だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

ちょっとした発想の転換で人生が加速度を増していい方向に向かうことがあります。
NYにきて初めて見えたり感じたりしたことをファッション、お金、ライフスタイルから書いていきます!


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世の中、

見るからに美形だったり、カッコよかったりする男性だけがモテるわけではないよと

信じてみたいのは古今東西、だれだって同じなのでは^^。

 

 

そこで今日は、実話に基づいた朗報を!

 

 

 

 

ここ数年でおなかにだらしなく肉襦袢を巻き、(ごめんなさい><;)

誰がどう見ても、この人↓ みたいな風貌にしか見えないはずの夫の友人グレッグが、

 

だれも書かない★ニューヨーク1%未満★
photo/映画「Taleted Mr. Ripley」より


 

若いころから、なぜだかすごくモテたらしいのよね~。

 

(えっ、マット・デイモンやジュード・ローなら素敵よ、もちろん。でもグレッグが似ているのはカポーテにも扮した向かって右の役者さん)

 

 

ということで今回はそのあたりの秘密について。

 

 

 

今夏は、1年前から計画していた通り、

夫の友人、グレッグ一家といっしょに、

フランス、ドルドーニュ地方の小さな村に家を借りました。

 

 


旗詳しくは、こちらへ  ← CLICK 


 

グレッグには9歳から13歳までの子供が5人いるので(1人はガールフレンドの子)、

我が家の一匹を加えると、総勢子供6人+大人4人での集団生活8日間でした~。

 

 

 

 

そこを基点に、

 

 

 

 

お隣、ボルドー地方のサンテミリオンやポメローのビニヤード巡りをしたり、

地下に数キロ続く、まるで007に登場する地下の秘密基地みたいな洞窟めぐりをしたり、

いくつもの古城が畔に並ぶ川をカヌーで下ったり、

時には、大人だけでちょっと正装して、☆のついたレストランに出かけたり、

集団でこの行動をこなすのは、かなり体育会的ともいえる8日間でした。

 

 

 

でも、普段小家族の我が家としては、

かけがえのない経験となったし、

こんな楽しい8日間もないというほど、楽しめました。

 

 

 

その旅の様子は姉妹ブログ にゆずるとして、

ここでは、グレッグについて、

また子供が5人もいる背景についてちょっと聞いてくださいまし~。

 

 

 

 

グレッグのことは、実は涙なしには語れない経緯があるんです~。

 

 

 

 

 

 

今から遡ること9年前、グレッグは最愛の奥さんをがんで亡くしています。

彼女、37歳のことでした。 (若すぎやしませんか><;)

 

 

 

症状が急激に悪化したのは、

 

 

 

子供ナンバー3とナンバー4に当たる双子ちゃんがおなかのなかにいたときでした。

 

 

 

 

胎児への影響を考え、

 

 

 

 

積極的な化学治療を施せないまま、

妊娠のため、あらゆるホルモンが爆発的に分泌されるため、

癌の進行も加速されてしまい、

クリスティーンは元気な男の子と女の子の双子を産み落とすと、

半年足らずのうちに亡くなってしまったのです。

 

 

 

自宅を療養所にし、

グレッグとクリスティーンの両親が、

あらゆる療法を試み、手厚く看護しましたが、その甲斐もなく・・・・。


 

計4人の子供たちを遺して。

 

 

だれよりも食べるものに気をつけ、

 

 

煙草もお酒も縁のない、

これ以上はありえないほど健全な生活を送っていた、

健康優良児のお手本みたいだった、運動神経だって抜群だったクリスティーン。

 

 

その彼女が、親より早く、生まれたばかりの双子を含む4人の子供を遺して逝ってしまうなんて。

 

 

うそでしょ、うそでしょ。と信じられなかった。

 

クリスティーンの無念を思うと、歯ぎしりしたくなるほどくやしくて、

最初の5年は思い出すたびに涙が止まりませんでした。

 

 

人生がだれに対しても平等だなんて信じるものか~っっっっっっっっっっっっ。

 

 

余談だけど、このとき、わたしの人生観は、頭を金づちで殴られたほど激しく変わりました。

 


中でも家族で過ごす一瞬、一刻の大切さをひっしと感じました。

 

 

この時間は永遠に保証されているわけではない、という事実。

 

 

だから、

 

他でもいろいろなことで節約していても、

家族や友人とかけがえのない「非日常」を共にする時間には多少太っ腹に、

そんな考え方に達したのです。

 

 

クリスティーンは亡くなる時、

 

 

 

 

グレッグに、

 

「わたしのことは忘れないでほしい。でも新しい愛を見つけてね。約束よ」

と何度も念を押して逝きました。

 



 

彼女が思いやりを示したのは、夫であるグレッグに対してだけではありません。

彼女は、上場を果たし、成功した投信会社の起業家でもあり、

子供達全員のために、それぞれにトラストファンドまで立ち上げてから

用意周到に亡くなったのです。

 

 

そのころ、日本人の知人はグレッグについてこういいました。

 

「子供が4人もいたら、どんな女だって怖気づいて彼とつきあおうなんて奇特な気持ちにはなれないわ」

 

 

当時子供たちは、3歳、1歳半、そして生まれたての双子と手がかかりすぎる年齢。

 

 

 

彼女の言い分も納得というものかもしれません。

 

 

 

 

けれど・・・・・ここからが日本とは別の常識を実感せざるを得ないところですが、

 

 

グレッグは、すぐにガールフレンドを見つけました。



というか、どうやら彼女のほうが積極的だったようです。

 

 

 

その女性には一人息子がおり、

7人はまもなくいっしょに暮らすようになり、

こうして子供5人を含む大家族が出来上がったのです。

 

 

 

当然のことですが、物心がつくかつかないかのうちに母親を亡くしたグレッグの子供たちにとって

この彼女、ローリーは母親のような存在。

 

 

フランスでの滞在中も、

 

「ローリー、わたしの髪をヘアアイロンでまっすぐにして」

「ローリー、ぼくのi tuneが見当たらない」

「ローリー、プールにタオル持ってきて」

「ローリー、おなかがすいたよ~」

という同時多発のリクエストをできぱきこなすローリーは、

その姿だけ見れば、絵に描いたような慈愛深い母親です。

 

 

 

なんだけど、

ローリーは、実はフルタイムのキャリアウーマンで、

大勢の男性社員の上に立ち、下手をするとグレッグより稼いているらしいの。

 

 

 

 

しかも、第一印象は、メガネが似合う知的美人。

この落差にはかなりずっこけると思いませんか?

 

 

 

どうして、あのグレッグには、

こんなとびきりのいい女ばかりが惹きつけられてくるのか。

 

 

すごく気になっちゃうのはわたしだけではないのでは?

 




ということで、機会を見つけてこの続きを書いていきたいと思います(*^▽^*)。

 

 

 

 

 

ニューヨーク地方、今日は久々の雲ひとつない晴天です。

けれど、風邪が流行っていると聞いています。

 

 

くれぐれも夏のお疲れがでませんように。

 

 

 

 

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