Rugby Park Japan 【リポート】

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2013年12月7日(土) 18:30-20:30/ミズノフットサルプラザ藤沢

ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。

今回は、開催告知が遅くなり、参加が難しくなってしまった方もいらっしゃったようで、申しわけありませんでした。なるべく、早く告知できるように頑張ります・・・・。


今回は、「タックル」をメインとして行いました。

いつものごとく、初心者の方がタックルを身に付けて行く過程を短時間の中で凝縮して指導させて頂きました。
私の考えでは、本当は、今回指導させてもらったウォーミングアップから始めるメニューを、未就学児や小学1年ぐらいであれば、3年生ぐらいまでに身に付けて行く感じになります。
つまり、未就学児だとしたら、ウォーミングアップのようなゲームをたくさんやってあげて、遊びの中で防御を学んで行く感じです。
そう考えていると、どうしても、日本のミニラグビーのルールが未就学児からフルコンタクトのルールであることが、個人的には、安全面を考えても、プレーヤーの成長を考えても理解できないところでもあります。
ラグビーはコンタクトが楽しいスポーツですが、もう少し、ゆっくり指導できる方が、指導者にとっても、子どもたちにとっても、より良いのではないかといつも感じます。
ちなみに、中学生、高校生の初心者は、理解力もありますし、体もそれなりに動かせれば、実戦でのタックルを身に付ける期間は短くなります。

指導者の方の中には、タックルのパワーフットの部分については、今回、私が指導させて頂いた方法と異なる認識をお持ちの方もいらっしゃいました。
認識が異なるパワーフットは、ヒットする肩と同じ足を大きく踏み込み、肩でのヒットと足を付くタイミングを同時に行う方法でした。
今回、私が指導させてもらったパワーフットは、ヒットする肩と同じ足を踏み込むところは同じですが、肩のヒットと足を付くタイミグは同時でなく、足は半歩ぐらい踏み込んでパワーを貯めて、その足のパワーを使ってロケットのように発射させて、その過程で肩がヒットして、その後、後ろの足で着地するような方法です。

パワーの伝え方も、状況によって様々ですから、私が指導させて頂いた方法も参考にしてみて頂ければと思います。
肩と足が同時のパワーフットも、相手の動きが直線的で、相手との距離も短く、タックラーが一発のインパクトで相手に勝てる時は問題ないかと思います。
動きのある中でのタックルは、私が指導させて頂いた方法が現実的ではないかと思います。

パワーフットは、攻撃の時も用いますので、参考までに攻撃時のことも考えてみると、ボールを持って、短い距離でモールを作るような時や、間違いなくコンタクトのインパクトで相手に勝れる時は、ヒットとパワーフットの足が同時に付くこともあります。
私自身、比較的日本の中では体格が大きかったので、攻撃のボールキャリアの時に相手を弾き飛ばしたい時は、パワーフットとヒットは、同時だったように思います。
世界には通用しませんでしたが・・・。
私の場合は、日本だとパワーで勝てていたので、相手が弾き飛んでくれて、そのまま、前に進む感じでしたね。
オーバーなどは、今回、指導させて頂いたパワーフットでした。
攻撃では、フットパターンという、また、別の足の運び方もあるので、これは、別の機会に指導させて頂きます。

現時点で初心者の方も、既にコンタクトを含まないタッチフットでは、サポートプレーまでを含めたゲームは上手にできるようになっています。

フルコンタクトのゲームができるようにして行くには、今まで指導したブレイクダウンや、今回指導したタックルのテクニックの動作を反復し、1対1・2対1のスキル練習や、フィジカルリテラシーやファンダメンタルムーブメントと言われるような体を上手に動かす基礎動作を覚えます。また、ウォーミングアップなどでスペース感覚も学んでいきます。

ブレイクダウンやタックルを切り取った練習を安全にできるようになったら、ゲームをタッチから、ホールドゲームに移行します。コンタクトの安全性が確保されたら、いよいよフルコンタクトラグビーにチャレンジです!!このような流れになります。
大人パークのゲームは、タッチフットにとどめますが・・・・・。

当日に指導者の方にはお話しさせて頂きましたが、今回、やらせて頂いたような内容は、すぐに子ども達の身に付くものでもありません。
ですから、まずは、指導者が飽きずに指導を続ける意識が大事だと思います。
ただ、同じメニューでは子ども達がつまらなくなってしまうので、教えたいキーポイントは同じでも、常に新鮮さがあるように、練習メニューの工夫を続けることも大事になるのではないかと思います。

次回の大人パークは、いつものごとく、まだ、未定です。
年内にもう一回!と思いましたが、大人の方は、年末は、忘年会などお忙しいと思うので難しい??のではと思っています。
決まり次第、ご報告します。
内容はIRBで提唱しているラグビーのプレーの原則と言われる、ラグビーの攻撃・防御の合理的なメカニズムについて、実技を通して理解して頂きたいと思っています。
またのご参加をお待ちしております!


今回のレクチャー内容です。
1.ブルドック(遊びの中で相手を追いかける。遊びの中で仲間との協力を覚える。)
2.ファンクショナルストレッチ(タックルで必要となる運動の基礎動作を高める。)
3.タックルのルールの説明(ハイタックル、ノーバインドの禁止)
4.安全なサイドタックルの動作と実技(逆ヘッドの禁止、ヘッドアップの意識、パックの意識)
5.上半身のボディーポジションとパックの出し方について
6.パワーフットの理解
7.全体の動作の確認
7.1対1(ポジショニング、チェーシング、アプローチ、タックル動作、前進の重要性の理解)
8.コンタクトバックへのヒット
9.ダウンスピードへの挑戦
10.タッチフット(模擬ラック・・オフロードあり)
(川合)


担当コーチ:川合レオ
アシスタント:林拓司
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