だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

ちょっとした発想の転換で人生が加速度を増していい方向に向かうことがあります。
NYにきて初めて見えたり感じたりしたことをファッション、お金、ライフスタイルから書いていきます!


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こんにちは。


だれも書かない★ニューヨーク1%未満★
子供が2歳になる直前まで住んでいたビレッジ。
子供の教育に備えて学校へのアクセスを考えアップタウンに引っ越しましたが、
あと数年で、また戻りたい場所でもあります^^





今日は、東京で朝4時に目が醒めました。

カーテンを閉め忘れて寝ちゃったのですが、もう外は明るくてそれで目が覚めてしまったの。


日本も夏時間を作ればいいのに。


そうすれば、朝は4時から明るくなるという無駄が省け、

夜は8時過ぎまで明るくて、ちょっとした省エネにもなるし、

気分もぐっと上がるのでは、なんてことを思いました。


だれも書かない★ニューヨーク1%未満★
サラ・ジェシカ・パーカーが暮らす辺り。
ブラウンストーンの街並みが、パリでいうならマレー地区って感じで、なかなかいいです。



さて、


今日も、引き続き、

ニューヨークのビリオネア、スティーブ・コーヘンの妻たちとの関係、

お金とのお付き合いの仕方など人間の品格が試される核心的なことについて、

女目線を代表して引き続き分析してみたいと思います。



今回は、ぜひ男性のみなさまに読んでいただければと思います^^



クリップ男子の品格といえば、こんなシリーズもたくさんアクセスをいただきました。


25歳美人! 玉の輿求む!

(3年前、ウォールストリート関係の男たちが受け取ったメールから)

これ、まだ読んでいただいてない方、しかも男性は、騙されたと思って! 最後まで読んでほしいな~^^




アメリカという国は、皆様もご存じのように、

先進諸国の中では、だんとつ!

貧富の差も極端な国ではないかと思います。



フォーブス誌の世界長者番付ランキングなどをみれば如実ですが、

アメリカ人が軒並みです。


そして、ここニューヨークにも、特にアッパーイーストには、

小国の国家予算なみのビリオネアがひしめきあっていて、

なんだかな~という感じ。


しかも、その多くが何も作り出していない!



と、いうと、「きみは、社会主義者なの?」

と短絡的に決めつけられる場所でもあります。




いつぞやも書きましたが、

日本で年収が1億円あれば当然富裕層の仲間入りでしょうが、

ここアッパーイーストでは、

いかに自分たちは恵まれてないかと、文句をいうことは簡単でも、

感謝の気持ちをもって日々を過ごすのはかなり難しい場所。



そう、人の幸せというものは、他者との比較により成立する部分が大きいはずだからです。



周囲に年収3百万円の家庭が多く暮らす中で、1千万円あるのと、

1億円の収入の家庭に囲まれた形で1千万円の収入で暮らす違いを考えれば、

わたしの言わんとしている趣旨をご理解いただけるかと思います。



そんな特殊な環境で暮らしていると、

人間不思議なもので、

お金をたくさん稼いだ人→サクセスした人が単純に偉いという考えはもはやなりをひそめ、

そのお金をどう使っているかで、

その人の人間性を評価されるという価値観が強く生まれてきます。




と、前置きはこのぐらいにして、

スティーブ・コーヘンのお話に戻りたいと思います。



この方、わたし的には、


「何も作らないで、つまり他人のお金を右から左に動かして巨万の富を築いた人」


といったら言い過ぎかしら。でもインサイダー疑惑もあるというし。


一度目の妻には、20代前半のころ、バーで知り合い一目ぼれ。


お相手はニューヨークでは典型的な、ワーキングクラスが住むワシントンハイツ出身のパトリシアです。

決して裕福な生まれ育ちだったわけではありませんが、

知り合った当初は華やかなPRの仕事をしていました。




結婚し、スティーブがほどなく桁外れに稼ぐようになると、

パトリシアのソーシャライト(セレブ妻)ごっこに拍車がかかります。


NY1の高級デパート、バーグドルフ・グッドマンで、

ツケで1千万円近いお洋服のお買いものをしちゃったり、

500平米のアパートを最高級の仕上げで室内装飾してみたりという、

お決まりの道をひた走り始めます。



一方、ロングアイランドの比較的裕福なユダヤ人コミュニティで育ったスティーブ、

最初は、きれいで華やかな奥さんを誇らしく思い、

かなりの贅沢を容認していたようですが、

離婚を宣告されると、

そりゃ、人間ですもの、がらりと、財布のひもが固くなりますわな~。




で、すったもんだで離婚した後は、

慰謝料はおろか、二人の子供への養育費も、

今までとは打って変わって、かなりケチケチとしたもので抑えようとします。



それだけじゃありません。



わたし的には、ちょっと・・・・・と思うのはここからです。


それは、家の切り盛りに関してなんだけど、

2度目の結婚では、奥さんに生活費をわたし、

一切をその範囲内で彼女に任せているんです。


つまり・・・


財産や収入の全容を妻の目から遠ざけるため、
月々、決められた金額を生活費として妻に与え、

なんと、その中には、前妻への慰謝料や養育費も含まれ、

月々、彼女が直接、元妻に払う算段になっていたそうなんです。



はは~ん、だんだん見えてきたわ~。



つまり、月々与えられるお金の中で、前妻の生活費まで含めてやりくりをさせられていた妻、

なるほど、

それなら、前妻の慰謝料など、スティーブ同様、そうそう気前良くは支払いたくないなず。




しかも、二人が付き合い始めたころ、

アレックスは一度目のデートで早々と、

「きっとこの人と結婚する!」と、決意するのですが、

スティーブのほうは、別れた妻との間でぐずぐずと泥仕合を演じ続け、

なかなかきっぱり切れないものだから、

結婚にこぎつけるまでの4年間の間に、

なんと4回も!

スティーブと別れたり、くっついたり、ということをくりかえしたらしいの。



そりゃ、それだけ苦戦させられ、夫ととりあった張本人だもの、

その女のために、毎月自分が小切手を切って払い続けなくちゃいけないとなれば、

あんまり気がのらず、ケチケチしたくなっても仕方がないことかもしれませんね。


それに、小切手の支払いの時期がくるたびに、

もう20年も前に分かれた前の妻のことを、いちいち思いださなくちゃいけない。



こういうことをさせる男って、思いやりないな~って思うんだけど、いかがなものでしょう。



そして、彼女的には、家計をうまくやりくりして残った分は自分のふところに入れてもOK、

だから、締めるところはどんどん締め、

細々とコストコでお買いものまでしていたのかも。



ミリオネアの妻がチャリティに奔走し、

一方でコストコでお買いものをするのは美談になるかもしれないけれど、
ビリオネアの妻がチャリティに奔走しても、コストコでお買い物をするのは、

人を不審にさせるだけだと思うんですが。



その背景には、三つ子の魂百まで、じゃないけれど、

幼少時代からの清貧思想が染みついていたのかもしれませんね。



加えて、当然といえば当然ですが、

二度目の結婚の際、スティーブは、プリナプチャル・アグリーメントなども忘れずにとりつけていることでしょう。



旗プリナプチャル・アグリーメント

資産や年収に相当な開きのあるカップルが結婚前にあらかじめ離婚を前提として決める財産に対する合意。

多くの場合は、資産の多いほうが、離婚の際、慰謝料として支払う総額に例外を作り、自身の財産を、前妻の子供たちのためなどに守ることが目的。




だから、どんなにスティーブがビリオネアになっても、

万が一離婚ということになれば、

半額がそのまま彼女のところに転がりこむわけではなさそうです。



こうして、妻との間にプリナプをしたり、

資産の全容を公開しないために(?)

妻に決められた生活費だけしか渡さなかったスティーブって、どう?




それも、妻がここまでケチケチしているというところから、

その金額が相当に少ないのじゃないかと勘繰りたくもなりますよね。



案の定、雑誌などを読む限りでは、

年収が一万倍以上に増えても、前妻との子供への養育費はせいぜいが2,3倍の上昇率。



前妻の子供たちは、あまりに冷遇されていると感じ、

親しい友達にも、

自分は「あの、ビリオネア、スティーブ・コーヘンの娘だ」とは、

だれも信じてくれそうもないから言わないんだそうな。




なんか可哀想じゃないですか?



前妻憎くても、子供は、血を分けているわけで、

きっちり面倒をみるのが本当のいい男というものではないかと思うのです。



しかも、前妻との金銭的な交渉や支払いを妻にさせるなんて!

お門違いもいいところだと思うのですが、いかがでしょう。



ひどい男だ!


(大文字で書いてみたかった、あ~すっきりした~^^)




元妻への支払いに関しては、現在の妻とは無関係のところで、

彼が自ら、誠意をこめて直接すべきじゃないか~。



今の妻にそんな片鱗も感じさせないのが男の思いやりってもんじゃないの、と言いたい。



それに、いわせてもらえば、

ビリオネアなんだもの、

前妻の子供たちにも一人ずつ、まとまった信託基金でも作ってあげるべき。



これが渋澤栄一さまなら、と考えてしまいます。



同じ敷地内にお妾さんも堂々と住まわせてらっしゃった栄一さま、

しかし、正妻がそれに文句タラタラということは一切なく、

お妾さんが不満を述べることもなかったらしい。



ということは、どちらにも感謝こそされ不満を述べることなどありえない優遇をしていたのでしょうね。


そして、ここが昔の日本の美徳です。



夫婦間で、

またお妾さんとの間で、お金の話を挟むような無粋なことなど、

なさらなかったはず。


すべて、裏側で栄一さまが「よきに計らって」らしたはず。


莫大な富を蓄えても、

当時の財閥のように一族だけに集中させることを許さず、

社会に還元することを徹底させた栄一さま、



最後の将軍の弟についてフランスに留学をしている際も、

イギリスに留学中だった、天下を分けたライバル、

長州藩からの留学生たちが帰国できないほど金銭的に困り、

大変な苦労をしていると知ると、

自分が株式投資などで稼いだお金を用立て、

フランスの一等船客として帰すのです。



こうして、むやみに敵を作ることをせず、

困っているとあらば、赤の他人はもとより、

にっくきライバルにまで手をさしのべる・・・・。



こういう情けに裏付けられたお金の使い方ができる男こそ、

真の品格があると感じるのよ~。


今なぜ、渋澤栄一なのか。

(渋澤栄一にまつわる知られざる面白エピソード)





スティーブだって、今の奥さんにここまで尽くされているんだもの、

彼女から前妻への支払いの精神負担から解放してあげるだけではなく、

もうちっと自由に、何も考えずにお金を使わせてあげてもいいのでは。



なんてことを、思ったわたしでございました。



それでは、今日もよい1日を!


明日、60名のみなさまとは、24日、赤坂ヒルズクラブでお目にかかりましょう!







ベル子供地球基金のために、

藤本敦子さん、北山志奈さん、樋口裕子さん、

24日お越しくださることはできないにもかかわらず、ご寄付をくださったと聞いております。


本当にありがとうございます!


お気持ち本当にうれしく承りました。


子供地球基金のスタッフに代わり、わたしからも心からお礼をいわせてください!


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