2006-09-27 23:04:40

Final Destination 3~ファイナル・デッドコースター~

テーマ:ホラー
松竹
ファイナル・デッドコースター 選べる!死に様マルチ版
『Final Destination 3』
「ファイナル・デッドコースター」

About The Movie
 死ぬ運命から逃れられるか?恐怖のシリーズ第3弾!!
主演は「ザ・リング2」のメリー・エリザベス・ウィンステッド。共演は「ディープ・エンド・オブ・オーシャン」や「ハロウィーン/レザレクション」のライアン・メリマンなど。など。
 監督はシリーズ1作目「ファイナル・デスティネーション」やジェット・リーの「ザ・ワン」のジェームズ・ウォン。彼にとっては久々の監督作でこのシリーズ復帰作となっています。
 
About The Story
 ハイスクールの卒業を前にした高校生、ウェンディ(メリー・エリザベス・ウィンステッド)らはアミューズメント・パークで卒業のパーティーを楽しんでいた。デジカメでアルバム用の記念になる写真を収めていたウェンディは少しずつ不思議な感覚を感じていた。何か嫌な雰囲気を感じるウェンディはジェットコースターに乗った瞬間、悲惨な事故を伝える恐ろしい予知夢を見てしまう。「このジェットコースターは落ちるから下ろして!」とパニックを起こしたウェンディは数人の友人と共にコースターを降ろされる。ただ、学生が恐怖心から叫んでると係員に窘められるが、その直後に事故は現実のものに。生き残ったのは、ジェットコースターを降りた10人のみ。しかし死はその10人を追いかけてきた・・・。
 
final2
【死】という運命から人は逃れられるのか雷

Commentary, etc・・・&Grade Of This Movieで、その今作の評価はですねぇ~
 2000年にシリーズ1作目がスタートし、2003年に2作目、そして2006年に今作と3年毎に作られてますねぇ~。1作目がスマッシュ・ヒットとなり、2作目もまたヒットしましたので今回も「どんな死に様が出てくるのだろう」と期待した方も多いんじゃないでしょうか?今回もグロいシーンが多いですぅガーン
 1作目と今作は監督が同じで、製作側からしてみれば原点に戻った感覚なのかもしれません。が、正直な感想としてはどこか不十分。前作である2作目と比べると質が落ちた感じを受けてしまいます。前作は始まってからの展開がスピーディーで、日本のタイトル通り、「デッド・コースター」といった感じでしたが、今作は最初に予告でも見られるジェット・コースターのシーンがあるにも関わらず、イマイチのスピーディーさ。乗るまでが長い感じを受けました。
 1作目と2作目には共通したキャラクターが出てきたのである程度関連性を持って作っていたのに、今回は1作目から無理やり関連付けてきている感じも否めない。同じ監督だからでしょうけど、「過去にも同じようなことがあった」くらいの感覚なのが残念。
《 評価:C- 》ダウン
 最近のホラー系統らしく、殺し方が結構リアルで生々しくてグロいのですが、段々とストーリーを無視して強引に引っ張る感じが見えてきているのがネックです。どうしても前作までのインパクトが強く、今回はストーリー負けしているので仕方ないかもしれません。
 アメリカで公開されていた際に丁度、ボストンにいたので観ようか迷ったのですが結局日本で観てしまいましたぁ。逆に向こうで観た方がなんかリアルに感じたような気もします。雰囲気などはやはり日本とは違うので、観終わった後もそういう意味で浸れるというか、リアリティを妙に感じられたかも。日本ではあまり集客が良くないみたいで、まばらにしか観客がいませんでしたから。時期もあるでしょうけどね。
final3
唯一、色使いもキレイだったセメタリーのシーンかお
 映画自体の画質というか色合いや雰囲気が妙に古臭く感じました。全体的に一昔前のホラーみたいな。衣装などもなんか地味で映えないし、栄えない。それにキャスティングもかなり弱いです。1作目、2作目もあまり有名じゃない俳優で押さえてますが、ある程度花はありました。が、今作は俳優も女優も花がないです。その分、あるシーンにお金をかけたような気も・・・。
 あまりそういうことを考えないで漠然と観るホラーならビデオやDVDでもいいかも。特に映画館でまでっていう作風ではないと思います。あくまでも個人的な意見ですけどね。
ん~、前作までの方が良かったかもぉシラー
エスピーオー
デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
ファイナル・デスティネーション 特別版


デッドコースター ファイナル デスティネーション2
\3,582
デヴォン・サワ/ファイナル・デスティネーション 特別版
\1,500
アサヒレコード
松竹
ファイナル・デッドコースター 通常版


AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2006-09-19 20:55:26

またまた新たなキャストが参加!「24-Twenty Four-」シーズンⅥの行方は・・・~

テーマ:「24」News, Topics

James1

遂にアノ人の父親が登場!!

 日本でも現在、シーズンⅤがレンタルで絶好調な動きを見せている24-Twenty Four-来年の1月から始まるシーズンⅥに新たなキャストがまた加わります。
 今度参加するのは「ロンゲスト・ヤード(2005年版)」や「スパイダーマン3」、「ベイブ」、「アイ、ロボット」などで知られる名優ジェームズ・クロムウェル。しかも彼が演じるキャラクターに注目です!
気になるその役どころは、ナント!!!主人公ジャック・バウアーの父親役なんです。新たなテロ事件がきっかけとなり、これまで疎遠になっていた息子と再会を果たすという展開だとか。

 これはまた待ちきれないですよねぇ~、ファンにとってはニコニコ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
24 -TWENTY FOUR- シーズン5 「7:00」
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
24 -TWENTY FOUR- シーズン5 DVDコレクターズ・ボックス
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
24 -TWENTY FOUR- シーズン1~5 コンプリート・パック (Amazon.co.jp仕様)
「24 TWENTY FOUR」 攻略ガイド
\500
株式会社レントラックジャパン


ココを皆さんでクリックして「人気BLOGランキング」で押し上げてくださいっ!!皆さんのご協力お願いしますよ~、ホント。 星

My SistaのHP「View of Boston」はココから発進!!クリックしてネ~♪

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2006-09-16 23:16:14

DOOM~ドゥーム~

テーマ:SF
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ドゥーム
DOOM
ドゥーム

About The Movie
 またまたゲームからの映画化!

警告!手加減なし!!
主演は「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」や「ボーン・スプレマシー」のカール・アーバン。共演は「007/ダイ・アナザー・デイ」や「リバティーン」のロザムンド・パイク、「スコーピオン・キング」や「ランダウン」、「ハムナプトラ2」のザ・ロックなど。
 監督は「DENGEKI/電撃」や「ブラック・ダイヤモンド」、「ラロミオ・マスト・ダイ」のアンジェイ・バートコウィアク。ゲームではおなじみの独特の視点も再現し、映画とゲームを見事に融合させてます!!
 
About The Story
 2026年、アメリカはネバダ州の砂漠を調査していた考古学者が火星の古代都市への通路を発見していた。それから20年後、火星にあるユニオン宇宙社のオルドゥヴァイ研究所から救援要請が入る。極秘研究の被験体が逃げ出したということだった。この要請を受けて、カリフォルニア海兵隊特殊本部RRTSの精鋭8人が救助任務に着くことになる。

doom1
火星を舞台に特殊部隊が死闘を見せるロケット
Commentary, etc・・・&Grade Of This Movie
 「バイオ・ハザード」や「トゥーム・レイダー」などゲームから映画化された作品が近年増えてますが、今作も「DOOM」というゲームからの映画化。ゲームはシリーズ化されていて、映画は「DOOM3」をベースにしています。他とは違った味わいを出していていますので見応えもあります!
doom2
彼らを待ち受けるものとは一体・・・ショック!
 主演のカール・アーバンは日本では殆ど無名ですし、ザ・ロックもそれほどまだ知名度が高いワケではないので日本での上映はあったものの上映期間は短く、スグに終了してしまったので「もしや、未公開!?」と思った方も多いのではないでしょうか?映画館で鑑賞しましたが、また小さい映画館でしてぇ・・・。しかもお客さんはおじさんばかり!!人数も自分を含めて10人いなかったかなぁ。初日だったのに・・・。
 カールはマット・デイモン主演のサスペンス・アクション「ボーン・スプレマシー」で印象的な悪役を演じていましたので観たことがある方は「あ~、あの人ね!」と思う方もいるでしょう。ザ・ロックも主演作が公開されていますので知っている方もいますが、どこかB級映画の俳優的な扱いなので、今作への注目度も薄かったかもしれません。二人とも、今作ではかなりいい役どころでした!!!

doom5
ぞろぞろとクリーチャーが登場 おやしらず
 SFホラーはありがちですし、「バイオ・ハザード」のようにゾンビ系のモンスターが登場して戦う作品も今では珍しくないのですが、いい意味で期待を裏切る内容ですのでDVDで借りて観て頂ければ納得してもらえるハズ。ストーリー的にも分かりやすいのであまり肩の力を入れないで気楽に観ていただけるエンタメ作。

 紅一点のロザムンド・パイクは「007/ダイ・アナザー・デイ」でボンド・ガールを演じて日本でも知られました。でも、その「007」より今作の役柄の方が合っていましたし、色気も感じられた気がします。

 今作の評価は~
《 評価:B+ 》
 ゲームからの映画化が増えていることとSFホラー・アクションがそれほど珍しくないのでこの手のネタに飽きた方もいるかと思い、この評価にさせていただきました。が、先にもお伝えした通り、いい意味で“期待を裏切る”展開も用意されていますので一見の価値はあると思いますよぉ!!
doom4
ロザムンド・パイクは違った魅力を見せてくれるキス
 特殊部隊を演じた8人は元軍人のアドバイザーと一緒に特別な訓練を受けて作品に挑んでいます。ただのゲームの映画化作に留まっておらず、リアリティも追求しているのでその分の見応えもアリ!細かい部分などを見て楽しむことも出来るので個人的にはオススメ。
doom3
これが「一人称視点シューティング」だ!!
 元ネタのゲームは「一人称視点シューティング」という新しい視点でのゲームの楽しみ方を広げた画期的なゲームでした。映画でも見事にそれを再現しています。ただ、上映時間の都合などで本編では短くなっていますが、DVD特典映像ではフルで観ることが出来るのでじっくりとそのシーンを味わってくださいねww

このゲームが元ネタですよぉ~音譜
サイバーフロント
DOOM 3 普及版 (日本語マニュアル版)
出演者らの他の作品も観てくださいねん星
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ボーン・スプレマシー
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ボーン・スプレマシー (UMD Video)
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
007/ダイ・アナザー・デイ
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
スコーピオン・キング
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ランダウン

AD
いいね!した人  |  コメント(14)  |  リブログ(0)
2006-09-12 21:30:50

MIAMI VICE~マイアミ・バイス(映画版)~Special/Final

テーマ:アクション/アドベンチャー

Vice Ferrari

3回目となる大特集!これで十分楽しめるビックリマーク


さぁ、いよいよ大特集最後の第3部

マイアミ・バイス」を細かく分析してきましたがコレが最後。
本編の後半部分について色々と書いていきますからねぇーー!!
今回も一々細かく書いていきますから覚悟して読んでくださいね。かなり長いと思いますし。
出来る限り映画を観たのと同じように沿って書くのでまだ観ていない方はここまで!!
Stealth Mode/ネタバレ区域〕 
 大特集の第3部目もステルス・モード全開で書いていきます!!
またまた今までに無いほどのネタバレの量ですので映画を楽しみたい方は本編を観てから読みに来てください。読んでも平気な方やあえて読んでから本編を観たい方はお気軽にどーぞww
いつも通り、ネタバレを見たくない方はスルーしてくださいね!!
ご覧になりたい方はドラッグして文字を反転させてくださいねっ☆
出来る限り、映画の進行に沿って細かく書いてますから~!!
 では、ここからのスタートです!!
↓↓↓ココから「ステルス・モード↓↓↓
 本編後半も見所満載でしたねぇ。
 FBIのフジマが捜査から手を引けと通達してくるも、二人は情報の違いから最後までやり通すと主張する。キャステロの協力もあって捜査を続けることになるのですが、リコの態度からソニーが「自分を見失ってるっていうのか?」と聞く件は二人の信頼関係や時に起こるぶつかり合いを見せてくれます。が、リコの存在はソニーが暴走したときの唯一のブレーキ。二人のいい関係がよく分かります。
Vice12
いつしか激しく惹かれあう二人・・・ラブラブ!
 裏の仕事を上手く進めていくソニーとリコに対して、依然不信感を抱えているイエロ。イエロのクラブで仕事の話をする際にここで初めてイエロはトゥルーディに会います。話も終わり、ダンス・フロアで踊るソニーとイザベラを離れた場所からじっと見つめるイエロの目には涙が。ここでも哀愁漂う男の影が監督の意図により見事に映し出されています。モントーヤの女であるイザベラに対して密かな思いを抱いていたイエロ。そこに突然現れたソニーに横取りされ、何かを感じ取ったイエロの姿をしっかり見ることが出来ます。
Vice14
イエロの目には何が映ったのか!? 
 遂にイエロがモントーヤにソニーとイザベラの怪しい関係を暴露し、バイスのメンバーに危機が迫ります。ソニーやリコ、ジーナ、ジートなどのバイス・メンバーが謎の積荷を運ぶ頃、トゥルーディがイエロの部下に捕まってしまう。白人至上主義の下っ端の殺し屋に囚われたトゥルーディの首に巻かれる小型爆弾は本編前半でアロンゾの妻の写真の中で妻の首に巻かれていたものと同型。が、目隠しされて囚われながらも刑事としての機転を利かせて外部の音を聞こうとするトゥルーディ。犯人らからの電話がソニーとリコへ掛かり、二人はその音からある程度の場所を考えている。この辺りでは刑事らしい動きや機転が描かれています。
Vice11
遂に二人は意を決するグッド!
 イエロの部下から取引場所の変更の連絡が入るのですが、人質救出を優先するバイスの面々。夜の街をバックに並走するボートの映像がキレイでもあり、都会の切なさも感じる。ボートを降りたソニー、リコ、ジーナはキャステロが上空から特定したトレーラー・ハウスへ向かう。その車中でリコに「ベネリM4」というショットガンを渡すジーナ。そして彼女自身もボディ・アーマー(防弾チョッキ)に身を包み、ドイツのH&K社の「G36C」という銃を準備し始める。最近、よく使われるアサルト・ライフルでG36シリーズの中でも一番コンパクトなモデル。女性でも扱えるものを考えた監督のこだわりがここでも見れます。また、リコが使うショットガン「ベネリM4」はストック(肩当て)部分が可動するモデルで使いやすく、特殊な作戦などでよく使われるモデル。このシーンで1点だけ気になったのは「雨」。前半でも雷が鳴っているシーンがちらほらありましたが、このシーンでは悲しげな雨が降っています。
Vice15
ジーナがカッコいい!リコと敵を追い詰めるパンチ!
 トレーラー・ハウスの近くに到着すると、北側と南側から攻めるバイス。ソニーが茂みに潜む敵を背後から羽交い絞めにして首を絞めるシーンは一見普通のシーン。ですが、実はかなり練習して撮影されたシーン。練習段階でも結構真剣に首を絞めていましたよぉ。HDカメラで映される感じが妙にリアルで絞められているスタントの人の血管の浮き出方や顔色が生々しい。確実にダウンさせてからトレーラー・ハウスの入り口を押さえる3人。この時、リコは入り口を向き、残る2人はトレーラーを背に警戒しています。これはこういったシチュエーションでは基本の動作。いよいよ中に入るとリコはナイフを持った青年と銃を持った男をダウンさせます。この時も展開が速いのですが、リコは奪ったナイフをかなり有効に使っています。そしてダウンしながら這いずる男の後頭部をSIG220で撃ち抜く非情さを見せるリコ。憎しみすら感じます。ジーナも起爆装置を握る犯人と会話しながら隙を突いてG36Cで頭を撃ち抜きます。彼女が言う通り、クリーン・ヒットさせた場合は一瞬で脳の活動が止まり、手に握った起爆装置を動かすことなくダウンさせることが出来ます。素人目からすれば「おいおい、離すんじゃないの普通なら」って思われがちですが、これはちゃんとリサーチされている証拠。これがリアルな描き方なのです。
 トゥルーディを助けた後、イエロが仕掛けていた爆弾に電話して起爆させ、爆発の爆風でバイスらが飛ばされるシーンは音が生々しく、映画っぽい感じではないのがマイケル・マンのやり口。「ヒート」の時には前半で現金輸送車の後部ドアに爆弾を仕掛けて、爆破するシーンがあり、音が若干遅れて聞こえ、周りの車の窓ガラスが割れるというシーンがあります。彼の作品ではこういった音へのこだわりが色々な場所で出てきます。
 病院にトゥルーディを運ぶ為にソニーがパトカーに慌てて乗り、リコとジーナがトゥルーディを後部座席に乗せるシーンはステディ・カムでの撮影なので臨場感があり、まるでドキュメンタリーのような映像。ニュースの一部で流れていてもおかしくはないような雰囲気です。
 病院で病状を聞いたり、ソニーとリコが二人で話したりするシーンを「いらないんじゃない?」なんて感じる方もいるかとは思いますが、あれは観客にも体感して欲しいと願うマイケル・マンの演出の1つでしょう。実際に自分の恋人や身内、友達が脳の腫れ、合併症や感染症などの瀕死の状態であれば悲しむでしょうし、事故や事件が元でそうなったのであればその加害者や被疑者に対して怒りを感じることでしょう。リコがどんな気持ちになっているか、また周りのメンバーがどう感じるかを人間らしく表現したかったのだと受け取れます。
Vice19
細かい演出もちゃんとした見所の1つニコニコ
 最後の取引を前にバイスのメンバーが空港のハンガー(格納庫)で会話をしながら装備していく銃器の手入れをするシーンでも細かい演出がされています。ソニーはハンドガン(俗に言うピストル)をカチャカチャカチャっと動かしていますが、あれは銃撃戦の最中にジャミング(弾が詰まる現象)などのトラブルの発生を防ぐ為に銃のスライドに当たりをつけています。ジーナやジートも個々の銃器を手入れしているのが生々しい。また、ソニーとリコの会話もシリアスでソニーが初めてリコに本心を話します。軽い会話でもありますが、同時に生死を賭けた戦いの予兆とも伺えます。
Vice18
銃撃の「音」に注意!リアルで迫力アリ爆弾
 
 ラストの銃撃戦は特に『音』に注意して、集中して観て欲しい部分ですね。バイスV.S.麻薬組織となり、激しいのにリアリティがある展開がマイケル・マンらしい演出となってます。組織の狙撃手は2人いて、どちらも前半の顔合わせシーンで登場したバレットを使用。警察側のスナイパーが狙撃すると一気に大銃撃戦になります。地味と言えばそうかもしれませんが、とにかく音がリアル。渇いた音が響き、映画独特の「ドキューン」、「バキューン」といったような音ではなく、実弾を発射するような「タタタタターン」といったような感じ。リコのショットガンも「ドーン!」という音ではなく、「ドンッ」と短く腹に響く感じ。また、カメラワークにも着眼していただきたい。組織サイドからのアングルではやられた1人の血しぶきが飛んでカメラレンズに付着。HDカメラのステディカムでの撮影でカメラマンが移動するのでまるで戦場ニュースを見ているような感じになります。
Vice20
遂にFace/Off!バイスの運命は??
 銃撃戦も終わり、ソニーがイザベラを連れ出して逃がすシーンでも独特の切なさが漂い、印象に残ります。いくら大人の恋愛といってもお互いに気持ちが残ったままで別れなければいけない2人。ソニーの隠れ家の外で海を眺めながら会話し、静かに寄り添うイザベラとソニーは哀愁を感じます。この作品を通して、一番強かで大人だったのはイザベラだった気がします。段々と日が暮れて暗くなっていくエンディングは夏の終わりにも見え、離れていくイザベラを見届けるソニーと周りの木々が風にそよいでいる雰囲気は夏の終わりそのもの。病院に戻るソニーの姿は現実に引き戻される一人の男でしたね。
Vice17
そしてソニーとイザベラの恋の結末は・・・かお
 観た方の中には「恋愛シーンが多いからつまらない」と感じた人も多いでしょう。また、TVシリーズと比較した人も多かったと思います。が、もう時代が明らかに違いますし、全く違うからこそ味わいがある映画版になっていたのではないでしょうか?かなりしっかり作りこんである作品ですが、観方次第で大きく賛否が分かれる所ですね。逆に女性でもしっかり楽しめる作品だったと思います。ただのアクションだったら味気ないですから。
 また、完全に解決していないから逆に良かったと感じました。FBIの誰が情報を漏らしていたか分からないし、モントーヤは逃げてしまいました。これは続編を作ろうとする考えではない気がします。実際にこういった事が起きていて、しっかり根付いているから今でも麻薬組織が無くならずに動いていると言いたかったのではないでしょうか。実際に数多くの捜査官が潜入捜査をしていますが、多くの人は精神的にやられてしまい、セラピーを受けたり警察を辞めたりしています。何が正しくて何が間違っているのか分からなくなる程に精神がおかしくなるそうです。それだけ汚れた部分も見るし、恐ろしい目にも遭うし、自分を失くさなくてはいけない。ソニーにとってイザベラは自分が生きている証で、リコにとってはトゥルーディが生きている証。過酷な仕事なんです・・・。
 テレビ版でも未解決で終わる回があったから今作も未解決の部分があってもオッケーでしょう。
↑↑↑ココまでが「ステルス・モード」↑↑↑

Vice Jamie Pos
ジェイミー・フォックス版のポスターだよんドキドキ
 初めて3部という長さでレビューを展開させていただきました。
長々と読んでいただいて本当に有難う御座います!!
 色んな評価が出ている今作ですが、自分なりの見解は書かせて頂いた通りです。個人的には十分に楽しみました。既に3回観ましたから。

Vice16
このシーンは・・・DVDに入るかもねぇ~にひひ
 余談ですが予告にもあり、ちゃんと撮影されたボート・レースのシーンは完全にカットされてしまいました。が、既にDVD発売時に収録されるシーンがいくつかあるとの事を聞きましたので発売されたらまたDVDCDで確認してくださいね!!
 もしかしたらまた観てしまいそうべーっだ!

関連作やサントラなどもチェックですぞぃっ
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
マイアミ・バイス
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
マイアミ・バイス(HD-DVD)
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ザ・ベスト・オブ ・マイアミ・バイス
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
マイアミ・バイス シーズン1 コンプリート DVD-BOX
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
マイアミ・バイス シーズン2 コンプリート DVD-BOX
サントラ, ノンポイント, モービー・フィーチャリング・パティ・ラベル, モグワイ, ニーナ・シモン, マンザニータ
マイアミ・バイス
ジェイ・Z/リンキン・パーク, ジェイ・Z, リンキン・パーク
コリジョン・コース
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2006-09-06 23:15:19

MIAMI VICE~マイアミ・バイス(映画版)~Special Vol.2

テーマ:アクション/アドベンチャー

Vice Colin

今回は大特集第2弾ビックリマーク
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
マイアミ・バイス
 さて、お約束通りにマイアミ・バイス大特集第2部です!!
こちらでは一々細かく書いていきますから覚悟して読んでくださいね。かなり長いと思いますし。出来る限り映画を観たのと同じように沿って書くのでまだ観ていない方はここまで!!
Stealth Mode/ネタバレ区域 
 今回は大特集なのでこの第2部目をステルス・モード全開で書いていきます!!
今までに無いほどのネタバレの量ですので映画を楽しみたい方は本編を観てから読みに来てください。読んでも平気な方やあえて読んでから本編を観たい方はお気軽にどーぞww
いつも通り、ネタバレを見たくない方はスルーしてくださいね!!
ご覧になりたい方はドラッグして文字を反転させてくださいねっ☆
出来る限り、映画の進行に沿って細かく書いてますから~!!
 では、ここからブッチギリのスタートです!!
↓↓↓ココから「ステルス・モード」↓↓↓
vice0
Jay Z/Linkin Parkの〔Numb/Encore〕が響く音譜
 さぁ、この作品。「UIP」のロゴの後、いきなりJay Z/Linkin Parkの〔Numb/Encore〕が流れて始まります。そうなんです、オープニング・ロールが全く無いのです!!場所は「クラブ・マンション」。これは実際にマイアミにある有名なクラブなんですよねぇ。いきなり主人公であるソニーとリコ、そしてトゥルーディーの3人がクラブ内を見渡しています。同時にジーナ、スワイテク、ジートという3人の刑事も一気に流す程度で紹介しています。ここで売春の囮捜査をしているシーンが始まるワケです。売春の元締めが1人の娼婦を殴るのを見たリコがクラブの人ごみを掻き分けて近寄っていくのですが、ここでの格闘シーンはマイケル・マン監督の「コラテラル」のクラブのシーンとタブります。しかも敵の倒し方までよく似ている。リコ(ジェイミー・フォックス)がボディ・ガードの一人を倒して、止めに相手を踏むのですが、「コラテラル」の時もトム・クルーズが同じようなことをしています。簡単に流れるシーンですが、撮影中は監督や俳優がかなりお互いの意見を交換して試行錯誤しているのです。マイケル・マンはかなりこだわりを持つ監督ですから。ソニー(コリン・ファレル)も1人倒すのですが、この流れもリハーサルの時は結構本気でやってました。いきなり二人がコンビを組んでいるのでTV版を知らない人はどうしてこの二人がコンビなのか分からないままですが、TV版と雰囲気も違うのでそれはそれでいいのかも。万が一、続編などが作られたらその時に説明してもいいですし。ハリウッドなら有り得ることですから。
 ソニーに掛かる1本の電話から話が始まります。情報屋のアロンゾから電話を受けたソニーとリコは逃げようとしているアロンゾを探す為に囮捜査を中止し、フェラーリ「F430スパイダー」で探しにいきます。ヘリと合同で高速道路上に探し当てるのですがこのシーンでの街路灯の色や雰囲気、そしてフェラーリを捉えるカメラのアングルが渋い。マフラーから出る青白い炎と夜の雰囲気がいい感じです。コリン・ファレルは撮影前からドライビングの練習もさせられていましたので、このシーンで実際に運転しています。ハリウッドでは今でも運転シーンではブルー・スクリーンなどを使うことが多いのですが、ここも監督のこだわりでしょう。アロンゾの話を聞いて、彼を止めようとする二人。アロンゾの家族が殺されたことをリコが彼に告げると、自殺を図り、トラックに轢かれるのですが、BGMがかなり静かなもので殆ど音がないですし、高速の上の車の音やクラクションしか聞こえないので生々しいです。なんで警察がフェラーリ?と、思うかもしれませんがフロリダの法律では警察の押収品は警察で使うことが許されているからだとか。また、潜入捜査を行う上では普通のスーツでフォードのセダンではスグにバレてしまうからです。ある程度、羽振りがいい感じを出す必要があるので。ボートや銃に関しても同様。
vice2
事件は1本の電話から始まる・・・
 ほぼ同時進行でそのFBIの潜入捜査官らと組織との「顔合わせ」のシーンがあります。川沿いの空き地での取引のシーンですが、ここでは数々の薬物の名前が挙がります。「エックス」や「クリスタル」など主に使われる麻薬の名前が出てくるのもリアル。よく映画で使われるのは「コカイン」や「クラック」などですが、リサーチ魔として知られるマイケル・マンらしい演出です。取引を終えて、帰ろうとするロシア系の潜入捜査官らの正体がバレ、組織に狙撃されるシーンがある意味グロくてリアル。前半の一番スゴいシーンですが、狙撃しているライフルは「バレットM82A2」という対物用大口径ライフル。通常は戦車やヘリ、壁などを撃つ目的のライフルで50口径。壁でもかなり大きな穴が出来るものですので車の装甲などは簡単に抜けます。車内の後部からカメラで捉えるシーンでは普通のマシンガンで蜂の巣にされていくのと同時に運転手の腕がちぎれて後ろに飛びます。また、その直後にも腹部に当たった弾が貫通してシートにも大きな穴が空くのが生々しい。実際にはこのライフルで人を撃つことは国際法で禁止されているほど。組織の非常さを表すのには上手い描写の一つです。
 ソニーとリコはアロンゾの家に向かうのですが、上司であるキャステロから別の場所で会うことを言い渡されます。現場に行けば犯人や組織の人間が見に来ている可能性があるので刑事の正体がバレないようにするからですね。ここで初めてFBIのフジマを含めて事件の背景を説明。潜入捜査が本格化していきます。実際の場合もこういったことが行われます。日本の警察にはありませんが、アメリカではFBIや市警が潜入捜査をしますし、それはかなり過酷なこと。事件のキーでもあるのですが、その潜入捜査官が組織にバレれば消されてしまうか、逃げられてしまいますから。どこからら情報が漏れ、潜入捜査官が危機にさらされるので元を掴む為にソニーとリコが抜擢されるのです。
vice6
リコとトゥルーディの落ち着いた愛ラブラブ
 この作品で唯一和むシーンであり、リカルドの私生活が見えるシーンがトゥルーディとのシャワー・シーンの件。シャワーを浴びてから二人が愛し合うのですが、多少ジョークがあります。これ以外は特にジョークが出る部分もなく、緊迫した雰囲気が続きます。このシーンで感じられるのは普段は過酷な捜査をしているリコにもやはり弱さがある、というような人間味です。疲れて、尚且つ安心感を得たリコはトゥルーディの腕に抱かれて眠ります。この様子は男の弱さの1つ。観ていてダブるのは「007」シリーズ。ボンドもタフですが、女性と過ごすことで自分の人間味を確かめているからです。
  いよいよ潜入捜査の準備が始まるシーン。リコの家にソニーが来て、話し合っている時に1回だけソニーは薄いブルーのシャツを着ています。あとは基本的にモノトーン色の衣装が多いだけにそういう部分で見て楽しむというのも映画の観方の1つ。トゥルーディも加わり、彼らの裏の顔である偽犯罪歴の確認などが流れるように説明されます。
vice3  
フロリダ州法の力があるからフェラーリに乗れる車
 昼間に1度だけ「F430スパイダー」に乗って走るシーンでは組織との接触を図るために犯罪者のニコラスと連絡を取ります。そしてニコラスの家でバイスのメンバーと話し合うシーンでも1つ見逃せない部分があります。海が望める邸宅のリビングで話し合うのですが、ここでのソニーの動きに注目。監督の意図で窓際に立つソニーが外を見ながら話を聞いているのですが、少しだけ長くソニーの顔がアップになります。ここでは彼の哀愁が少し漂う感じの仕上がり。遠くを見ていて、物憂げな感じが伝わります。一見はプレイボーイなソニーの孤独な部分が見える場面になっています。
 場所が変わって、パラグアイの街がクローズ・アップされて麻薬組織の怪しい動きが鮮明に描かれます。映画というよりはドキュメンタリー的な描き方でソニーとリコのデータが入ったUSBが運ばれるのですが、バイクから人の手をいくつか渡り、またバイクでイエロの元に運ばれます。南米の独特な雰囲気とアンダー・グラウンドな部分をリアリスティックに映しています。
 イエロからのゴー・サインが出た事をニコラスから知らされたソニーらはいよいよ南米に入ります。プライベート・ジェットで入り、街を歩いてイエロに会いに行くシーンでは武装した傭兵や子供などが無造作にいるように感じますが、ソニーが「自分を知られている気がする」と囁くのが印象的。潜入捜査をどれだけ経験しても、やはり緊張が走るのは事実でしょう。イエロの隠れ家でいよいよ“仕事”の話を始めるのですが、南米訛りのイエロの英語が耳に残ります。壁に描かれた数々の絵がダークでいい感じ。会話の中にもその絵についての話が出てくるのでよく周りの絵を見て欲しいです。ここで初めてイザベラも登場。組織の構図が徐々に現れてきます。ジートが渡す手榴弾で脅しをするソニーですが、普通に見てれば「撃たれるんじゃないのぉ!」とか「撃って逃げればいいじゃん!」なんていう声が聞こえてきそうですが、手榴弾はだいたい周囲15mの人を殺傷出来るのであれだけ近くにいられたら安直には撃てません!!あえて銃で突きつけ合うような映画チックなシーンじゃないからリアルなんですよ、今作は。
vice4
遂に組織と接触するバイスのメンバーら。
 
 イエロからの話でボスとの接触まで近づいたソニーとリコがホテルに戻ると銃を抜いて部屋を見て回るシーンも基本。知らない土地で更にホテルなどだと刺客がいる場合もありますから。ここでは2人がそれぞれ違うシューティング・スタンスを見せてくれます。リコは左手を前に出して、銃は右手だけでホールドし、部屋を1つ1つ見ていきます。ソニーは基本的なCQB(接近戦/クロース・クウォーター・バトルの略)のテクニックで部屋に入ります。スライシング・パイという動きで敵に自分のいる場所を悟られない様に壁際を進みます。ここでも監督のかなりのこだわりが見えるのが銃。ソニーは映画では滅多に登場することがない「SV インフィニティ TIKI」を持っています。画面からこのシーンで確認することはかなり難しいのですが、後にも出てきます。また、TV版では銃を肩から吊るすショルダー・ホルスターを使っていたのに対し、映画版ではインサイド・ホルスターを使用。確かに、近年はヒップ・ホルスター(腰にするタイプの銃のケース)を使用する警官が多い。マイケル・マンは「コラテラル」でもインサイド・ホルスターを使用しているので気に入ったように感じます。部屋の安全を確保した二人は鞄から次々に銃を出して、弾装を確認したりします。ここではショットガンや「SIG552」という高級なアサルト・ライフルも登場。
vice10
目には目を!果たして彼らが最後に見るものは!?
 イエロの指示通り、顔合わせ場所に来たバイスのメンバーですが4時間待たされて来ないので帰路につこうとします。この時、スーツを着ているソニーとリコですがソニーは肩からSIG552というライフル・リコはショットガンを吊るしています。相手が何人で現れるか分からない状態で最初の顔合わせで銃を突きつけられているのでかなり警戒している雰囲気がよく伝わります。待ちくたびれてホテルに戻るとイザベラらが待っていてそこからやっと黒幕であるモントーヤに会うことになります。そのモントーヤとのミーティングのシーンでは周りを厳重な警戒態勢で固められていて、最初で最後のミーティングとなります。モントーヤやイザベラを乗せた車が去る時に窓から覗くイザベラの表情とソニーがそれを見つめる表情が二人の恋の始まりとして上手く描かれています。
vice7
彼女の目に映る人は一体・・・。
 1回目の運び屋としての仕事のシーンではマイケル・マン監督作にしては珍しく空の映像が出てきます。マイケル・マンの作品は夜のシーンが多いのですが、今作では珍しく昼間のシーンもあり、空を駆け抜ける飛行機の映像はかなりレア。離陸して、渓谷を抜け、綺麗な青空と雲の隙間を「A-500」小型機がデジタルカメラでの撮影により鮮明に映し出されます。レーダーを掻い潜り、夕日の中を低空飛行するシーンもなかなかの見物。リコが操縦してる辺りも上手くキャラクター配分が出来ている感じがしました。
vice5
フェラーリはソニーが、飛行機はリコが操縦飛行機
 その後、無事に運び終えてからは更に信頼させる為にバイスがわざと奪ったイエロの持ち物であるドラッグを見せて奪い返したように仕組み、再度仕事の話をしにイエロとイザベラに会いに行くソニーとリコ。話の途中でイザベラを口説いてソニーはボートでキューバへと行くのですが、その時にイエロがボートを眺めたままリコの話を上の空で聞いているのが印象的。
vice9
パワー・ボートも健在。豪快に水飛沫を上げる波
ソニーとイザベラはクラブで踊り明かし、遂に愛し合います。ラブ・シーンも一気に燃え上がりながらどこか切ない感じが大人の恋らしく感じられ、ソニーに抱かれながら涙を流しているイザベラがどこか切ない。モントーヤについていながらも本気の恋をしてしまった彼女の悲壮感が伝わります。翌日もレストランで食事をしながら「未来がない」とお互いに言い聞かせながらも゛今、この瞬間”を精一杯過ごしているのが情熱的。二人にとっては長いようで短い休息になるのです。
 ソニーはマイアミへ戻り、イザベラは人里離れた滝が見える山奥に住むモントーヤの家へ。イザベラはビジネス・ウーマンをまっとうしているように振舞っていて、モントーヤはソニーとの出来事を平静な表情で聞き入れ、イザベラを抱いていきます。この時点で男の弱さがにじみ出ているのが監督の上手さ。モントーヤは自分が抱くことで何かを確認しようとしている雰囲気。そして普通に抱かれるイザベラは強か。かなりアダルトな雰囲気が流れる瞬間にも見えます。
 次の仕事の為にマイアミに来たイザベラを迎えに来たソニーは迎えのリムジンの中でイザベラと激しく愛し合います。お互いに平常心を保っていた二人が再度、激しく求め合うあたりは本気の愛へと変わってきていることを象徴しているように感じ取れます。
 中盤までに組織への潜入と激しい恋愛模様がじっくり描かれていますが、後半はいよいよ後戻りできないそれぞれが描かれます。
 今回はここまで!!!
まだ書きたいのですが文字数だけが増えてしまうので続きは次回へ!!
↑↑↑ココまでが「ステルス・モード」↑↑↑

予定では2部で済まそうと思っていましたが書ききれない!!
今回は本編の後半直前までを細かく掲載しましたので、次回は後半部分について詳しく説明などをしたいと思います。
 かなり長い文章に付き合っていただいて有難う御座います!
後半ではどんな楽しみ方が出来るのかお楽しみに
完結編である第3部をお楽しみに~!!

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
マイアミ・バイス シーズン1 コンプリート DVD-BOX
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
マイアミ・バイス シーズン2 コンプリート DVD-BOX
サントラ, ノンポイント, モービー・フィーチャリング・パティ・ラベル, モグワイ, ニーナ・シモン, マンザニータ
マイアミ・バイス

いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2006-09-02 17:15:25

MIAMI VICE~マイアミ・バイス(映画版)~Special Vol.1

テーマ:アクション/アドベンチャー

Vice Poster


ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
マイアミ・バイス
Miami Vice
マイアミ・バイス

About The Movie
 80年代に世界的にヒットを飛ばしたTVドラマの映画化!!

 主演は「Ray/レイ」や「エニイ・ギヴン・サンデー」、「コラテラル」のジェイミー・フォックスと「アレキサンダー」や「S.W.A.T.」、「マイノリティ・リポート」のコリン・ファレル。共演は「2046」や「SAYURI」のコン・リー、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」や「ダイヤモンド・イン・パラダイス」、「28日後」のナオミ・ハリスなど。
 監督は「ヒート」や「コラテラル」、「アリ」のマイケル・マン。TV版の製作総指揮をしていた彼が自ら監督。独特の映像美やこだわりが存分に生かされています。男臭い演出には定評がありますから。
 
About The Story
 アメリカの南の玄関と言われるフロリダ州の楽園都市マイアミ。青い海、輝く太陽が降り注ぎ、表の顔は豪華なリゾートに感じられる。しかし、この美しい街には裏の顔がある。麻薬、武器、売春などといった犯罪が蠢いている。アメリカ合衆国で最も中南米に近い都市で港もあることから、巨大犯罪組織による密輸の重大な中継地となっている危険地帯。この都市で潜入捜査をするマイアミ警察の特捜課(バイス)の刑事、ソニー・クロケット(コリン・ファレル)とリカルド・タブス(ジェイミー・フォックス)はあるクラブに潜入し、捜査をしていた。そんな彼らの元に1本の電話が入る。南米と北米を結ぶドラッグ密輸コネクションに関わった男からだった。タブスを頼ってきた男の行動に不信感を抱いたソニーとリコはFBIに問い合わせる。すると、予想外の返答が来た。それは合衆国司法機関の合同捜査の極秘情報がどこかから漏れているというのだ。それに関与した男はリコに連絡しようとしていたのだ・・・。

vice1
念願の映画化!TVとは全く違った描き方ですビックリマーク
Commentary, etc・・・&Grade Of This Movie 色んな話題を集めている今作の評価は~にひひ
 まず、いくつか説明させていただきます。今回は今までにない大特集状態でいきますので・・・
初の分割構成大特集アップ
で細かく書いていきます!!理由はいくつかありますが、1つは以前かなり細かく書いた時に文字数を大幅にオーバーしてしまい、泣く泣くいくつか削って書いた紹介があるからです。本気で書き出すと止まらなくなるので、今回は最初から2部くらいで書きます!もしかしたら細かくなりすぎて2部以上になるかも!!!じっくり堪能して頂きたいのでご理解を!
 もう1つの理由は読んでいってもらえばよーーーく分かるのですが、この映画は公開前から結構、賛否が激しく分かれています。数々のコメントやブログで意見を見て、「絶対、自分の言葉で説明してやる!」と感じたからです。
 今回は運良く、東京でのジャパン・プレミアで観る事ができました。コリン・ファレルやジェーミー・フォックスが来るのでは!?って思っていましたし、予定では出演者が舞台挨拶を予定とありましたので。
 が、残念ながら誰も来日せず。変わりに舞台に出てきたのは司会の襟川クロさん、ゲストの眞鍋かをりさん、そして元雑誌「LEON」の編集長であった岸田一郎さんが登場。まぁ、観客は映画と出演者に期待していたのでかなり引いてましたケド。
 トークが長かったので周りの人は「もういいって!」とか「早く映画始めろよ!」とかブツブツ文句を言う人が目立ちました。確かに長かったぁ~。ちょいワルがどうとか・・・。ハイ、もう80年代に人気ドラマ「マイアミ・バイス」ではそれをやってましたから。そう考えると、あのドラマはやはりものすごい影響力があったんだなぁー。今でもファンが多いし、あえて映画にしたくらいですから。
 映画は2時間12分。僕の見解ではもう少し長くても良かった気がします。ここで一つ、まだ観ていない方にも、もう観た方にも言いたいことが。これはあえて1つのアドバイスですが、「ドラマの方が良かった!」とか言うのはどうかと・・・。そんな一言で片付ける作品じゃない気がしましたパンチ!
 まず、ドラマと比較すること自体がタブーであり、かなりNon Sense!!!プンプン
簡単に言えば、基本的に時代が明らかに違います。確かにTV版のドン・ジョンソン扮するソニー・クロケットはカッコ良かったし、フィリップ・マイケル・トーマス扮するリカルド・タブスもいい味出してた!僕もドラマ・シリーズが大好きでTVで毎週観ていましたから。でも、あれはあれ!「マイアミ・バイス」は映画にする前にTV化が先だったからです。しかも、パイロット版がTVで放映されてからシリーズ化されていきましたが、TV版も最初は難航したんです。途中で内容のイメージを変えてから成功した作品。
 映画版はTV版とは全く別モノ!!!言ってしまえば、登場人物の名前とイメージであったフェラーリ、ボートが出てくるだけ。内容も人物像もよりリアルでシリアスに仕上げられています。ド派手なアクション・エンターテイメント作ではなく、ラブ・アクション・サスペンス・ドラマに仕上がっているのです。細かいことはこの1部目では説明しません。2部目の「ステルス・モード」をよく読んでくだされば少しは納得できるハズ。

《 評価:B++ 》

 もちろん、コレは一般論からなる評価!!色々ありますよ。「つまらなかった」とか、「期待はずれ」だとか、「TV版の方が良かった」とか、「ドン・ジョンソンがソニーだ!!」とか。分かりますよ、言いたいコトは。ただ、僕の意見としては80年代と同じ内容で同じキャストの作品を2006年にやって本当に納得できるのか?って感じます。コリンとジェイミーでも良さはありますし、内容的にも個人的には評価できるものでした。それを踏まえて僕自身の評価は「」くらいです。
 少なくてもあと2回は観るでしょう。必ず誰よりも噛み砕いて観てやる!!芯を見ないで、上辺や表面だけで作品を評価する気がないので。いい所、悪いところは2部目で徹底的に書きます!! かなりマニアックな所まで!!

michel mann
こだわりの男、マイケル・マン監督カメラ
 あと、ここで言えるのはマイケル・マン監督お得意の『』へのこだわり!これは観る前から覚悟しておいてもらいたい部分。過去の作品(ヒートやコラテラル)などでもそうでしたが、音響がかなりリアルなんです。「ヒート」の時は映画史上一番長い12分間の銃撃戦があり、映画でよくある「バキューン!」とか「ドキューン!」という発砲音ではなく、実弾の音をわざわざ収録して使用。爆破シーンなどでも「ドカーン!!」っていう映画的な音ではなくて、本物の音にこだわっていました。今回もそういった部分でこだわりを見せていますので、大きい劇場や音響がいい劇場だと結構ビックリします。乾いた銃声が劇場に響きますから。 



TVシリーズなども再度チェックしてみよう!
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
マイアミ・バイス シーズン1 コンプリート DVD-BOX
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
マイアミ・バイス シーズン2 コンプリート DVD-BOX
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
ザ・ベスト・オブ ・マイアミ・バイス
Various Artists
Best of Miami Vice
Original Soundtrack
Miami Vice


いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。