Rugby Park Japan 【リポート】

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2014年1月25日(土) 17:30-19:30/ミズノフットサルプラザ藤沢

ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。次回については、来週中に募集を開始させて頂きます。日程は調整中ですので、今しばらく、お待ち下さい。

今回は、プレーの原則における攻撃の「前進」をメインに指導させて頂きました。当日、お話しさせて頂きましたが、日本のラグビーの指導では、低年齢の子ども達から、個人の「前進」の指導よりも、チームでの「ボールの継続」を重要視する傾向があるように思います。
チームでの「ボールの継続」をメインにすると、一つの型にはめた「前進」や、「サポート(サポート)」の方法を指導してしまうことが起こり得ます。一つの型にはめた方法での「前進」とは、スペースや、相手防御との関係性を無視して、ステップを踏まずに、真正面から相手の防御にヒットする事などです。その方法は、「サポート」やチームの「ボールの継続」を優先的に考えれば、効果的かもしれませんが、自分から相手に捕まりに行っては、「前進」がしにくくなってしまいます。体格や筋力で相手に有意差があるプレーヤーは、小学生の時代は、効果的な「前進」の方法かもしれませんが、体格が大きくても、一つの型だけでは限界が来てしまいます。

「前進」を考えても、様々な方法がありますね。
・個人のランニングでの前進(ステップ等)
・仲間とのパスによる前進
・仲間とのキックによる前進(個人でのキックでの前進)
・コンタクト後の前進
・チームでの塊での前進(スクラム・モール等)

プレーの原則にそって、初心者へのラグビーの指導を考えると、まずは、ノーコンタクトのルールで、個人の攻撃でのランニングのゲームからやってあげるのが良いのではないかと思います。つまり、1対1での抜き合いのようなスキルです。サッカーや、バスケットボールなどは、個人で前進するにはドリブルをしなければいけませんが、ラグビーはボールを持って走れるので、実は、とても簡単です!
その1対1の最少人数のゲームの中でも、「前進」するうえで相手防御と駆け引きをする楽しさがあります。また、ランニングだけでなく、キックで前進をすることもできます。そして、トライする喜びもあります。
その後、仲間が2人になると、ランニングやキックだけでなく、パスによる前進ができます。また、サポートするプレーヤーも、ボールキャリアの動きに臨機応変に対応し、仲間を助ける判断をする楽しみが生まれます。
安全にコンタクトできるスキルを指導すると同時に、プレー人数を増やして行くとフルコンタクトラグビーになります。フルコンタクトラグビーをやるには、安全面が確保されるまで時間がかかりますから、その間は、タグラグビーや、タッチラグビーをゲームとして用いることが効果的だと思います。個人の前進の判断は、コンタクトがあっても、コンタクトが無くても、基本的には同じです。今回の大人パークでは、上記のような内容を体感して頂くようなメニューを行いました。

【今回の練習内容】
1、ストーン&フリー(個人での前進・・ラグビーのルールにとらわれない体のキレを養うゲーム)
2、ファンクショナルストレッチ
3、通り抜け(個人での「前進」・・DFコーチ/攻撃が有利な状況を作り、ステップの成功体験をさせる)
4、1対1(個人での「前進」)
5、ナンバー2対1(仲間とのパスでの「前進」)
6、ステップ&2対1(個人の前進⇒仲間との「前進」)
7、キックパス(仲間とのキックでの「前進」)
8、コンタクト(個人でのコンタクトでのレッグドライブによる「前進」)
9、ゲーム(チームでの前進・サポート・継続による「前進」/6対6・・模擬ラック)
(川合)


担当コーチ:川合レオ
アシスタント:林拓司
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