だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

ちょっとした発想の転換で人生が加速度を増していい方向に向かうことがあります。
NYにきて初めて見えたり感じたりしたことをファッション、お金、ライフスタイルから書いていきます!


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今日のマンハッタンは灰色の空がとっても低く、



そこから粉雪がはらはらと舞い降りる感じ。




だれも書かない★ニューヨーク1%未満★



The New York BLog  を書かれている itsanyclife さんのセントラルパークのお写真とっても素敵です。


ベル click ⇒  HERE



なんて、夢見心地でいたら、外出するころは、雨に変わっていました。


こんな日は、ついつい・・・・・・



ジムに行くのもかったるい。





で、体重は今週だけで2ポンド増し・・・・ 叫び



だれも書かない★ニューヨーク1%未満★





ニューヨークから久しぶりに帰国し、日本(語)で伝えられている世界やアメリカのニュースを読むと、ふと、現場との「温度差」を感じることがままあります。



それは日本語で得られる世界のニュースの絶対量が、

ニューヨークで英語で得られる絶対量とは、

比較にならないほど少ないからということが一つあって、

少ない情報のはざまを、つぎはぎパッチワークで読解するから、

ちょっとした肌ざわりの違いを感じることになることもあるのかしら、と思っています。


たとえば、サブプライム関係の情報を入手する場合の多くは英語を介することになります。



サブプライム関連のことなんて、

最初は、全然日本には関係なさそうに見えたことだけど、

実際、じわじわと不穏な影響を与えてくるから、無視するわけにもいきません。



中東事情に関してもしかり、英語で得られる情報の絶対量が多いため、

初期の段階で日本のメディアが伝えることに、若干「温度差」を感じたのかもしれません。



そうそう、英語の情報といえば、

イラク戦争のとき、アメリカのメディアは米兵の死者だけを発表していましたが、

イギリスのBBCはイラク側の死者もきちんと発表していました。


もちろん米国でもBBCも普通に、時差ゼロで見ることができます。

同じ英語でも、比べてみると、国によって切り口が違って面白いです。



また、その場の臨場感を正確に伝えるために欠かせない「びみょー」さは、

その場にはいない通訳や翻訳を介すことで、きちんと伝わらないことも時にはあるようで、

その積み重ねが「温度差」につながっていくということもあるかもしれません。



たとえば、


日本で、Excuse meは「すみません」という意味だと学校では習いました。


ニューヨークで暮らしていると、

街を歩いていて、後から来た人がぶつかってきたときなどに

「Excuse me」と言います。

でも! 肝心なのは、これが私の耳には「すみません」には聞こえないこと。


ちょっとどいてよ」にしか聞こえないのよ~、ホント。



それから、

日本で紹介される世界のニュースの多くは、

英語を日本語に訳すという段階を経て入ってくるものがまだ多く、

その際のちょっとした誤訳がその「温度差」につながることもあるようです。




ひとつの例が、オバマ就任演説の全文を訳して紹介した際の各紙の小さなミステイクです。


大統領就任演説を理解するにも、多くの日本人は新聞やテレビの訳に頼ることになります。

それはわたしがその道の達人として大変に尊敬する日向清人先生のブログで知ったことですが。


ベル先生は、日向清人のビジネス英語雑記帳 というブログも主宰されていますが、

「せんせー、そこまで親切に無料で英語のお知恵をくださるなんて~><;」と感動すること然りです。


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わたしの場合は、日本人のクライアントにNYの法律について説明する際、日本語ではどういいかえればよいのか困ったとき、助かる1冊です。





ここからは、先生のブログから抜粋をさせていただきますと、


メモ

朝日も読売も就任演説の和訳を掲載しています。



ところが、驚くべきことに、そろって冒頭部分にある every so often という言い回しを誤訳しています。



朝日は「多くは」、読売は「しばしば」(=たびたび、つまり何度も繰り返す様子)と意味が正反対になるような訳をしているのです。



それぞれ社内の英語通を使って独力で訳し、多くの人間が校閲などで目を通しているだろうに、不思議でなりません。





そして毎日新聞はその単語を訳さずに片付けたようです。


唯一、日経新聞の訳だけが正しいということなのですが。


(くわしくは先生のブログへどうぞ^^ → 日向清人のビジネス英語雑記帳



わたし、日本にいたときは、英語は大嫌いでした。 

だって、豆単とかシケタンって覚えるのが苦痛だったのよ~。

暗記ってのがどうも時間の無駄って感じで (;^_^A。



だから、わたしがこういっちゃっても信憑性はないかもしれないけれど、

これ、学校で習ったかしら~とまず思いました。

ちなみに、NY生まれ、第一言語は英語で教育を受けている

11歳の娘に意味を聞いてみました。

すると即座に「Once in a while]と正解が帰ってきました。

つまり上級という部類に入るわけではないということです。



ニューヨーク生活が長く、毎日英語で暮らしているからでしょうが、

わたしもこの意味は(奇跡的に)知っていました。



で、ここで気がついたこと・・・・・


Every so oftenという言い回しは、By all meansなどと同様、

文章に使われることより、会話に使われることが多い口語の言い回しで、

もしか、学校では習わないかもしれないこと。



だから、各紙の通訳さんたち知らなかったのかもしれません。

それに、きっと彼らの仕事は時間との勝負のはずです。

じっくり時間をかけている余裕もなく、


まったく想像もつかないような専門用語ならともかく、

Every so oftenなら 「しばしば」、とか 「多くは」って感じじゃんってことで、

電子辞書も引かなかったんでしょうね。




この誤訳は幸いなことに、

全文の意味合いの中でそれほど重要な部分ではなかったので

小さい間違いで済むことですが、

これが政治家などが各国代表と話し合う場所だったりすると、

一大事につながることもあるでしょう。



そんなとき、唯一のセイフティネットになることがあるとすれば、

それはもう、自分自身も英語力を磨くことしかないと思います。

われわれ一般ピープルレベルでも、

ちょっとした誤解が取り返しのつかないことにつながる可能性はあるのです。

それが国を代表する外交、政治のレベルとなれば、いわずもがなです。




考えてみれば、

開発途上国の首相や大統領でも、

世界の多くのリーダーたちは英語をかなり自在に操れます。


そして、アメリカで、CNNやCBSなどで本人が気軽に英語でインタビューに答えています。


パレスティナ解放機構の(故)アラファトさんや、

テロリスト国家に指定されているイランの首相のCNNインタビューなどを見ていると、


「なんや、アラファトさん怖い顔してはると思うてたけど、奥さんのこと聞かれてテレる可愛い人やんか~」


と見方を変えるきっかけになったり、


「テロリストみたいな血も涙もないヤツかと思っていたら、温かくてカリスマ性のある人で見なおしたわん」


ってことにもなり、

つまり、これほどいい国のイメージキャンペーンもないかもしれません。



日本の首相も、CNNで、アンダーソン・クーパーのインタビューかなんか受けてくれたらいいのに~^^

で、ちょっととっておきの面白いことでも言ってみてよ~。




そうしたら、ひと頃よく言われた

「日本人は顔が見えにくい」という印象もいっぱつで払拭できるのでは。




あと一歩、あとこれだけなのよ~。



日本語の他に、今時点では世界言語をマスターすれば、こんなことも可能かも。


大好きな作家、塩野七生さんは、

古代ローマ帝国がついには滅びた理由は、

広大な植民地にローマから派遣される官僚たちが、

共通語であるラテン語で全部通じるものだから、

だんだん怠慢になって、

彼らの背後で、現地語で秘かに進められた陰謀などに気付くのが遅れたからだと書いてらっしゃいます。



ここでのラテン語を現代の英語におきかえてみてはどうでしょう。



ローマ人の物語〈1〉― ローマは一日にして成らず/塩野 七生
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このシリーズとうとう完成しましたね。先生お疲れ様でした!

まだ完読していませんが、このシリーズからは人生に役に立つ数多くのことを学びました。


ローマ興隆期、近隣のアーリア人(俗にいう金髪碧眼の人たち)を滅ぼした後も、領地を没収し、お宝を没収し、住民を殺すか奴隷にするのではなく、位の高い人たちはそのまま議会に招き、領地の自治を認めるという形で領土を拡大したといいます。これってすごいですよね。



今インドがすごくがんばっているのは、何も数学やコンピュータに強いだけではないと思います。

ベースは大卒レベルの英語の普及率の高さではないでしょうか。



だからこそ、アベレージでいえば

かなり高い教養と、稀に見る品格をファンダメンタルな部分で身につけている日本人、

これからの時代、

たとえ一歩も海外に出ないとしても、

アメリカのパシリから脱却し、

もうちっと世界に貢献できるリーダーシップを発揮するために、

またビジネスチャンスをつかむために、


今フォーカスすべきことは、



もうこれしかないですよね、英語グー





一緒にがんばりましょ~~~~!!!!



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