くさはらの日々

くさはらの日々

日々の瑣事のひとつひとつに新鮮な気持ちでむきあいたい....と思いつつ、くさはらの中で迷子になったような気分からの脱却。心と体と暮らしの変化を見つめていたら、いろんなことが少しずつ整いはじめた。思考の整理をお手伝いするibマッピングカウンセラー、やってます。

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最近、バラの花が満開の

とっても美しい庭を訪れる

機会に恵まれました。

 

足を踏み入れたとたん、

天国のような別世界。

庭であんなに感動したのは、

生まれて初めてです。

 

招待してくれた友人と庭主さんに

心から感謝!です。

 

そこで今日は、

庭にまつわる本を3冊ほどご紹介。

 

 

庭主さんの愛情が、本全体から伝わってきます。

 

The English Rose The English Rose
1,230円
Amazon

写真を眺めてるだけで、時間を忘れます。

 

3冊目の絵本は、

娘が小学生の頃に買ったものですが、

 

あらためて読んでみると、

今の自分の年齢だから、わかるなあ、

という気持ちにもなります。

 

我が家にはベランダしかありませんが、

「そっか!誰にでも庭はあるのか!」

と希望がわいてくる絵本です。

 

近日、友人と二人で開くお話会で、

私は絵本を読みます。

 

「触れる」がテーマのその会で、

この絵本も読むつもりです。

 

「庭」と「触れる」に何か関係が?

と気になったあなた、

どうぞお越しください。

 

詳細:

『触れる』をテーマにした
ジャスミン&かつらの二人会


24日(土)13:30〜16:00
場所は目黒駅から徒歩5分。

会のみのご参加は2000円。
+21日間メールワークの場合は3000円。

お申込は6/23の21:00まで。

下記ブログのお申込フォームから
お願い致します。

 

自分が心地いい『触れる感覚』を知っていますか?

https://ameblo.jp/tsuma-gyo888/entry-12285032108.html

 

 

 

 

この本の

第4章「皮膚を拓いて、元気な自分を取り戻す」

の中の、

<心を開くこと>(p.168)に、

 

「語る」と「書く」についてのお話が出てきます。

 

今回いっしょに会を開くかつらさんは、

「聴く」と「語る」を共に学んだ仲間ですが、

「書く」についても、

会の中で体験談をお話しする予定です。

 

ピン!とくるタイミングの合った方、

お待ちしております。

ご無沙汰いたしました。

 

前回の投稿から9か月。

その間にいろんなことがありました。

 

一人暮らしの実家の父は、

倒れて入院、

その後、高齢者施設へ入居。

 

我が子はこの春高校を卒業し、大学生に。

 

時とともにいろんなことが変化します。

 

私も「受験生の母」を卒業。

 

「受験生の母って、

具体的に何がたいへんなんだろう?」

という昨年感じた疑問も、

 

終わってみて、

そういうことだったのかあ、

というのを後から感じました。

 

何も特別なことをしたわけじゃないけど。

 

私がやったことは、

「見てる」と「待つ」と「信じる」

ことだけ。

 

・その3つが、思ったより忍耐のいることだということ

・それをかつて自分も

 親からしてもらっていたのだと気づいたこと

・我が子の巣立ちって、つまりは

 自分と向き合わされることなのねと知ったこと

 

「受験生の母」を経験してみて、

私が学んだのは、そういうことでした。

 

子どもが高校卒業したら、

私の母親業も一応卒業、

と思ってきたので、

巣立たせた後は、

やはり一抹の寂しさがあります。

 

お母さんをやらせてもらった18年間は、

ほんとに楽しくて面白い時間だったから。

 

4月になって、所用があって

自分の母校のそばを通りがかった時、

時計塔の16時の鐘の音が聞こえてきました。

 

在学中にも鳴っていたはずなのに、

まるで初めて聞くかのように

新鮮な響きでした。

 

「おかえり」

と言われているような、

「よくがんばったね」

と褒めてもらったような、

「これからはもっと好きに生きていい」

と背中を押されたような、

そんな感覚がありました。

 

子育てしてきた、

と言うより、

勝手に育っていくのを

そばで面白く見物させてもらっていただけ、

というのが実感ですが、

 

その鐘が、まるで祝福の音に聞こえました。

空耳かなあ。

 

 

最近友人から言われました。

「そんな風に受験生の母であることを
 楽しんじゃってる人は珍しい」と。

そっか。私、楽しんじゃってるのか?

言われるまで気づきませんでした。

我が子は目下、高校3年生。
進学を望んでいるので、一応受験生。

なので、私は受験生の母、
ということになるわけですが。


半年ほど前から、
「お子さん何年生?」と聞かれ、

「春から高校3年です」と答えると、

「受験生かぁ、お母さんもたいへんね」

というような会話が増えました。

その度に、
「ええ、まあ」と曖昧に答えながら、

「受験生の母って、具体的に何がたいへんなんだろう?」

という疑問が頭をよぎるのですが、

私が受験するわけじゃないしなぁ。。
と、よくわからない。

そのうちわかってくるのかな、
と思いながら、はや半年。

ぼんやりものの母は、
やっぱりよくわからないままです。

わからないながらも、
気づいたら、
傍目には楽しんでいるように見えるらしい、
実際のところ、
どうも楽しんじゃっているらしい、
という
先ほどの状況に至った次第です。


で、なんで私は、
”受験生の母”という状況を楽しめちゃっているのか?
と考えてみたら、

理由の一つは、
ibマッピングをやってきたおかげ?
と思いいたりました。


  ✳︎


初めてibマッピングに出会ったのは、
2012年の9月。
(当時はまだそのネーミングじゃなかった)

丸4年経った今気づけば、
”ibマッピングスペシャリスト”
なるものをやっております。

ibマッピングというのは、
紙とペンがあれば
どこでもできるシンプルな、
頭と心の整理術でもあり、
双方向コミュニケーションの
ツールでもあります。

聞き手が語り手に問いかけ、
出てきた言葉を書きとめて、
つなげていくだけで、

えっ?私の中にそんな気持ちがあったの?
ということに、気づけたりもします。


  ✳︎


ちょっと本気でibマッピングしてみて、
私の中から出てきたのは、

正反対の相矛盾するエネルギー。

「みんな違って、みんないい」という
世界に生きたいと思いながら、

自分の中のいろんな存在には、
それを許していなかったということ。

勇敢な私はいいけど、
弱虫で臆病な私はダメ。

勤勉な私はいいけど、
怠け者の私はダメ。

素直な私はいいけど、
強情な私はダメ。

そんなふうに自分を裁いて責めてたけど、
どんな私もいていいよ、
と丸ごと受け入れて認めてOKを出せたら、

自分のことが前よりも
愛しく思えるようになって、
見える景色もなんだか違ってきました。

そんな過程があったからだと思うのです。
いま、”受験生の母”を楽しめちゃっているのは。


ダメダメな自分もいていいと思えたこと。
私の母や父も、
ダメダメだった私が、ただ居ることを、
黙って許してくれていたんだと思い至れたこと。

だから、
我が子がどんな道を選んで進もうと、
がんばっても、がんばらなくても、
合格でも不合格でも、、
なんでもOKと思える。

そう思えるようになったら、
子どもの巣立ちまでの
残された時間が
とてもいとおしく思えて、

我が子が何をやってても、やってなくても、
見てるだけで、おもしろい!

基本、ほったらかしですが、
求められた時は、
「協力」という名目で、
いっしょに楽しませてもらってます。

ここに書いたことは、
あくまでも私の場合、という一例ですが、

「子育て」とibマッピングの関係、
この本を読んだら、
もっとおわかりいただけます。


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「完璧な子育て」なんて存在しない。
 「正しい子育て」も行き詰まる。


とおっしゃる、おのころセンセイの新刊です。


ibマッピングは、
自分で自分に問いかける、
セルフマッピングというやり方もできますが、

私が自分の中の、
見えていなかった自分
に気づけたのは、
仲間がいてくれたから。

ibマッピングのこと、もっと知りたい、
そんな仲間と出会いたい、
と思われたら、
リニューアルされたこちらのHP
ご覧になってみてくださいね。
3年前にもこちらに書きましたが、

DoveのReal Beauty Sketchesという動画、
ご覧になったことがある方も
多いかと思います。






あなたは自分が思うよりも、ずっと美しい

ということに気づくだけで...

「それは私たちがこれから下す選択、
 大切な友人、憧れの仕事、
 自分の子どもに対する接し方など、
 ありとあらゆるものに影響を与えます。」


子どもや世界まで、
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きっと自信をひとつ、
お持ち帰りいただけると信じています。
現在我が家の一人娘は高校3年生。
子育てもそろそろ卒業の時期です。

18年間子育てしてきた間、
育児雑誌の類はほとんど読まずにきました。

読んできてよかったと思うのは、
たくさんの絵本と、
お母さんたちの気持ちを楽にしてくれる
わずかな育児本。

もちろん育児雑誌や育児書には、
お役立ち情報もいろいろ載っていますが、

子どもを持つ前に
育児雑誌の編集に携わったことがあり、
その内情を少しは知っている私が、

自分の子育ての時に
育児雑誌を読まなかった理由は、

その中に書かれてる有益そうな情報より、
子どもの顔や体や表情に触れて、
そこから受けとるものの方が、
何倍も貴重だと思ったから。

それを読んでいる時間より、
子どもとじかに過ごす時間を
大切にしたかったから。


そんな私が、
子育ても終わろうという今になって、
これは読んでおきたい!!
と思った本が、

こちらです。


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 小5の春、中2の夏、高3の秋に
 話しておくべき大切なこと。
 子供の発達にあった
 コミュニケーション術とは?


ココロとカラダのつながりを
知り尽くした著者が語る子育て論。
これを聞かずに子育てを
終わるわけにはいかない!
って気になります。

高3の秋に、ギリギリ間に合いました。

発売前なのに、
すでにアマゾンの児童心理部門で第1位。

韓国の出版社から韓国版翻訳本のオファーも
来ているそうです。

そういえば、
著者のおのころ心平氏の本、
すでに韓国語版や中国語版も出ているの、
ご存知でした?

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まだ間に合いますよー!