安藤るみ子アーユルヴェーダ・ブログ

アーユルヴェーダ医師安藤るみ子がお伝えする

メディカル・アーユルヴェーダ、アーユルヴェーダ生薬、アーユルヴェーダ哲学、ヨーガとアーユルヴェーダ、鍼灸とアーユルヴェーダ、アーユルヴェーダな一日、アーユルヴェーダ若返り術、アーユルヴェーダ錬金術


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朝から、千葉駅から更に先の五井に来ています。

学校の課題の一つ、二人組みで治療院を訪ね、鍼灸治療の体験実習をさせて頂きます。

ちょっとした小旅行気分、千葉駅過ぎた頃から空気がガラっと変わる。

でも、、もうこんな台風?
テレビもないので、うっかり台風情報を確認しなかった。えー嵐?

そう言えば昨日、クラスメートに言ってました。

あのね、私が幸せを感じる時はね、

【外が嵐の中、学校が突然休講になり、
自分は安全でポカポカ温かい部屋にいながら、
好きなマンガを山積みにして、
好きなだけゴロゴロ読み漁り、
窓ガラスのガタガタや雨風の音を聞きながら、
自然の激しい荒れ具合を窓越しに見て、
また安心してマンガに耽る。
たっぷりの時間。親は仕事でいない。私達子供たちだけ。】

例えばこんな時、幸せ、笑。
ああ、学校休みになんないかなあ?

さて、治療院では私が治療され、中野くんが見学します。

先生は、九鍼研究会の会長石原先生のもとで長年修行してこられた間先生。ヒルの治療についても体験されていて、アーユルヴェーダの大学病院でヒルで瀉血をしてた私としては、興味深々で、沢山質問させて頂きました。

先生は、様々な道具を使いこなして治療をして下さいます。 

【うちの会は、考え方や哲学が中心にある手法ではなく、道具ありきの道具が中心なんです。だから学派や流派を超えて利用できるんです。】と間先生。


ああ、この言葉がやっと、今日、私の心に落ちはじめました。

今まで、ありがたいことに、会長の石原先生から直接授業で教わってきましたが、全然自分の思考も知識も追いついていないため、

はじめて見る長〜い鍼や真っ赤に燃えた鍼で刺したり、刺絡で血を出したりと、治療に驚くばかりで、終わってしまっていました。

中国を含めた世界的見地からみても、古典の本の中にしか出てこない、もはや誰も使い方がわからない様々な道具や治療法を、現代に復活させてしまい、また使いこなせる世界でただ一人といわれる、石原先生。

あのひょうひょうとした、授業中なのに生徒の治療をどんどんしてしまう、笑、恐ろしと思うようなあらゆる道具を軽く使いこなす、泣、でも自分は刺されるのは嫌だからヒーリングで、笑、とおっしゃる石原先生、なんですね。

伝承する人もいなくなってしまうところを、先生方が、研究に研究を重ねて研鑽してそれを復活させて、さらに臨床家として第一線で治療をして結果を出されてこられました。

こうして多くの先人の方々が、国や法律や世相などに働きかけてきて下さったそのおかげで、私達がこうして刺絡など、治療の幅を広げていく事が出来るようになったり、授業でも扱うことがゆるされたりしたんだなあと、心しました。

そして、それは、流派を超えて、臨床家の手をつくり、道具を使いこなせるという、まず、患者さんありきの深い心からきていたんだなあと、やっとなんとなく、引っかかりはじめました。

昔、精神論に傾きかけている世相の中、自分も一旦精神論に行くんだけど、逆説的にやっぱりだからこそ、まずは肉体だよー、と落ちて、肉体を扱うアーユルヴェーダにハマっていった私。

ちょっとその思考パターンからか、

一見逆説的に見える

【道具ありきの治療】の真髄が、ピコピコ響き始めました。

実際にはその道具を、まずは全部使いこなせて、端から端までの振れ幅の方に対応できて、

更にその人が必要としている刺激量で、深い刺激を求める身体か、刺激は不要であれば負担はかけないなど、時として、刺さない触れるだけの接触鍼もあり、

全ては患者さんの身体に合わせて、その振れ幅に合わせて、自在にコントロール出来る技術や臨床家の手を育てる。

そのさきにしか見えない、扱えないものがあるような、そんな事も、浅い私なりに、勝手な解釈てで、感じたりしてみました。

見えない心や、哲学や、患者さんへの思いや願い、愛なんかも、ここにきてはじめて、扱う事が出来る土台にやっと立てるみたいな。

(もし世相が道具道具の時代なら、バランスとりたくなって、単に私はまた逆の、道具じゃないよの方向に意識が行くのかもしれません。ようはどちらからでも辿り着きたいところは、同じきがしますが、つい少数派や逆説的なことに走りがちで、多角思考的にバランスを取ろうとする癖があります。)

本当はもっともっと深い、いろいろな部分が含まれてるのでしょうが、まだまだ分かりません。

今日は、間先生に治療して頂きました。

頭に接触鍼で、刺さない鍼をして頂き、

肩凝り腰痛に、腰から背中の上まで、何十センチもある長〜い鍼を2本通して刺して頂き、

長年の講義のしすぎでシコリみたいになってるアゴの横を、同じ経絡上にある足から血を抜く刺絡と吸い玉で瘀血を吸い出して頂き(瞬時に緩みました)、

お腹にいっぱいお灸をして頂きました。

その後は、眠くて眠くて、ウダウダ。
夜の学校行くの大変だなあー、


と、中野くんが帰り道、叫びました。

おー、学校から休講連絡がメールに入ったよー。

やった〜、休みだ休みだあ。

治療のおかげで、夕方から爆睡してしまい、さっき目覚めました。

また、寝ます。


皆様も良い夢を。

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今日、背中に刺して頂いた鍼もこれくらいだったと思います。
授業では、この鍼を自分の足に刺したり、クラスメートの足に刺して練習しました。

背中に刺されたのははじめてです。皮膚の間を貫通させます。長〜い。

身体は、だいたい胸とお腹の間くらいで、ストレスがかかり詰まって、上下が通らなくなってる時が多い。と先生。 
だからお腹側と背中側を縦に通すと、上方と下方が繋がり、スーッて音がするくらい、スーッスーッ通り、背中がストンと楽になりました。


{0E7B33CF-6CE5-49B5-9E13-F00D0F9654E2}当帰芍薬散の当帰。先生んちの玄関にあり、とってもよい香りがしました。
今私は、当帰のフェイスパックをしてるから、愛着わくう。


{DB08945F-15D7-4831-9B07-0AD3AE32101A}これは前に授業で使用した鍼。普段のと違って、メチャメチャ太い鍼を、ブスブス刺して衝撃的でしたが、思ったほど痛くなく、それより先生に刺して頂いた時の、効き目の方が凄くて衝撃的でした。


{A3562AF8-2759-4327-9623-B01DAA62BF3A}
五井の駅は、のんびり、ホッとしました。




おやすみなさい。





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