。がっちりとした、骨太なところがいいですね。
マイケル・ケインは、渋さと洒脱さがいい具合にブレンドされていて、とても良かったですね。

6 ■ベールはメジャーですよん☆

makiさん、
どーもでーす。Beginsはかなり高評価でしたよ。ベールはメジャーですが、クセがある役柄が多かったから知らない人もいるかも。これから伸びる俳優さんです。

5 ■リニューアル

rustyさん、お久しぶりです!
ブログが素敵に変身してますねー☆
ビックリしました!

バットマンビギンズは好評だったのでしょうか。シリーズものは後になるにつれて
質が落ちていく気がするのですが、
この作品は主演者に惹かれます。
C.ベールってあまりメジャーじゃないんですか?

4 ■TBありがとうございます。

今回のバットマン、やっとバットマンシリーズの復活を感じました!
個人的にティムバートン以降のはちょっと・・・でしたから・・・。

ベールもハマリ役だと思いました!
関係ないけどベールの映画リベリオンも大好きなんです。

3 ■シリーズとは別物ですか

確かに、そんな感じですね。
このビギンズが今までの中で一番面白かったです。
いままでのアメコミ過ぎた部分が無くなって、1本の映画として骨太に作ってあったのが好感度大でした。
ちょっとダークな雰囲気も良かったですしね。

2 ■TBありがとう

解説お詳しいですね。
そうなんだ...と感心しながら拝読しました。メメントの監督さんだったんですか...。
私もこのバットマン、大好きです。

1 ■TBありがとうございます

お返事遅れてスミマセン。
バットマンビギンズの事はしばらく前にかいたものなにトラバか付くのって初めてだったので少々とまどりました。
今までのシリーズのノリで見ると、少し違和感というか作品の感じが違うので、少し頭の中で整理しないと理解するのに手間取りました。
裏舞台で書いてあるクライマックスのシーンがCGではなくてスタントを使っているのにはビックリしました。

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