Rugby Park Japan 【リポート】

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2013年2月13日(水) 17:30-19:00/YC&AC(横浜)

体の芯まで突き刺さるような寒さではなくなってきているように感じます。
春が来るのが待ち遠しいです。

いよいよ、今週末は、神奈川県の6年生にとっては、小学生最後の大会であるファイナルカップですね。
チームは一人一人のプレーヤーが集まって成り立っています。
まずは、現状の自分のレベルに関係なく、自分が今できることを精一杯やりきって欲しいと思います。

■仲間のミスも他人事ではなくカバーする気持ち・・・・。
■常にチームの為に動き続ける気持ち・・・・・・・・・。
■点差が離れてしまっても、トライされる可能性が高くても、最後まであきらめない気持ち・・・・・・・・・・・・。
■苦しい状況も含めて、ラグビーを楽しむ気持ち・・・・。

上記のことはプレーヤーのレベルに関係なく自分にできることは必ずあると思います。
自分の行動で仲間に熱を伝えることが大切です。
自分が行動せずに、仲間にだけ、要求するプレーヤーだけにはならないで欲しいと思います。

試合には勝敗があります。
当然、相手チームも勝ちたいと思って試合をします。
試合が始まったら、勝敗よりも、試合終了のホイッスルが鳴るまで、自分の全力のプレーを出し続けることに意識を集中することが大切です。

それは、たとえ勝利が現実的に遠くなってしまっても大切です。
なぜなら、それは、目の前の勝利は手に入らなくても、自分の未来の勝利の為には大切な時間だからです。

また、自分が出場していなくても、自分の仲間を応援する気持ちも大切です。
応援はグランドの外から仲間のミスを指摘することではありません。
プレーの指示を出すことでもありません。
ただ、「がんばれ!!」です。

なぜなら、どんなプレーをするかはグランドでプレーしている仲間が決めることであり、そこを考えることがラグビーの楽しみです。
その楽しみを、仲間から奪ってはならないからです。
プレーへのアドバイスルは、コーチの方がして下さるでしょう。
だから、みんなは、ただ、「がんばれ!」です。

また、人間は弱い生き物です。
自分も応援があることで頑張れることもあると思います。
それを仲間にもしてあげましょう。

そして最後に、相手チームやレフリーの方への感謝の気持ちも大切です。
なぜなら、対戦相手や、レフリーの方がいなければ、試合は成り立たないからです。


当日は、応援に行かせてもらいます。
私もタクコーチも、ただ、ただ、「がんばれ!!」とエネルギーを送らせてもらいます。
 (川合)


【小6/中学生/高校女子クラス】
このクラスも、そろそろ、次のステップに進むべき時が来ているように思っています。
ラグビーは、チームスポーツですから、当然、仲間とのコニュニケ―ションは大切です。
ただ、精神的には、一人一人が自分に集中して、集中した者同士がコニュニケ―ションを取ることで、さらにそのコニュニケ―ションのレベルは高まります。

練習中は目の前の練習に集中することが大切!ということはできるようになっています。
そして、目の前で行われていること以外のコミュニケーションもほとんど聞こえてきません。

次のステップは、一人一人が練習の中で自立した気持ちを持つことです。
当然、仲の良い仲間が横にいれば、ついつい、話しかけてしまいたくなったり、自分の心の声を口から出したくなってしまうものです。
ただ、もっと、一人一人が自分に集中していたら、必要な会話は研ぎ澄まされて行きます。
仲の良い仲間が横にいても、会話をすることだけが、心を通わせる手段ではないということです。
お互いに、集中した時間を過ごすことでも、心は通じ合えるという時間を経験させて上げたいと思っています。
そういう時間を経験させて上げるには、当然、私の努力も必要だと思っています。

今日は最後のストレッチの時間に、私語を禁止にして、一人一人が、自分の世界の中に入りやすい状況をつくりました。
広いグランドの中で沈黙の時間が続きます。

年齢に関係なく、沈黙の中で、すぐに自分の世界に入れる生徒も大勢いました。
ただ、そういう状況を作っても、言葉を発しないというルールを守っているだけで、精神的には、どうしても一人になれていないであろう生徒もいました。

ラグビーパークの他のクラスによっては、このような手段を用いなくても、上記のようなことが自然とできているクラスもあります。
これもクラスによって、様々なアプローチが必要だと思っています。
今後も、このクラスにあった方法で、集団の中で自立した個人となった上で、集団としての目標に貢献できるようなヒューマンスキルも、ラグビーの為にも、彼らの将来の為にも、身につけてさせてあげたいと思っています。

練習メニュー
1、スペースランニングゲーム
2、コンタクトパワーフット
3、ファンクショナルストレッチ+X腹筋
4、ショートパステクニック
5、ロングパステクニック
6、カラーターン3対2
7、5対5(ワイド)

担当コーチ:川合レオ


【小学生クラス】
■今日のメニュー
①捕虜移送ゲーム
②ストレッチ
③カラーターン3対2、3対3
④5対5(模擬ラック形式)、4対4(3・4年生)
⑤ストレッチ

ラグビーパークで行っているタッチフットは、ルールが特殊だったり、テンポが異様に速かったりして、初めて参加すると、適応するまでに結構時間がかかります。
ましてや、基礎トレーニングも1から積み上げ、応用トレーニングもたくさん繰り返してきた者同士が、毎週毎週経験を積んだ上で生み出しているテンポや集中力、緊張感なので、後からそこに加わった子にとっては、プレーになじむこと自体が至難のわざです。

最近入学したMくんも、その戦いに適応することに苦しんでいる一人でした。
彼は、ランニングスキルもあるし、スピードもあります。
しかし、あまりにめまぐるしく展開するゲームのテンポや、幅広い視野で繰り広げられる縦横無尽のスペースの世界に、容易には馴染めずにいるようでした。

ゲームについていけないと感じると、メンタルが落ち込み、プレーも落ち込みます。
持っている力の半分も出せなくなり、その結果、仲間についていけない、もしくは仲間に迷惑をかけていると感じ、さらに力を発揮できなくなる、そういう悪循環に落ち込んでしまいます。
そうなると、楽しくもなくなるし、伸びることもできなくなってしまう。。。

多くの生徒が一度は通る道で、私たちコーチは常に気をかけ、それぞれに合ったタイミングを考えて、様々なアプローチをすることにしています。

今まさに、そんな状態におちいりつつある彼を、どう引っ張り上げようかと考えていた矢先、コーチよりも先に動き出した仲間たちがいました。

タッチフットの休憩の時間、彼のもとに歩み寄った同学年のHくんとSくんを中心に(他にも誰かいたかは見れていないのですが)、何かをアドバイスしているようでした。
何をどのように話したかは全く分かりませんが、その後のMくんのゲームの中での動きによって、彼らの働きかけが、Mくんの気持ちをポジティブにし、彼の持つ力を発揮できるようにするものであったことは、間違いありません。

仲間の力を引き出すこと。
仲間の成長を支えること。
とても大きな、そして高度なテーマです。

イライラをぶつけたり、責めたりしてもだめ。
ただ優しくしたってだめ。
ただ励ましたってだめ。
うわべだけの言葉ではだめ。

いったい、どのような言葉を、彼らはかけたのでしょうか?
真相はわかりません。
ただわかっているのは、その後のMくんの活躍は素晴らしかったこと。
彼らのアプローチは、Mくんの勇気を呼び覚まし、持てる力を引き出したということ。

小学5年生どうしのお話し。
心から彼らのことを誇りに思います。

担当コーチ:林拓司









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