2015年06月29日

100kmも走ってどこが楽しいの?

テーマ:ウルトラマラソン
隠岐の島ウルトラマラソンが終わって一週間後、サロマ湖ウルトラマラソンが開催されました。
伝統あるサロマ湖ウルトラマラソンは、北海道民だけでなく全国各地が集まる大会です。
私の知っているラン仲間もたくさん参加していました。
サロマ湖ウルトラマラソンは第30回、隠岐の島ウルトラマラソンは第10回と、歴史も3倍、重みがある大会です。

サロマもエントリー開始から数分もかからずエントリーが締め切られました。
隠岐の島も、以前は締め切り間近でも余裕でエントリーできましたが、今年は3日ともたなかったみたいです。

なぜ、こんなにウルトラマラソンなんていう、通常の人間が走ろうとは思わない大会に参加するようになったのでしょうか。

ひとつは、やはり東京マラソンの影響で、徐々にフルマラソンへの参加が厳しくなっていることは承知のとおり。
それに加え、最近は、もっと自分の限界を試したいという人などが増えたのかもしれないと感じています。
トレイルランでも、30km程度の距離でも本当は非常に負荷が高く、厳しいものですが、最近はハセツネの71・5kmどころか、100kmや160km級の大会も増加し、さらに、そのエントリーも厳しくなっています。
さらに、世界中には、砂漠や、ジャングルなども走るアドヴェンチャーレースがあり、そこへのエントリーも増えています。
ロード中心のマラソンでも、南アフリカのコムラッズや、スパルタスロン、バッドウオーターなどにも続々日本人も参加しています。

こうした人達は、自分がやっていることの異常さ(一般の方々空見れば)をあまりそうは思わず、非常に楽しそうに走ったあと、報告をしてくれます。

でも、実際には、走っている時は相当苦しいはずです。

でも、不思議とゴールしたあとに、苦しさを忘れるほどの感情が沸き起こってくるのです。

そういう私も、100kmを初めて走った時は、ゴール直後も「もう二度と走りたくない」「もう、これで走らなくていいんあ」という感情になりました。

でも、不思議なことに、数分たつと、「やれたのだから、もっとやれるかも?」って思うんですよね。人間ってそういうものなのかもしれませんね。

自分が「やれた」ということは、経験になり、経験は自信になります。
そして、その「やれた」ことは難しい厳しいものであればあるほど、達成感が大きくふくらみます。

人間はそもそもそういう生き物なのかもしれなせん。

でも、

無理すると、疲労骨折などにもなりかねませんので、100kmウルトラマラソンに参加されたみなさん、ぜひ、ケアを十分に・・・。


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2015年06月27日

第10回隠岐の島ウルトラマラソンでひとつの「けじめ」をつけることができた・・・その本番

テーマ:ウルトラマラソン
前日夜は、前夜祭のあとに晩御飯をしっかり食べ、そしてゆっくりお風呂につかり8時くらいにベッドに横たわりました。しっかり眠れるよう、「ルネスタ」を飲んですぐに寝つきました。

ふと、目がさめると2時ころ・・・5時間ほどは眠れたので非常にすっきり。
そして、2時半に起きて準備開始。

ドリンクは「レッドブル」を小さいペットボトルに入れたのをポシェットに入れ、さらに1本は中間エイドのドロップバッグに入れました。
スポーツ羊羹6個と、ジェルを2個、胃薬、下痢止め、痛み止め、眠気覚ましを小分けしてポシェットに入れ、最後にレッドブルの残りを氷水で薄めてドリンクボトルに入れて準備完了。


(薬は目的別に小分けにして)

3時に朝ごはん。そして、トイレなどにいってスタート時間を待ちました。
4時過ぎに部屋を出て、スタート位置に行くと、もういつもの「隠岐の島大好きラン仲間」がたくさん待っていました。


(MC早百合さん、ありがとう!)


朝からハイテンションのMC早百合さんの声に元気をもらい、スタートを待ちましたが、スタート20分ほど前にどうもお腹の調子が・・・。
こりゃ早めに行っておこうと、ホテルに戻りトイレ待ち。10分前にトイレ完了しもう一度列に戻ったら、GARMINのGPSをまだセットしていなくてあわててスイッチを入れるも、なかなか捕まらない。
そのうちに、スタート!!!まあ、仕方ないと、スタートしました。

前半はとにかく無理せずゆっくり・・・と思って走っていたのですが、それでもキロ6分を少し切る程度だったようです。


気温は低く、けっこう涼しく気持ちよい風。

その後は、比較的調子よく走れていました。


(トンネルが見えてくれば、ピークアウト)

途中、「せな」のライブもありびっくり!

とりあえず、なんとかサザエ村のエイドまでペースを維持して走れれば、そのあとの急登は、サザエ村でレッドブルを飲めば元気が出るはずと思って走っていました。


(子どもたちが書いてくれた横断幕)

サザエ村で用意していたミニペットボトルのレッドブルを飲み干し、すぐにリスタート。

ここから、アップダウンが始まります。

でも、今年はそれほどきつく感じなかった。
いや、その時はきつかったと思っていたかもしれないけど、今振り返ると前半のアップダウンは意外になんとかなった。ほとんど歩く必要はなかったし。


(42km地点を4時間3分に通過!)

途中、ワラーチでほぼ同じペースで駆けている女性ランナーがいて、それがいいペース合わせになりました。


(ワラーチYUKAさんがいつもそばに)

中間地点の五箇に到着し、ドロップバッグを受け取りイスに腰掛けると、去年入賞した近藤さんがやってきました。
お腹の調子が良くないらしいので、ガスターを渡し、自分も用意しておいたサンドイッチも二口しか食べられないものの、レッドブル一本を飲み干してリスタートしました。


(サブ10の夢消える・・・)

今回、コースは変更になっていて今までは、中間エイドを出てから、平坦だけど、単調な田圃道をぐるぐる走るのですが、今回は、ショートカットされていて精神的にはとっても楽。


(みづきちゃんに抜かれ、どんどん引き離される・・・
なおこのあとiPhoneのバッテリー切れる(^_^;))

でも、遅いんですよね・・・自分のペース。
しばらくして、近藤さんにも抜かれ、あのワラーチさんにもどんどん引き離され・・・

ダメですね~ウルトラでもスピードは必要ですよ。スピードがあれば、もう少し楽なのに。

それでも、輝平さんにも会い、ここは正念場と思い、着実に進むことだけを考え走っていました。
60kmを過ぎ、坂道がきつくなり、ここからこのコース一番きつい坂道になります。
さすがに、歩きました。

そして、下りでリカバリーしようとして。
でも、まだ、2~300m先に見えていた近藤さんは、下りになると一気にすごいスピードで駆け下りていきました。

あっという間に、1km近く離されました。
山を超え、一気に海岸に近いところまで下るところがあるのですが、そこではまだ坂道を下っているのに、近藤さんは海岸近くのエイドをすでに抜けていました。

また、ここから上り坂。

ここが本当にきつい。

でも、遅いのは仕方ないから休まず行こうと、ずっと早歩きで上りました。
スピードを少しでもリカバリーしようとして、腕を大きく前後に振りました。
それは、参加案内に入っていた、小学生の手紙に書いてあったのです。
「苦しくなったら手をいっぱい振って!」
それを思い出し、腕をとにかく振りました。

そうやって、いくつかの坂道をのぼったりくだったり。

もう、近藤さんは見えなくなりました。

と、後ろからすごい勢いで走ってくるランナー。

川内さんでした。あっという間に抜かれました。73km地点でした。

ワラーチさんは、まだ見える範囲にいました。

70kmを過ぎて、最後の大きな山を超えて長い下り坂。

ここでしっかり走れれば、あとは、中里のバス停で、奥さんが待っていてくれる予定でした。レッドブルを用意して。

昨年は、ここで近藤さんに一気に抜かれたのですが、今回は、けっこう調子よく下りで7~8人を抜いたようです。

ワラーチさんもここで抜いて、離すことができました。

そのあと、平坦な道になっても、2~3人抜くことができました。

おかしい?と思うほど走れました。


(激走・・・)

そして、ようやく、待ちに待った中里のバス停が見えると、いつもの応援のおじさんおばさんがおおいに盛り上がってくれました。奥さんもいてくれて、助かった・・・という感じ。そこで冷たいレッドブルを飲み、冷奴を一つ食べてリスタート。

この時点でのこり約20km。時計は、まだ13時台・・・。
ここから大きく崩れなければ、もはやサブ12は確実!でも、サブ11できるかな~。

ここから、また平坦な田圃道や、海岸線の道はスピードがいつもならスピードが落ちて歩いてしまうのですが、今回は、ここでもしっかり走れていました。

おかしい?
まだ、走れる。
おかしい
もうそろそろくるか?

そんなことを繰り返し思いながら、結局あと10km。

でもこのあと10kmは飛行場まわりの坂道。ここで昨年は大きく落としました。

でも、今回は不思議だった。まだ走れた。

前後に、ほとんど同じ位置にいたランナーが歩いていても、自分は足元を見つめ、ひたすら走りました。遅いぶん走り続けるしかないと思って。

そして、結局、最後の難所も乗り越え、ゴールまで走り続けることができました。

ゴールが見えるころ、奥さんが待っていて、そして、あの、MC早百合さんが絶叫してくれました。


(やっと、ゴールが!感動の瞬間!)

「レインボーメダルホルダーに向けてゴール!!!!!」

やっと、やっと、やっと

隠岐の島ウルトラマラソンを走りきった感じでした。

それも自己ベスト10時間44分03秒。


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2015年06月26日

第10回隠岐の島ウルトラマラソンでひとつの「けじめ」をつけることができた

テーマ:ウルトラマラソン
6月21日(日)16時44分3秒
私にとっては8回目の隠岐の島ウルトラマラソンで、ようやくひとつの目標達成、「レインボーメダルホルダー」を獲得することができました。
本格的にマラソンを始めたのが2004年でしたから、実に11年かかり マラソンというスポーツで自分にとってはとても大きな目標を達成したように思います。

最初は、自宅のまわり1kmの周回コースを2,3周するだけでも汗びっしょりで、ぐたぐたになっていたのに、今回は100kmをゴールまでしっかり走りきった感覚がありました。

隠岐の島ウルトラマラソンとの出会いは、大阪に単身赴任していたころ、なんばのスポーツショップでシューズを購入したときに、お店においてあったパンフレットをふと見つけて、手にとり持ち帰り、「島をぐるっと100km」というコピーになんとなく感情が高まり参加した大会でした。

初めて参加したときは、単身赴任先の大阪からひとっ飛びで行けたので負担もそう大きく感じませんでした。
島についたときに、すでにランナーを出迎えるバスが待っていたことには驚き、あっという間に受付をすませ、ホテルに到着。そして、楽しい前夜祭で飲んだり食べたり・・・結果、本番でお腹を壊して何度もトイレに駆け込みながらのレース展開でした。
そこから、実に8回参加し、一回だけリタイアしました。富士五湖の大会後に疲労骨折になってしまい、無理せず中間地点でやめたのです。
ただ、隠岐の島は、何度いってもこころが落ち着く素敵な大会でした。
リタイアしても悔しいより、半分の約50kmを十二分に楽しむことができたことが嬉しかったです。

今回、大会的には「第10回記念大会」であり、自分にとっては、7回の完走を達成する「レインボーメダルホルダー」への挑戦であり、とてもとても重要な大会になっていました。
が、
この大会の概要が決まったころ、大きな問題発生。

6月20日に親戚の子が結婚式ということがわかりました。

結婚式に参加すべきか・・・
この記念すべき大会に参加すべきか・・・

相当悩んだのですが、
9月ころにはココロを決めていました。

申し訳ないけど、この大会に参加して7回目の完走をしない限りずっと後悔するだろう。
結婚式への出席もとても大事なことだけれど、自分にとってどちらの判断が後悔するかしないかという基準で、参加を決めました。両親からもかなりいろいろ言われましたが、自分にとってこの大会は、他の大会とは違うし、ましてや今回は大きな目標達成のためにどうしても、どうしても、どうしても参加しないと自分は後悔してしまう。今までの努力が水の泡になるというようなことを考えました。

2回めの参加からずっと隠岐の島のこの大会に応援で付き添ってくれている妻には申し訳ないけど、20日の結婚式には参加してもらい、その後夜米子に入り翌21日のお昼ころに隠岐の島に渡れば、いっしょにゴールできるはず。
そんな計画で、この大会に臨みました。

なので、どうしても完走しないとならなかった。
どうしても、結果を出さないとならなかった。
結婚式にも出席せず、無理を強いて参加した大会でリタイアは絶対にありえなかったのです。

ということで、21日の朝5時。

自分との戦いはスタートしました。(つづく)





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2015年06月24日

まったくの放置プレイでした(^_^;)

テーマ:ブログ
ブログですが、全く放置しっぱなしで全然更新もしていないし、自分自身が見に行くことがほとんどなくなりました。
まあ、facebookとかLINEというサービスが始まり、ブログよりも関係性の濃い繋がりのほうが安心して使えるというのもありますが、ブログを更新していくにはやはりPCが必要で、PC自体の作業というのもビジネス以外ではずいぶん減ってしまったからなのだと思います。

振り返れば、1990年後半あたりからNiftyあたりが始めたパソコン通信から、この世界はどんどん進化し、万能だと思ったPCの時代も今過ぎ去り、もはやさまざまなデバイスがインターネットというネットワークにつながる「IoT」という時代になったわけですが、今後どんな状況になっていくのか、想像もつかないですね。

まあ、そんなことはさておき。

このたび、ようやくひとつの目標を達成することもできたので、少し、ブログに書いておきたいと思います。

と、いうことで、新しい投稿はこれでおしまい(・ω<)

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