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朝一番の風景ではありません。


お昼前なのに、すっごい勢いで降ってきた雪です。



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あっという間にミモザにも雪が積もりはじめ



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枝の下に潜んでいたカメムシ発見!


相変わらず、手ごわそうです。


この色からして。。。(ノ´▽`)ノ













今日は絵本を紹介します。


読み聞かせの基本もはっきり知らないまま


娘たちが通っていた小学校で読み聞かせを


初めてもう20年あまり。。。




だた、好きというだけでラブラブ何とかなんとか


仲間のみんなとやってこられています~









この絵本は1987年初版ですから


もう、日本で出版されて30年近くになります。


* 「おまたせクッキー」


ハッチンス 作 /  乾佑美子 訳 (偕成社)





お母さんが焼いたクッキーを


おやつの時間に食べようとするきょうだいの所に


友達が次から次へと。。。


食べようとすると玄関のベルがなります。




12個のクッキーは、はじめは二人で6個ずつ。


二人増えて、3個ずつになり


どんどん増えて12人になった時、ひとり1個。。。。(^_^;)






なのに、またまた、ベルがピンポーンとなります。






さあ、おやつは食べられるんでしょうか。('-^*)/











友達が増えていく時のはらはらさせられる様子が


ハッチンスの絵にユーモラスに現われています。



読んでいて、聞いてきれている子ども達の


息を呑むようなシーンとした空気を感じます。





繰り返しの文もはいっているので


リズミカルで楽しいです♪




そして、12という数字が話をうまく組み立てているので


2年生で掛け算を習うということも相まって


2年生で読み聞かせをするときは


ドキドキ感、こちらにストレートに飛び込んできます。





一度、図書館で借りて読んでみてください(*^▽^*)




本当に大好きな1冊ですドキドキ






外は、もう雪はやんでいます。


一瞬でしたね。







でも、まだまだ寒いので


みなさん風邪ひかないように気をつけてください

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



最後まで読んでいただいてありがとうございました♪