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こんにちは、ランニング・デポの久保です。

 

昨日降り続いていた雨も上がり、空には大きな雲が果てし無く連なっています。

そのおかげで太陽の強い日差しが遮られ、練習をするには絶好のコンディションとなりました。

この時期の日差しは体力と気力を消耗してしまいますから、このチャンスを逃すわけにはいきません。

 

 

クロスカントリーインターバル


いつも通りの練習会ならアスファルトの路面を走りますが、本日の練習会は柔らかい芝生の路面を中心に1kmのインターバル走を行いました。

 

 

新横浜公園の芝生は着地の際の沈み込みが激しいので、アスファルトのように地面からの反発をあまり得ることができません。

 

 

 

また路面がデコボコしていたり、斜めになっていたりするので、着地が安定しないため走りにくいと感じることもあるでしょう。

 

 

 

 

そんないつものペース感覚とは違ったキツさを感じながら、1kmを速く走った後に200mをゆっくり走り場がら呼吸を整えて、再び1kmを速く走るといったことを繰り返し行いました。

 

 

 

 

なぜ1kmを繰り返し走ったかというと、気持ちを1本1本リスタートできるからです。

 

 

 

 

違和感のある路面を走っていると、身体はいろいろなことを無意識に感じ取っているに違いありません。

 

「着地でブレてしまうから、この筋肉で支えてみよう」

 

「地面を蹴れないから、この筋肉で身体を前へ押し出してみよう」

 

「この筋肉が弱いから、もっと使ってあげなきゃな」

 

 

 

 

そのように実例を示しながら繰り返し説得すれば、身体もその要求に合わせて徐々に力をつけていくことでしょう。

 

 

 

 

まだ慣れない練習ということもあって、距離を継続して走るよりも短い距離で終わる度に気持ちを立て直し、1本1本集中して走ることを目的としたわけです。

 

 

 

 

長距離を走る練習というのは力がつくまでに時間がかかります。

しかし注意深く段階的に負荷をかけていけば、筋肉はそれに耐えれるよう自然に適応していくのです。

 

 

 

作家 村上春樹さんの言葉


作家の村上春樹さんはランナーとしても有名です。その村上さんが著書でこんなことを書かれていました。

 

 

「無理にこき使えば故障をしてしまう。しかし、時間をかけてやれば、そして段階的にものごとを進めていけば、文句を言わず(時々難しい顔はするが、)、我慢強く、それなりに従順に強度を高めていく。これだけの作業をこなさなくちゃいけないんだという記憶が、反復によって筋肉にインプットされていくわけだ。

 

 

 

 

しかし負荷が何日か続けてかからないでいると、「あれ、もうあそこまで頑張る必要がなくなったんだ。あーよかった」と自動的に筋肉は判断して、限界値を落としていく。

 

 

 

 

筋肉だって生身の動物と同じで、できれば楽をして暮らしたいと思っているから、負荷が与えられなくなれば、安心して記憶を解除していく。そしていったん解除された記憶をインプットしなおすには、もう一度同じ行程を頭から繰り返さなくてはならない。もちろん息抜きは必要だ。しかし、重要な時期には、筋肉に対してしっかりと引導を渡しておく必要がある。」

 

 

 

なるほどと思いましたね。

今日の芝生練習は、何らかのメッセージを筋肉に伝えていく作業だったのかもしれません。

 

 

 

 

朝、目が覚めて、どこかしら筋肉痛だったり、身体の奥深くが重だるかったりしたら、練習の効果が出ていると思ってもいいかもしれませんよ。

 

 

 

一度刺激を加えてこそ次の段階へ上がるために準備ができたということですし、しっかりとした休養(睡眠・食事)をとってこそ強い身体(超回復)が形成されていきます。

 

 

 

今日の練習もそうですが、ランニング・デポでは時間をかけて、段階的にものごとを進めていき、複合的な面からみなさんの走りをサポートしていきたいと思います。

 

 

 

持続し、刺激する


走りにとって必要なのだという情報を身体のシステムに継続して送り込み覚えこませる作業が練習です。

 

 

そして少しずつその限界値を押し上げていく。

 

 

 

気づかれない程度にわずかずつ、その目盛りをこっそりと移動させていく。

 

 

 

刺激し、継続する。

 

 

 

再び刺激し、継続する。

 

 

 

この作業にはもちろん我慢が必要です。

 

 

 

しかしそれだけの見返りはあるはず!

 

 

 

 

今日少しでも「何かを達成した」と思えたなら明日へのチカラとなるでしょう。

 

 

 

もし「何かを達成できなかった」としても、やれる限りのことはやったという満足感なり、次に繋がるポジティブな手応えや何かしらの大きな発見のようなものがあれば、それは一つの達成です。

 

 

 

今日走ってよかったな、練習会に来てよかったなと走り終えた自分に少しでも自信と誇りを持てるようにしていきたいものですね。

 

 

 

 

本日も素晴らしい練習会をありがとうございました。

 

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「There is brightness there  〜そこに輝きがある〜」

*横浜を中心にランニングクラブ活動を展開*

ランニング・デポHP

http://www.run-depot.jp/

 

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