九州ダービーの思い出(その1)藤田選手の雄叫び | 好きなことだけやる

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前の席の男の子が
藤田選手からユニホームを受け取りました。

これ、九州ダービーで得点した藤田選手が試合で着用していた、脱ぎたてほやほやユニホームです(笑)










猛暑・気温32度の博多の森
レベルファイブスタジアムの南側日当たりが良すぎる長蛇の列は
サガン鳥栖サポーターの入場待ちの行列だった。

入ってみて思ったのは、スタジアムの半分はサガン鳥栖サポなのに
一箇所しか入場ゲートが用意されておらず
しかもゲートは狭く少しずつしか行列を掃かすことができない。

入ったら入ったで、ゴール裏への入り口とメインスタンドへの入り口の分かれ道が
チケットとドリパスを提示してクイズに答えるための行列で
埋め尽くされており、右へも左へも行けない。

5、6人でクイズに対応しているが
ドリパスの番号チェックに時間をとられているのか
なかなか進まない。
いつになったら席にたどり着けるだろうか・・・

長い長い行列を耐え
ようやくCygamesさまからの出陣費をゲット!
改めて、Cygames様、ありがとうございました(^ε^)♪

さぁ席に着こうと
人でごった返す入り口を抜け

メインスタンドの自由席へいくと、すでに全部埋まってる!!!!

ぎゅうぎゅうのゴール裏を通り

西日がまともに刺さるバックスタンドアウェイ側の席に
ようやく到着。

その頃には「高野豆腐」みたいになっていました。注:汗で水浸し(byアメトーーク)

ピッチでは
U-14のサガン鳥栖vsアビスパ福岡の試合

西日で顔がアンパンマンにならないように
帽子のつばとサガン鳥栖団扇で日陰をつくり

前座試合を観戦!
見事、サガン鳥栖U-14が勝利し
トップチームが勝ったときみたいに
サポーターの大旗振り上げ挨拶で締める、という盛り上がりでした。

高野豆腐になった自分は、西日が落ちるのを待って
洗面所で洗顔。絞りやすいタオルを濡らし体を磨いて
新しいTシャツに着替え、身嗜みを整えました。
多少スッキリ。そして改めて、さぁ応援するぞ!と
砂つぶから岩へ変身する準備を整えました。


日も陰り

空が夕暮れの空になると

ようやく試合開始

試合内容は(その2)で詳しく振り返ります。

前半はスコアレスで折り返し。
後半、ファールをスルーされた間に相手に仕掛けられました。
そしてクリアボールが味方ゴールに美しく刺さりました。


そしてその後
鎌田のヘディングで同点

さらに
藤田選手が、鳥栖に来て初めてのゴールを決めると

まっすぐに、こちらへ

こちらへ

一人の男子の首にしがみつき勝利の雄叫び!!!
゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o




試合後
サポーターに向かって挨拶にきたサガン戦士

藤田選手はユニを脱ぎながらやってきました。

そして
さっき首にしがみついた客席の男子に

ユニをプレゼント


年の頃から後輩かな?

サポーターたちは
ユニの匂いをかがせてもらって大興奮(笑)してました(なんでやねん)

(///∇//)

いやぁーーーー、猛暑の中
耐え難きを耐え行列に並び、忍び難き混雑を忍んで

西日の刺さる、あの焼け付くような席で
じっと岩のように試合が始まるのを待った甲斐がありました。

いいもん見させていただきました。
ありがとう!藤田選手とそのお友達!!!

ちゃおー(つづく)