Rugby Park Japan 【リポート】

Rugby Park Japan のレッスンリポートやお知らせのページです。


テーマ:
2012年10月22日(月) 17:00-20:00/ミズノフットサルプラザ藤沢

西方から迫りくる嵐もまだ遠く、今日も素敵なラグビー日和を楽しむことができました。


ラグビーパークでは、「言われてやる、言われて言う」ということができるだけないような育成を意識しています。

・誰かに言われたから(言われてから)やる
・誰かに言われたから(言われてから)声を(言葉を)発する
という状態からの脱却です。

それはつまり、
・目の前に現れたチャンスを自分で掴み取る力
・自分に降ってきたピンチを自分で乗り越える力
を手に入れることにつながります。

気づき、考え、踏み出し、解決し、乗り越える力。
それは、自分の内面から湧き上がる力。
決して、誰かに指示されてできること、誰かに与えてもらえる力ではないですよね。

ラグビーだけでなく、人生においてもそうあってほしい。。。
果たして、本当の意味で、ラグビーで、ひいてはスポーツで、そういう力を身につけさせることができるのでしょうか?
スポーツの世界、好成績を残した競技者や、有名チームに所属する選手がが必ずしも好人物とは限りません。
悲しいニュースや恥ずかしいニュースも無くなりません。
スポーツが人を育てるということ、厳しく見ていけば、本当にうまくいった例はそんなに多くないのかもしれません。
でも、希望は感じています。
私たち指導者にとっては大きな挑戦です。

競技者としてはたどり着くゴールはみんな違うかもしれない。
でも、偉大な選手、偉大な人物に、みんなになってほしい。
周りの人々から信頼され、尊敬され、愛され、次の世代に憧れられる、そんな人物に。


最近のラグビーパーク、何も言われなくても、積極的にコーチをサポートしてくれたり、レッスンが円滑に進行するように協力してくれる生徒たちが、とても増えてきたことを実感しています。
もちろん、ご家庭やスクールでの教育あってこそのものだとも思っています。

教育というのは正解のない世界で、常に子どもたちの幸せを願ってはいるものの、いまやっていることが正しいのかどうか、いつも検証し、修正しつつ進んでいかなければ、簡単に間違った道にも踏み外しかねません。
これからも、決して気を緩めることなく、ご家庭やスクールの皆さんとも協力し合いながら、子どもたちの将来のために、心を尽くしていければと思っています。

グランドの中では急速に大人になってきてる子どもたちです。
とても小中学生とは思えないような集中力や振る舞い。
その分、一歩、ゲームやグランドを離れたときには大きなギャップも感じます。
もちろん、子どもらしさを失ってほしくはない。
でも、周りの人々や状況に意識が届くことや、他者の気持ちを感じた上で自己を表現できること、TPOに応じたルールやマナーの理解など、少しずつでもいいから、大人になっていってほしいと思っています。


長くなりましたが、もう一つだけ別のお話を。
さっきの話とちょっとつながるかな?
最近、パークの生徒の保護者の方々、その中でもスクールでもご指導をなさっている方などと、指導方法について意見交換をさせていただく機会が増えてきました。
私たちラグビーパークは、そもそも、スクールでラグビーを楽しむ子どもたちのサポートを願って活動を始めたので、わずかでもお役にたてることがあれば、それは幸せなことです。

今日も、レッスン前、小学校中学年のコンタクトプレーについてご質問いただき、意見交換をさせていただきました。
実際にお役にたてているかどうかは別として、川合から、日本のトップ選手たちの現状や指導について、また、海外では体系化されているコンタクトスキルの細かいポイントや、練習方法について、林からも、パークで実感した子どもたちの癖や、パークでの練習方法などについて、お話をさせていただきました。
ご質問いただいたお父さんの、真剣に子どもたちを思う気持ちと、何でも吸収しようという素直で謙虚なご姿勢に静かに感動しながら、私たちもあれこれとついついたくさんお話ししてしまいました。
今日は、レッスン前だったために時間も限られており、いつか、このようなラグビー談議を落ち着いてできる機会があればいいなとも思いました。


【小学生クラス】
■今日の練習
①ボール奪取、パワー系エクササイズ(1・2・3年生)/ストーン&フリー(4年生以上)
②ストレッチ&アジリティ
③ゲートラン、ビリビリ・2対1(1・2・3年生)/ビリビリ・2対1、チェイス型2対2(4年生以上)
④2対1(2リーグ制)
⑤ストレッチ

体験性が3名。
かなりにぎやかなクラスになってきました(^^)
レッスン後、以前体験に来てくれた子から入学のお申し込みもあったので、このクラスもそろそろ募集を止めなければならなくなりそうです。

最近、高学年と低学年で内容やエリアを分けてレッスンを進行していますが、いまのところ、それぞれに良い効果がみられているので、しばらくこの形で様子を見たいと思っています。

また、最近、2対1を改めて重点的に練習していますが、下級生も何かをつかみ始めているようですし、上級生も、次の殻を破りそうな気配があるので、しばらく続けて、ものにしていきたいと思います。
今思えば、長くラグビーパークにいる子たちの多くが、徹底的に2対1を練習した時期があり、その中で、必要な基本スキルをたくさん身につけてきたので、今、様々な応用もきくようになってきています。
このクラスは、そういった子たちよりも一定期間遅れてパークに入ってきた子が多いので、2対1の中で身につけられるスキルについて、もう一度しっかりと細かいところまで見つめなおし、それぞれが、自分のものにしていけるようにしたいと思います。
まあ、とにかく大切な基本スキルなので、中学生になっても練習するんですけどね(^^)

担当コーチ:林拓司/川合レオ


【小5・6/中学生/高校女子クラス】
■今日の練習
①1対1(ショートパント,グラバーキックで突破)
②ファンクショナル・ストレッチ
③下:3対3/上:パステクニック、ナンバー2対1/3対2、リロード4対3、ダウンタッチ4対5
④6対6 (模擬ラック+オーバー付ver.)
⑤ストレッチ

今日のリポートで書きたいことは、実は冒頭でほとんど書いてしまいました(汗)

付け加えるなら、レッスンの様子について少しだけ。。
えーっと、とても集中できて、良い戦いができていたと思います。
今日は、中学生チームに対して6年生チームwithコーチ2人という戦いも行いました。
もしかしたら来週もやるかも?

タッチフットをしていると、アタックの途中ですぐに逆目(攻めていたサイドと反対側のサイド)に行きたがる選手が多いことが少し気になっています。
禁止してしまっては意味がないので、より広い視野で効率的に攻める方法を身につけられるように、私たちも意識して指導していこうという話し合いを、レッスン後にコーチ同士で話しました。

最後にもう一つ思い出したお話し。。
ゲーム中、レフリングに不満を持った選手の表情が気になりました。
「ジャッジに誤りがあったらごめんね。でも、そこで沈んでたら時間が無駄だから、すぐに切り替えて次のプレーに集中するんだよ」という声をかけましたが、表情が晴れないままでした。
レッスン後、個別に呼んで、話をしました。
最後は明るい顔で帰っていきました。
細かいことですが、子どもの心の中に起こったネガティブを、ほったらかしにしないというのも、信頼関係を築く上でとても大切なことだと思っています。
(甘えさせないためにあえて放っておくこともありますが)
生徒の人数が増えてくるとなかなか難しくもなってきますが、しっかりとアンテナを張って、一人一人の心とちゃんと向き合っていこうと、改めて肝に銘じた今日でした。

担当コーチ:林拓司/川合レオ






いいね!した人  |  リブログ(0)

RugbyParkJapanさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

最近の画像つき記事  もっと見る >>