2011年08月31日

ハセツネ完走に向けて(5)

テーマ:ハセツネ
8月24日~30日まで夏休みをいただいた。その間23日の深夜からバリに出かけ帰国・帰宅したのは29日の早朝。そして30日は4時起床~7時武蔵五日市、そして18時まで奥多摩のハセツネコースで山を駆け巡る夏休み最後としては、とってもM的な一日になってしまった。

ちょっと悩んだがしかし何よりも試走を繰り返さないことにはこの大会で満足な結果は出せるはずが無いと思い、バリで完全に抜けてしまった気力を振り絞り武蔵五日市に向かった。

7時1分に到着する電車にはすでに何人かの参加者がちらほら。
駅につくと皆水を補給したりトイレにいってそして講習会の受付に。
この講習会、奥宮さんのアドックインターナショナルの運営。いつもの顔ぶれがチラホラ。
先日の試走の際に出会った人も、元全日本の江田さんもいる。石井さんという日本人のトップアスリートも。

早速、アドックさんが用意してくれた車に分乗し都民の森に向かう。
都民の森に到着し準備運動をし早速コースに入っていくが、今回はなんと21人の参加者!
こりゃとんでもないことになるか と思ったものの、そのとんでもなく足を引っ張るハメになった張本人は自分でありました。

皆、元気で速い!
そういえば、この講習会は「上級者向け」であったことに、ふと後悔。
さすが上級者となると、男子だけでなく女子も、坂道を走ってのぼる。
これは、この人たちの常識ではあるけど、一般では通用しないと思うが・・・。

この「上級者向け」の参加条件には、「ハセツネサブ17時間」とか、書いてあったけどそりゃ、そのくらいでいけるわな。でも、もうひとつの参加条件に「フルマラソンサブ3.5」ってあったので、その条件はクリアしていたので、まあいいかと思い参加したが、キツかった。

最初のうちはそれでも21人の前のほうでなんとかついていったが、もう第二CPの駐車場手前からは後ろのほうからゆっくり行くことにした。
だって、本番のときはこのコースは夜間走行で同考えても走っていないし。

しかし練習だからもっと追い込むべきなのだが。

さて、コースは、

$走りながら、食べて、聞いて、考えて!


この地図でいうと、ちょうど半分のあたりの三頭山の先にある鞘口峠からスタートし、武蔵五日市に戻るハセツネ後半のコース。
実際の本番ではすでに40km近く走ったあとに登るところだから、こんな元気は無いし、実際にはすでに夜になっている。
(奥宮さんあたりは、このあたりから夜になるそうですが)

最初に奥宮さんが、山道を登るコツを教えてくれた。
何度も坂道を上ったり降りたりしてくれて。
とてもスムーズにすべるように。。。。これがでも、できないんだな~。

まずは第二関門までにけっこうバテルもなんとかついていったが、天気はやたら快晴になってしまい汗がたくさんでるわ、水は少なくなるわでタイヘン。第二関門でドラ焼きを一個食す。

御前山方面に向かうが、上りを皆走るからついていけない。でも、ちょっと先で必ず待っていてくれるのでなんとか追いつきながら、オオダワまで到達。

その途中、けっこう急なくだり坂もあり途中で携帯を落とした参加者がいて、そこからアドックの社長さんもいっしょに戻ることに。

オオダワでおにぎり一個を食べ、水補給。実際には本番では補給はできないが。
30分ほど休憩し再スタート。なんとか後方からついていく。
ここからが、後半の最大の難所 大岳山1266m。しかし、標高の問題よりもいわばの連続でなかなか進まないことが苦しい。
腰もだんだん痛くなってくる。奥宮さんに腰を曲げないように言われたけどけっこう前半でまげてしまい腰に痛みが。
本番ではやはりストックを用意したほうがよさそう。

なんとか頂上にたどり着くと、眺めは最高で、富士山も見えた。

$走りながら、食べて、聞いて、考えて!


この眺望・・・やはり山登りの好きな人はこれがやめられないんだろうなあ・・・。

次は御岳山。
その途中で綾広の滝というのがあり、たくさんの水が流れている。
この水は最高にうまい!これはまさに山の恵みの水!

このあたりから先を行く人たちは速いなんてもんじゃなくずんずんいっちゃう。
いつも自分など数人があとからなんとか待っているところに追いつく感じ。
でも、まだ大丈夫。

少し、追いつけないという参加者が1名御岳山でエスケイプすることに。
ペースがやはり合わない。みんな速いもん。
自分もなんとかついていけているけど、待ってもらえなかったら完全に取り残される。

御岳神社では、トイレ休憩、コーラ休憩。そして御岳神社の神主さんがやっている宿泊施設におじゃまし挨拶。それから日の出山に向かう。

$走りながら、食べて、聞いて、考えて!


もう、「下り基調」とはいえ、この日の出山への上りは、けっこうキツい。精神的にも体力的にもキツい。誰か、女性のランナーは「嫌い!」って言ってた。

日の出山をのぼって、そのあとはほぼ下りを走るが、ここから元気なランナーはどんどん先をいき自分は完全に遅れる。
しかし、遅れてもいい。なんとしても完走するのが目的。
まずは「安全無事完走」を目標なんだから。
途中、女性のランナーが坂ですべりかけ足をいためた。また途中でハンガーノックになったランナーもいたり、とこのコースの厳しさを感じた。
なんとか、自分も、ついていけたが、途中、奥宮さんが自分の後ろにまわって足裁きの問題を指導してくれた。
まだまだ、自分は、「走れて」はいないわけだ。ただ、降りている。

この下りからは走れる人はかなりスピードを上げられるのだろう。
ということは、このコース前半は体力を消耗させ、いかに大岳山から体力を残しているかが勝負の分かれ道となるのかもしれない。

そしてなんとか5時ころにゴール到着。

途中、携帯を落とした参加者が携帯を発見し待っていた。
御岳山でエスケイプした方も待っていた。
そのあと、みんなでビールなどを買い、川原で着替えと飲み食い。

アドックさんのつくってくれたトン汁は凄くうまかったです。
奥宮さんは、いつの間にか川にはいりターザンごっこしてたし。

自分は早く帰宅するといっていたので、早々に引き上げましたが、この山好きというか、ヘンタイドエムの皆さんは本当に自然が好きなんですね!

今回の試走のコースは、9月の10日には夜間走の練習でまた走ります。
今度は田中正人さんが指導してくれるとのこと。

9月に、この夜間走を1回。20日ころにKegさんのシミュレーションに参加し、あと1回まだ走っていない第一関門の浅間峠から鞘口峠(または第二関門)までを一度は走っておきたい。
あと3回のチャンスかな?

腰の痛みはけっこうひどく、接骨院でしっかりケアしてもらいました。

さてさて、どうなることやら。


AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2011年08月15日

ハセツネ完走に向けて(4)

テーマ:ハセツネ
10月23日のハセツネ本番まで、全くレースは入れていない。つまりこの秋のシーズンはハセツネで始まるというわけだ・・・が。
第二回目の試走に出かけた。
今回は、Twitterで情報交換している方々に加え、春のハセツネ30で走った方など総勢20名。

やはり総勢20名ともなると、どうしても総力や経験にバラツキがあるのだが、しかしTwitterで集まった人たちは、サハラとか砂漠を走りとおすという凄い人たち・・・。想像出来ないが1週間もずっと砂漠を走るそうだ。たった24時間山道を走るほうがどんなに楽か・・・と、自分も思ったのだが、いやはや、このような「走る」競技って、何が一番苦しいとか、こんな競技のほうが楽というのは、無いのかもしれない。

朝、8時20分に武蔵五日市に集合予定だったが、続々と集まった凄い人たち。皆ザックが凄すぎる。ビキラもいる!?いちおう3つのグループに分けてスタートすることにしたが、1名だけ電車遅れで今熊神社下で待つことに。自分は前週単独走したので道を知っているということで第1グループを行くことに。(走力は別ですが)

$走りながら、食べて、聞いて、考えて!

8時40分頃に駅をスタート! 小和田橋を渡り坂道にはいり、すでにバラける。変電所をすぎて今熊神社方面に曲がるところでロストするとまずいかと思い、そこで第一休憩。第一グループはほぼ6名ほどになった。
今熊神社下で、送れたランナーが土下座しつつ待っていた。(タクシーで追いついたと・・・)

ここからが、キツイ坂道。第1CPには急登が多いが、角度としてはここか一番急なのでは?と思う。
さらに根っこが多くて歩きにくいし。これだけで汗びっしょりになる。このあたりはもはや自分の走力で若手を引っ張るというのは無理なので、速そうな若手には先に行ってもらう。赤いキャップの黄色い杭さえ見逃さず行けば大丈夫。ハセツネ30でも、キタタンでもがんばって走るオッキーナさんも、このあたりから徐々に温まってきたというか走りがよくなる。
神社についていったん休憩するが、すぐにトレイルにはいる。
少し走れる区間。が、坂道もまたある。オッキーナさんは下りがうまい。早く降りれてうらやましい。
まもなく入山峠。
階段を上り、そこでおにぎりタイム。7km地点で約1時間。やはり4時間は難しいか・・・。
ここからは少し走れるも、トッキリ場をすぎると細かいアップダウン。これが本当に脚に来る。
とにかく上りでは進まないし、下りを走れれば少しはいい感じにいけるのだろうが、自分は下りも走れないところが多く、で、上りでがんばるしかなくこれが余計体力消耗しているかもしれない。

峰見通はイヤだな~。何度もアップダウンがあり。永遠に続くのか?という精神的な苦痛もある。
しかし、前週走っていたおかげか、ここを超えると・・・という感覚がわかっていたおかげで比較的精神的には前週よりは楽だった。
視界の広い切りとおしというか、その急登を抜ければあと少しで市道山に。まずはここまでが大変。
すでに先を行った二人はどんどん行っているのだろう。全然追いつかない。
またオッキーナさんも下りで飛ばし、これも追いつかない。後方に1人いると思うが道を間違えないよう杭の件は話ておいたのでなんとかなるかと。

途中、先に出た別のグループの男性と女性のランナーががんばっていた。特に女性は坂道で苦しみながら・・・。グループの他のメンバーに迷惑を帰るとか言って焦っていたみたいだが、そうはいっても山道は自分の脚力、体力が勝負。無理をせず、がんばるしかない。
男性ランナーが先に行き、その後女性ランナー、そして自分がその後ろ ということをしばらく続けていたが、醍醐丸で自分やオッキーナさんがおにぎりタイムをしているときもほとんど休まず先を行ってしまったが、しかし、生藤山の手前の坂でとうとうきつくなったらしく、立ち止まることが多くなり、自分が先に行くことになった。あのあと、エスケイプしたのか、なんとか第1CPに到達できたか、ちょっと心配だった。

市道山からは走れるところが増えるものの、それでも急登は何度かある。
その中でも醍醐丸への2段階の坂道は、やはり厳しい。あの坂道は脚が前に進まないような威圧感さえある。ただ、一度上っていると距離感もつかめ比較的精神的には楽か。

その後はあまり急登が無いように記憶から薄れてしまうが、実際は、連行峰の手前や生藤山手前は、本当にきつい。ただ、それをつなぐところが比較的走れるので楽に感じるのかもしれないが。
軍刀利神社あたりからは完全に一人旅になった。前を行くオッキナーさんも見えず、後ろも誰も追ってこない。前に進むだけ。
そして、前週第1CPまでにたどり着くまでに、「なんて遠いんだ!」と感じた何度かの坂道は、今度は比較的楽な気持ちでいけた。
ほぼ5時間で第1CPに到達。オッキーナさんやすでに前に走っていた若手二人も一人はバス停に向かってしまっており、もう一人は忘れ物で再度山道を戻ってきたと。若いってうらやましいねえ。

バス停まで一気に降りる。できればひとつ先のバス停近くの自販機でコーラを飲みたくて。

バスの時間を確認し下川乗までいく。
途中で秋川に入れる場所あり、そこで水あびしたり、まったくみんな元気。
ほぼ予定どおりバスが来て3時ころには駅に着いた。

途中、第2グループ以降は和田峠にエスケイプしたらしい。
やはりかなり厳しかったのかもしれない。

今回は、なかなかたくましい方々との試走ではあったが、さすがバラつき、また山道では離れると折り返すことは無いので遭遇しにくい。
練習としてはもう少し短い距離とか、ハセツネ30のルートのほうが良いのかもしれない。

しかし
まだ、70kmを走はできる自信は出来上がっていないなあ。

今月末奥宮さんのレッスンを受け、9月にKeg氏のシミュレーションに参加する予定だが、あとは夜間走の練習か。
厳しいなあ。

本当に完走できるのかますます心配。

昨日までの予定では
スタート~第1CP(22.66km):6時間(ロスタイム込み)
第1CP~第2CP(19.43km):6時間
第2CP~第3CP(15.91km):5時間
第3CP~ゴール(13.5km):4時間

合計 21時間 24日10時にゴール これを目標にする。




AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)
2011年08月08日

ハセツネ完走に向けて(3)

テーマ:ハセツネ
4時30分に起床。5時18分の電車に乗らねばならず、足のテーピングをし、トイレなどの準備。その合間におにぎりをつくってもらい1個食べた。
無事電車には乗り込むが・・・この夏休みの時期の朝の電車って、ヘンなギャルの朝帰りが多いね。
一人はヘンなガイジンとベタベタしているし。(まあ、英語が話せればいいが、ほとんど話せなくてどうやってコミュニケーションとってんだか?ボディランゲージオンリーか?こいつは!)
そして南武線に乗ったら、今度は茶髪のおネエちゃん二人がマタ広げて寝ているし。

ま、それはさておき、電車に揺られ7時に武蔵五日市に到着。
まずは駅のトイレでしっかり用をたし、それからコンビニでRedBullを一本。
水は1.5リットルパックを予備も含めふたつあるから大丈夫と追加せず。(追加で1ペッドくらい買っておけばよかったのだが)
着替えなどとりあえずザックに入れて走る必要の無いものはコインロッカーに入れて、さあて、スタート。

先にすでに3名のトレイルランナー発見。
まだ30~40歳程度か?坂道で声をかけるが1CPまで行くと。
ふう~ん。自分は1CPまでですわ。といいつつ、とりあえずおしゃべりに加わることなく先を行く。
ほどなく、広徳寺を抜け、土道に入るが、ハセツネ30kで駆け下りてくる状況とは違って上るのは大変。
あとのことを考えゆっくり走ったり、歩いたり。変電所を抜け、今熊神社に。例の3人はここで、水やトイレでいったん休憩らしい。
(本当に2CPまでいくんか?)
しかし、ここの今熊神社の参道というか上りはいきなりキツすぎる。階段の高さもあるが、根っこもたくさん。クネクネ。
もう何度か立ち止まり息を整えないと上りきれんわ。
とりあえず、それでもなんとか神社の広場まで到達。
そこで、まずはほぼ5km近く。約45分。補助食を1コ食べて再スタート、山道に入る。
と、まもなく分岐。ここでまた例の3人組みとコースの確認をして進む。
さすが、若いから速いね。特に、下りが速い。うらやましい。
多少のアップはあるも、入山峠までザ、ザ、ザと行く。3人についていく感じ。
入山峠。約1時間。
そこで、3人組みは上ったところでいったん休憩(よく休憩するな)と思ったが、すぐ追いついてきて抜いていった。
しばらくついていこうか?と思ったがやめた。ペースが乱れるし。
ここからが難所の繰り返しだし。
しかし、ハセツネ30kはこのルートを逆走するので、辛いところもあったが、基本下り基調なので、なんとかなったが今度は上り基調のアップダウンの繰り返し。本当にキツい。
市道山にたどりつくまでに、疲労困憊。峰見通りはとにかくアップダウンの繰り返しで、なかなか市道山にたどりつかない。10kmを過ぎてあと少しと思うがなかなか。
途中、再度立ち止まりおにぎりを食べる。
コース紹介のDVDでは「ここは抑え目で」というが、いやいや、抑えようと思わずとも、抑えちゃっています。ようやく市道山にたどり着くも、すでに2時間30分。
ここから、道を間違えないようマークを確認し大きく左折し進む。
もはや例の3人はずっと前だから一人での走行はコースに不安があるから慎重に進むが、この吊尾根になってから少し走れるようになる。気持ちのいいトレイルも少しはある。
が、また上り。下る。上る。下るで意外に長い。
まもなく醍醐丸につくのか?と思うものの、なかなかたどりつかない。
15kmを過ぎてまた激しい坂。醍醐丸の坂ってこれか?と、上り終えようやくたどりつくのか?と思いきや、もう一発!
こりゃ、キツい。何度か立ち止まる。地面を見ると、土蜘蛛が一杯走っている。
いいなあ、足長くて、こんなところどんどん走っているし・・・。
二度目の急な坂を乗り越え右方面に行くと、「ああ、ここが醍醐丸か」と。
しかし、ここではなくて、その先に看板がありました。ここまでで3時間半。
「漸く、醍醐丸を超えたんだね。ということはここは神奈川県相模原市?」などと思いながら前に行こうとすると、前方から先を行っていたはずの3人組みが・・・
「あれ、どうしたんですか?」
「ルート間違えたかと思って・・」と、不安になって戻ってきたらしい。
自分は地図をみながら確認していたので、「大丈夫ですよ、先ほどの看板が醍醐丸ですから」と言ったら、「ま、トレーニングということで」と翻って走っていった。速い。自分もと先を急ぐが、途中で分岐。
ハセツネコースは黄色に赤いキャップのマーカーがついている杭の方向なのだが、それが見つからない。立ち止まろうとすると、そこで、コケた。
岩場だった。ひじがケガした。血が出た。まいった。おまけに、水が・・・ない。リザーバの水がなくなっていた。
そこで、予備の水を入れ替えたりしてしばし休憩。
ここからはけっこう楽に走れるか?と思ったが、どっこい、全然楽じゃあない!
連行峰までまた上りが続く。
コースのマーキングの杭を探しつつ先を行くが、走れない。足に力が入らないので、すべる。生藤山。ここで少し休むかと思ったが、蜂がいっぱいいるので先を行く。
滑りそうになる。上る。立ち止まる。上る。立ち止まる。ピークにつく。
おりる。すべる。走る。上る・・・の繰り返し。すでに4時間を経過。
4時間で1CPにたどりつくなんてのは甘かった。
熊倉山ではすでに4時間30分。
残りの水を少しずつ飲みつつ、1CPはまだか、1CPはまだかと、探し求めて歩く。
コース紹介ビデオでは、「こういう景色の先に1CPがあるんですね」というから、そういう景色があったらほっとして、「おお、ようやく1CPか?」と期待するも、なんとまた上らなくちゃいけなくなる。
同じような繰り返しを2度、3度。さすが、「どこなんだよ!」と声に出してしまう。
いつまでたっても1CPは見えない。
ようやく、看板に浅間峠の文字があるが、500mがまだ遠い。
300m・・・まだ。
あ、ようやく休憩所があった。
ほっとした。
ここまでで5時間8分。

余裕があったら、もう少し先まで行ってみよう な~んて思っていたのは世間知らず。
ここで、迷いなくそのまま、上川乗のバス停に向かうルートをおりる。

このルートけっこうは知りやすかった、2.8kくらいらしいが、ちょうどいい感じで、きっと足がしっかりしてたらよく走れていたはず。
でも、さすが疲れていたので、ゆっくりいく。
バスの時刻にはまだまだ余裕があったし。
なんか車の音が聞こえてくるとほっとする。もう少しでバス停に・・・。

漸く山を出る。
しかし、バス停にはさらに500m以上もあると。
なんとか、バス停に。しかしこのバス停、まわりに自販機もないし、店もないし、な~んにも無い。
しばし、汗を鎮め1時間後のバスを待つ。

途中、コーラが飲みたかった。でも山の中に自販機もないし、レース当日もそんなの無い。
ガリガリ君も想像したけど、あるわけない。
とにかく、この山の耐久レースは自分で持っているものしかない。自分しか頼れるものは無い。
キツかった。これで70km以上も走れる自信は、まだ持てない。

漸くバスが来て、乗り込み、ヒトツ咲きの下川乗でバスが止まると、先に2CPに向かっていたはずの3人組が乗り込んでくる。
「あれ?どうしたんすか?」
「あきらめました。水が無くて」
と、自販機目指してバス停をひとつ下りてきたらしい。

そのあと、1時間に1本もないバスはたくさんの客を乗せて五日市の駅へ。

2時過ぎに武蔵五日市駅について、ポカリスエットを購入し、着替えをコインロッカーから出して電車に乗り込んだ。
しばらく乗っていたら、冷房効きすぎで寒い。バスに長いこと乗っていたおかげでシャツは乾いていたのでいいが、けっこう電車の冷房は効きすぎる。
電車を乗り換え、ようやく4時過ぎに自宅に到着。

シャワーをすると足にキズがあり痛む。さらにお尻にもキズ。
あの、岩場で転んだときに出来たのだろう。

ハセツネの1CPまでは全体の高低差の約半分を占めるらしい。
キツいところであるが、多くの収穫もあった。

水の用意。これは命に関わるので、十二分の確保しておかないといけない。
最初のペースづくり。約5時間かかったが、本番では渋滞もあるので、6時間も覚悟しないといけない。そうするとけっこうスピードは出せないので、この1CPまではとにかく無理して走らずたどり着くようにしたい。
2CPまでと、それ以降はまた別途走ってみないとわからないが確実に夜間走となる。
食事はやはり必要かもしれない。補助食だけでは持たないし、気分悪い。ごはんを用意したい。

まずは、一歩、前進できたのか・・・。
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)
2011年08月06日

ハセツネ完走に向けて(2)

テーマ:ハセツネ
明日、単独試走予定。
ハセツネのコースは、公式マップとDVDでかなり頭に叩き込んだ。(つもり)
その中で、全コースを10とすると、3:3:4で走りきろう!というコツもわかり、また、前半の1CPの浅間峠までで、全高低差の半分になることもわかった。

つまり、前半が非常に厳しく、前半で脚を使いきりスタミナを消費してしまうと、後半はもたない ちおうことだ。
2CP通過後はコース的には半分以下とはなるものの、そこからガレや足場の悪いトレイルや、はたまた急な坂も多く、大岳山を越えるまではかなり神経質にならねばならないこともわかった。
日の出山を過ぎてから、もはやほとんど下りで走れるトレイルとなるが、そこまで脚がしっかりしていて本当に最後に走れるのか?
これが、この前のウルトラのアップダウンで脚を完全にダメにしてしまった自分にとっての大きな課題であること。

そこで、まず練習計画
7日(日) 昼間:スタートから最低1CPまでのコース把握、単独走 できれば鞘口峠まで行きたい
14日(日) 昼間:同様にスタートから1CPまでの試走、グループ走 または複数で夜間走行も検討する
16日(火)または17日(水) 昼間:鞘口峠からゴールまでの後半のコースはあく 単独走
30日(火) 昼間:奥宮氏によるハセツネ後半講習会 鞘口峠からゴールまでの試走
と、8月中は、まずはコースの把握で。

9月から、夜間走の練習に入りたい。
10日(土)~11日(日) 夜間走:田中正人氏が指導いただける講習会があるようだ
その他、ハセツネの師匠 kegさんと調整し、何度か夜間走を実施したい。

まだ、ハセツネ30kのコースしか走っていないので、確定はできないが、今回のレースの現時点での目標は、当然、「安全無事完走!」
従い、24時間の制限時間をできるだけいっぱいいっぱい使ってゴールしようと考えているが、今のところは、20時間、翌日9時にゴールできるようにおおよそのCP通過時間を決めた。

これを元に試走で調整していきたい。

スタート~1CP浅間峠(22.66km)4時間30分(17:30)(渋滞ロスタイム除くので実際は+30分)
1CP~2CP月夜見山(42.09km)9時間(22:00)
2CP~3CP長尾平(58km)15時間(4:00)
3CP~ゴール五日市中学校(71.5km)20時間(9:00)

3:3:4の公式で考えると、2CP~ゴールまでは6時間でいけることになり、15時間での完走となるが、自分の実力的には、夜間走行が慣れていないことや後半の体力消耗も考慮し、11時間も確保した。
実際には前半4時間30分でそれぞれのCPを通過するのは難しいかもしれないので、それを試走で体験して調整したいと思う。

それぞれのCPをほぼ」5時間ごとに通過しても同じく20時間で完走となるので、前半の消耗を抑え、夜間走行は安全優先で歩くことをメインとして、できれば最後の日の出山からのダウンヒルは駆け抜けたい。

普通のマラソンだと、こういう計画はあまりしないが、やはり耐久レース。
自分の限界を考慮しつつ、「安全無事完走!」を目標に明日より鍛錬にはいる。
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。