目からウロコが落ちた男が嫌いなファッション2 | だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

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日本からは見えにくい、知られざるニューヨークやニューヨーカーのこと、たまにプライベートなことを書いています。

サイン入りでプレゼントします


こんにちは^^

たくさんのご応募のメールありがとうございます。
応募くださった方全員に差し上げたいのですが、手持ちの本に限りがあるため、抽選になります。
差し上げる本はすべてわたし自身が買い取っているもので、もちろんこの印税も全額寄付されていますよ。

それから↓の○○○に対しコメントありがとうございます!
さすがです^^
正解がいっぱいあってうれしくなりました。

特に常連コメンテイターの男性はみなさん正解!
なんだ、なんだぁ、
みんなわたしたち(女)に気をつかって口に出さないだけで
本当は同じことを感じてたのね~(  ̄っ ̄)

そう、長年の友人で業界のカリスマ・ファッションエディターの森岡くんは、こう言ったのです。

男って、リボンやフリルが嫌いなんだよ

え~っ!叫び

うすうすわかってはいたけれど、やっぱりそう言われると

ショックー!

って思ったのはわたしだけかしら。

だからわたし、こう言いました。

「でもさ、中にはラブリー系な女の子が好きな男だっているわよ~」

しかし、すかさずこう言い返されました。

出来上がっている男はリボンやフリルは嫌いだよ」

出来上がっている男=森岡用語をここで解説させていただくと、つまり精神的にマチュアな大人の男ということになります。

子育てを経験なさった方ならご存知でしょう、生まれた瞬間から男子より平均精神年齢が高く出来ている女子としては、たとえ18歳だって、精神的には「出来上がっている男」が好き。

少年のような目をした「やんちゃ」な大人の男がカッコいいのは、あくまでそれ支える精神面の成熟が裏付けになっているから

だから、出来上がっている男はリボンやフリルが嫌いって言われたら、やっぱり耳を傾けざるをえないわけだわよ。

でも、正直言って、わたしのワードローブには、数は少ないけどリボンのついた服あります。

この前バーニーズでいいなぁと眺めていたプラダの服にも、腕のところに小さめに平たく折りたたんだグログランのリボンがついていたし。

タイトなスカートの裾だけが大きく波打つフレアになっている銀鼠色のアルマーニの絹のドレスはどうしてくれよう。

もちろん、それらのワードローブをいますぐ処分する必要はありません。

好きなものは好き。

それを頭ごなしに否定し、自分の趣味を押しつけるだけの男なら、そんな男に今すぐさよならを言っても失うものはないでしょう。

ではどうしましょうか。

ニューヨークでパーティに参加していたある日、

ふと、ひらめき、膝を叩いてしまったその方法を、この本の中で探してください(^O^)。

ニューヨーク発・幸せになれる体質作り―Giving上流の極意/コモンるみ

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何度も繰り返すようだけど、たかがファッション

その「たかが」がネックになり、ファッション誌の編集をしているときは、

森岡くん同様、人生の上澄みだけを滑るように生きているような申し訳なさと罪悪感を感じていたわたし。

けれど、ニューヨークに暮らし始め、ファッションが、仕事やひいては人生に及ぼす影響の大きさを目の当たりにし、今はこう言えます。

されどファッション

衣食住の中では一番軽く扱われる傾向にある「衣」ですが、衣の果たす役割を侮らず、


「衣」に対する感性も磨き、学ぶべきことは学び、必要とあらばプロの言葉に耳を傾けることで、

道が開けることもある。。。。

で、次は、出来上がった男はリボンやフリルが嫌いなら、

じゃ、何が好きなのよ~というところから行ってみたいと思います。

これがまさに東京やパリ以上に、ニューヨークに住んでいると見えやすいはずの部分だったのにとわたしは地団駄踏んでおります。

また、一流を目指す男には、ぜひ! ここから入っていほしいという

男性ファッション改造編も考えております。


ベル上記でご紹介した本、僭越ですがサイン入りでプレゼントいたします!

(応募条件)

・これまで読者登録をしてくださっているか、過去に1度はコメントをくださった方
(今からコメントをくださるかご登録くださっても歓迎です)

・フルネームでお名前、ご住所、メールアドレスを明記の上、

・下のコメント欄横の手紙マークをクリックして、その由リクエストをお送りください。

・締め切りは、6月23日です。



既に拙著をご購入くださった方本当にありがとうございます。
お礼と感謝をこめて必ず年内に、お手持ちの本にもサインをさせていただく機会を作りたいと思います。

どうぞこれからも引き続きよろしくお願いします。


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