だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

ちょっとした発想の転換で人生が加速度を増していい方向に向かうことがあります。
NYにきて初めて見えたり感じたりしたことをファッション、お金、ライフスタイルから書いていきます!


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みなさん、こんにちは。コモンるみです♪



アッパーイーストに住むオールドマネーやビリオネアたちを身近で観察していると面白い習性に気づきます。
かなりみなさんの想像を裏切るのではないかと思います。
ざっとご紹介させてください。


お金の話しはしない
(ニューヨーカーも信仰心が篤い人が多く聖書の言葉「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい」に縛られ、お金持ちであることになにがしかの罪悪感を背負っているからかなと想像します。)


その他にもこんなのがあります。


・急いでいるときは平気で地下鉄にも乗るフットワークの軽さを身につけている。

・自分は金融のプロでも個人の財産の運用は他のプロに任せる

・細かい節約が大好き
(極端な話し、自分でお買い物をするチャンスがあるとスーパーでは25セント単位で節約したりクーポンを利用したり。結局1回ずつの節約は小さくても年間単位、5年、10年単位ではいくら節約できるかと考えるクセがついているのです)

・寄付専門で寄付以外の目的でお金を引き出せない口座をもっている




ニューヨーカーたちは若いうちからきちんとお金の運用をしている人が多いように思います。


結局お金持ちになるには、いくら稼ぐかではなくいくら残せるかが問題だからでしょうね。


バブル時代にたくさんいた羽振りの良かった人たちの一体何人が今も悠々自適もしくは同じような羽振りの良さで生き残っているのでしょう。



そう「お金」に関しては短期間での勝負ではない。
10年後、20年後、30年後を照準し安心して暮らせるだけのお金を残すことを目標にします。


結局増やすには使わないで「貯蓄」するのが一番。笑


しかも個人の資産ほど、
自分はファイナンシャルのプロであっても、危ない橋は渡らないで多少リターンは低くても安全な道を選ぶ人が多いのです。

短距離をダッシュで走るのではなく長距離をいい感じで安定して走るほうをとるんですね。


ただ、いくらローリスクといってもニューヨークの大金持ちで金利の低い銀行に預けっぱなしにする人はいません。


ではどうしているの?



ちなみにオールドマネーがよくするのは
尊敬できる会社の株を
長期間もち応援しながら成長をまつというもの。


(ただどんなに上昇が見込まれても、プリンシパルの問題で、たとえば軍事産業やタバコ関係の会社には投資しない、と決めている家庭もかなり多いようです)


また、ポートフォリオといって預ける先を分散させることもリスクを低くすることに役立ちます。



ただよほど惚れている会社でもない限り、個別の会社の株を持つことは個人の素人投資家にはリスクが高いです。


そこで「寝て待つうちにお金が増える安心な方法」として人気が高いのが投信です。



夫とつきあい始めたころ、彼の勧めである投信会社に口座を開いたのですが、これは大成功でした。


当時株式投資などにも手を出していたわたしですが、
日本で購入し売り損ねた株を1社だけ持って損切りで売るタイミングが分からず悶々としていたころです。



夫はこういいました。
「株は四六時中見てないといけない。それはプロに任せた方がいい。
投信ならいくつもの優良株を分散して投資してくれるから。ローリスクな分リターンも低いけれど長い目でみたら確実だよ」



ということでアパートを売った後のまとまったお金をそのまま預けることにしたのです。


それから何年か後、増えた貯金の半分をもう1社別の投信会社に移し、リスクを分散しました。


さらに、月々痛みのない程度の金額を銀行から自動引き落としにすることにしました。


これがね、すごく地味な方法だけどまさに「果報は寝て待て」だったの。


預けたお金はそのまま忘れ考えないようにし早くも20年。
気がついたら、何倍にも増えていました。
アメリカの過去20年の物価は安定しており、しばらくは日本同様デフレだったぐらいですから、この上昇率にはちょっとびっくりしました。


その預けている投信会社の一つが毎年
口座をもつ人たちを集めて1日がかりのイベントを開催してくれます。


近年はメトロポリタンオペラ劇場を丸一日貸し切り、
その会社が投資先に選んでいる会社5、6社を招待しプレゼンをしてくれます。


その合間には信じられない豪華スターによるエンターテイメントを見せてくれます。


ちなみに、これまでのゲストはボノだったり、セリーン・ディヨンだったり。







開場は午前7時。

8時過ぎに到着したらこの行列でした。大人気です。













メトロポリタンオペラ劇場が満席です。









朝からずっと朝食、ランチといつも何か食べる物がふんだんに用意されています。







食べ物や飲み物をとるために席を立っても大型スクリーンでプレゼンの様子は見逃さずにすみます。







かなりグルメなランチボックス。











お昼時のエンターテイメントはNYフィルハーモニーとバネッサ・ウィリアムズの熱唱でした。




そしてお楽しみ、イベント最後のエンターテイメントはなんと!


ポール・マッカートニーでした~~~~!


こんなふうに顧客を1年に一度招いてくれるため、会員同士不思議なつながりを感じます。


毎年すごく楽しみです。



で、次回は、日本でわたしがお世話になっている似たタイプの会社をご紹介します。



それではどうぞよい週末を♪





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