だれも書かない★ニューヨーク1%未満★

ちょっとした発想の転換で人生が加速度を増していい方向に向かうことがあります。
NYにきて初めて見えたり感じたりしたことをファッション、お金、ライフスタイルから書いていきます!


テーマ:

ニューヨークにはCoopというとても特殊な住居形態が主流を占めています。

Coopのアパートメントを購入する際には、

まるでカントリークラブやプライベートクラブまっつぁおな書類&面接審査が義務付けられていて、

マドンナ、キッシンジャー、ニクソンなど錚々たる人たちが入居を拒否され、

コテンパンな目に遭うという話は、こちら↓でしました。



ベル史上最強のパワーを誇るCoopとは



そしてファイナンシャルの面でも厳しくチェックされるため、

特に不況のときそれが大きなストッパーとなり、

差し押さえ物件が出るという心配もほとんどないシステムが出来上がったわけです。



そう、Coopって、ニューヨーク以外のところから越してきた人には、たとえアメリカ人でも耳慣れない住居形態。



たとえ一国の大物政治家、元大統領、超有名歌手であっても、

Coopのボードの前には戦々恐々し、

無力と化してしまうのはわれわれ一般ピープルと同じ。




ニューヨークの五番街やパークアベニューなど、

アッパーイーストサイドの敷居がすごく高いことはここであえて書くまでもないことですが、

アッパーイーストの気どった住人たちが、「ユダヤ人側のセントラルパーク」と言うらしい、

比較的芸能人にも免疫があるセントラルパーク・ウエストでさえ、

入居をお断りされるセレブはいるのです。



今回は、その一人、マライア・キャリーについて。




通常、Coopが「このバイヤーは、うちのビルにはふさわしくない」と判断するのは書類審査の時点で、ということが大方。


つまりはねられる場合の多くは、面接もしてもらえないパターンがほとんどです。



ボードとしては、バイヤーがかく恥をせめて最小限にとどめようという配慮もあるのかもしれません。

普通は、面接の日程が決まると、90%はOKのサインと受け取り、

仲介に携わるブローカーはかなりほっとし、

あとは、仕上げのボード面接用の服や髪型についての注意や、

こういうことは言ってはいけない、してはいけない、という,

アッパーイーストのCoopを知りつくしている大手の会社が各自で作り上げた、

20カ条ぐらいにまとめたマニュアルを基に簡単なリハーサルをするだけ。








もう時効だからいいですよね^^



10年前、マライヤ・キャリーは320 CPW(セントラル・パーク・ウエスト92丁目)のアパートに、

8百万ドル(約8億円)でオーファーを出し、売り手に受け入れられました。



でも、ボードパッケージとプロたちが呼ぶ書類(厚さ3cmから5cmの束になる)をボードに提出してから、

ボード面接にこぎつけるまではいろいろと難航し、

なんと半年もかかったといいます(普通は3か月以内)。




でも、すごいのは、たとえ半年かかっても、面接までこぎつけたこと。




だって、そのさらに3年前、当時ショーン・ペンと結婚していたマドンナは、

サンレモという、有名人や歌手、俳優がいっぱい住んでいるCPWの別のトロフィービルに、

書類審査ではねられているんだもの。






わたしはマドンナが大好き。歌手としての達成もすばらしいけれど、
今やすっかりいい妻、いいお母さんになっちゃったよね。
今ならきっと大方のCPWのビルで入居させてもらえるんじゃないかな。






前のコラムで写真をご紹介したエルドラドにちょっと似ています。サンレモとはこのビル。



とはいっても、当時のマドンナは、

ペントハウスやプレイボーイ誌に、マイアミで撮ったすっぽんぽんの大昔の写真がすっぱ抜かれて、

あまりにタイミングが悪かったのも事実です。





さて、ブローカー、そして売り手の多大な尽力でなんとかボード面接にまでなんとかこぎつけたマライアちゃん、


一体面接の場で何をやらかしてしまったのでしょう( ̄ー ̄;。





続きは、こちらをClick して飛んでください!!!


いいね!した人  |  コメント(9)  |  リブログ(0)

コモンるみさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります