だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

ちょっとした発想の転換で人生が加速度を増していい方向に向かうことがあります。
NYにきて初めて見えたり感じたりしたことをファッション、お金、ライフスタイルから書いていきます!


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こんにちは^^


だれも書かない★ニューヨーク1%未満★
ウィスラーのビレッジ。
タパス、イタリアン、フレンチ、和食などレストランは何でもアリ。しかも美味しいです^^
スノボのメッカでもあります。





今日は、実はそろそろパメラ・ハリマンの路線に戻ろうか、

それとももう一つ別に書きたい単発なことがあったのですが、

もう一回、↓の続きまいりますっ^^。


クリップまずはこちらへ


オリンピックと日本


尖った才能を伸ばす教育



たくさんの真剣なコメント、しかも世界各地からありがとうございます!

反論をいただくことは承知でエントリーした記事ですが、

みなさんとこういうことを一緒に考えることができて、すごく意義があるとうれしく思っています。


みなさんのコメント、それぞれに最高です♪

ありがとうございます!


国母和宏選手がユニフォームを着崩し過ぎていたこと原因で五輪入村式も自粛しなくてはいけなかったこと、

その際の記者会見で、記者にお咎めをくらい、

つい小さな声で、

「ちっ、うっせ~なぁ」といっちゃって、

ますます批判の対象になっちゃった例の件について、

今日も、もう少しわたしの意見を書かせてくださいませ。



ユニフォームの着こなしの乱れについては、国母さん確かに残念なことだったと思います。

わたしもそのことにおいては、肯定しているわけではないんです。


ただだからといって、

大切な試合前に本人をメディアの前に出して記者会見する必要があったのか、

陰では注意などをしても公にはもっと穏便に済ませることはできなかったのかということです。



わたしが言いたかったのは、

↓にも書きましたように、



叱るところは叱って、

でも!

大らかに受け入れられる日本であってほしい~、

とがった才能もつぶさないでいてほしい。


ということ^^。


でも、これじゃどうも言葉が足りなかったみたいですね。


では、説明させてください。



こういうときまず、

オリンピック選手としての「服装の乱れ」は枝葉としての問題なのか、

それとも絶対に譲れないほど深刻な、

つまりメディアで非難ごうごうしなくてはいけないほどの問題なのかを

まず見極めることじゃないかと思います。



わたしにはどうしても枝葉の問題点にしか思えない。

ごめんなさいっ!

ユニフォームを着ることを否定したわけではないし。


彼はだれかを傷つけたとか、犯罪を犯したとか、

反則行為をしてオリンピックに参加が可能になったことがバレたとか、

薬物を使用したわけではないんですもの。



もちろん着こなしのことは、

注意をし、叱る必要はある。


だからこの場合は、過去記事にも書きましたが、


Punishment in private  叱るときはこっそりと

Praise in public      褒めるときは大っぴらに


だったらよかったのにと思うのです。


クリップ叱り方の天才



試合前に、すでに公人である彼のメンツを全国的につぶすことが叱る目的ではないし、

その精神的な打撃が試合に影響してしまってはまったくもって意味がありませんもの。

(きっと少しは影響したのでは)


考えてもみて。

もし、それが大切な大学受験を目前にしている子供だとしたら、

受験当日までは余計なことを考えてほしくないから、

大人としてはなるべくいやなニュースは本人の耳にいれたくないと思うでしょ。


彼はしかもメダル候補者として国民の期待を一身に背負ってオリンピックに出場を果たしたひと。



だからここは叱ったり注意をするにも、

デリケートな時期でもあるわけだから、

頭ごなしにしかりつけるのではなく、

まずは陰でこっそり、

しかも、できれば、

国母くんが信頼している大人を通じて、

彼が「聞ける」態度でいる時間を狙って、

「おれもお前くらいのときは・・・・」

と、そのやんちゃぶりに共感する発言を通じて、

「でも、ここではきちんとしとけや」

みたいなノリで伝えるべきだったかな~、

いいお父さんだったらきっとそうするんじゃないかなと思うのです。


あ、男をよく分かっているいい女もこうすると思います^^



そしてそれで彼が納得したら、事を荒立てることはせず、

入村式は普通どおり入れてあげて、

それでもマスコミが騒いでいたら、

「本人は十分に反省している。試合が終わるまではそっとしておいてやってほしい」

と毅然と、しかし誠意をもって上の人間が頭を下げ、

メディアを納得させることはできなかったのかしらと思うのです。



そもそも、スノーボードってスポーツ自体が、

わりと新しいストリート系の若者発祥のスポーツ。


これがアメリカなら、鼻ピアスは当然、

舌にもピアス、タトゥだってありな世界です。



彼らの履いているズボンなんてずるずるに下がっているし、

ブレザーの下からシャツをのぞかせるのは、

今やスノボをする若者だけじゃなくて、

ティーンの女子たちもカジュアルな着こなしのときはふつうにやっていること。



もちろん、だから何でも許していいとわたしが言っているわけではないことは、

もうご理解いただけたと思います。


だからくりかえすようだけど、注意することは必要だったと思うけれど、

公に恥をかかせるやり方ではなく、

他にもう少し穏便に済ませる方法はなかったものかと思うのよ~。



国母選手が住んでいる国はこういうディテールにやかましい日本、

ですが、若い子が勢いのある他国の流行やスタイルから影響を受けるのは今に始まったことではありません。


たとえば団塊の世代の50代後半から60代のみなさま、

ビートルズが日本に来日した際、熱狂し、

マネをして、髪を長くしたり、ひげをはやしたりしませんでしたか?


または、安保、学生運動と称し、大学には行っても授業はほとんど受けず、

テロリスト並みのことをしながら、今は体制側にまわってらっしゃる方も多いことでしょう。


タバコも、当時は朝起きてまずベッドで一服なんて感じじゃありませんでしたか?
しかし今のニューヨークじゃ、喫煙者は犯罪者なみに白い目で見られる存在です。



女子のみなさんも、学校に履いて行ってはいけないジーンズで、

教授が目をむくのを密かに楽しんだということはありませんでしたか?



そうそう、ヒッピー世代の倫理でフリーセックスなんてものが蔓延したのもあの頃でした。

わたしたちの世代は、エイズの怖さをこれっていうほど経験したため、

フリーラブは信じられず、保守にまわってしまった世代ですが。




若いってことは、反体制とまではいかなくても、

ちょっと世の中の体制に反抗してみたいってことじゃないかしら。


形こそ違えど、それはどの世代でもどこの国でも同じじゃないかと思います。

なぜって、それは10代のホルモンのなせる技だから。


あ、国母さんは21歳ですね^^。


あるアメリカの統計によると、

年齢別に犯罪者を見ると、

大半は男子、しかも30歳を過ぎるとがくんと激減するそう。

やっぱり若い時の男の子のホルモンと関係があるらしい。


でも、それも年齢と共に落ち着くってとこにご注目してください。


加えて、尊敬する塩野七生さんが書いてらっしゃったのだと思いますが、

ギリシャ時代の哲人の本をひも解くと、

「昨今の若者はなっとらん、われわれが若いころは・・・・・だったのに」

というようなことが書かれていて、思わず笑ってしまった、というのです。

きゃは、2000年前から同じこと言っている~^^




みんな大人になると忘れちゃうのよね。

というか若いころは、me,me,me all about meのエナジーが強すぎて、

自分を客観しできないというのもあるのかも。


だからまだまだ若いスノボの天才、国母さんのことはちょっと大目に見てあげてはどうか、とそれが言いたかったの。


国母さんにまだまだ次があるといいな~、

不死鳥のようによみがえって、もっとすごいメダルを取り、

「あの頃は若かったな~。考えるだけで穴を掘って入りたいよ~」

と、笑える日が来ると信じて、わたしはやっぱり応援してあげたいです。



いつも素敵なコメントありがとうございます!

本当にブログやってよかったな~と思うのはこんな時です^^


今日もみなさま、良い1日を。




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