Rugby Park Japan 【リポート】

Rugby Park Japan のレッスンリポートやお知らせのページです。


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2012年10月10日(水) 17:30-19:00/YC&AC(横浜)

つい先日まで、短パン、Tシャツでも寒さを感じることはありませんでしたが、10月に入り、練習前は、寒そうに小刻みに震えている生徒もいます。
そろそろ、防寒具の準備も必要な時期ですので、体調管理は各自でしっかり行ってくださいね。

先週末、神奈川県で行われている大会を、タクコーチが小学生、私は中学生と、それぞれで観戦させてもらいました。

ラグビーパークに参加している生徒に限らず、会場で行われる試合全体を通して、ミニ、ジュニアの選手たちの平均的な課題等を確認し、今後、ラグビーパークの指導で意識して指導するべきポイントを話し合いました。
今後の指導に活かして行きたいと思います。
会場でお声掛け頂いたご父兄の皆様、ありがとうございました。

試合で勝てなかった・・・、選手個人としてのパフォーマンスがうまくできなかったなど・・・・、課題はそれぞれあると思いますが、それは大きな問題ではありませんので、少しずつ成長しましょう。
そして、課題を克服することを楽しみましょう。

ラグビーパークでは、レッスン前などの時間に、特に小学生の選手たちに下記のような質問をすることがあります。
■「試合はどうだった?」・・・大半の生徒は、勝敗を教えてくれます。
■「○○自身のプレーは、どうだったの?」・・大半の生徒は、トライできたか、できなかったを教えてくれます。
■「じゃあ、上手くできなかったことは?」・・生徒によって様々
■「じゃあ、上手くできたことは?」・・・・・生徒によって様々
■「次は、何をがんばるの?」・・・・・・・・生徒によって様々

質問だけで答えを与えることは基本的にはしませんし、答えを修正することもしません。
私たちは、チームのコーチではないので、それぞれのチームで生徒に与えられている役割や、試合前に与えられている課題はわかりません。

生徒たちが、個人の課題を意識するような声掛けをするようにしています。
課題が明確で悩んでいる選手にはアドバイスはします。

スポーツをやっている喜びの中には、選手個人として、うまくできなかったことを、次はどうしたらうまくできるか?そのためにどんな練習をしたら良いか?など、課題を克服して自分を成長させるという楽しみもあります。

チームスポーツは、社会的にチームでの勝利だけがフォーカスされてしまうことが多くなってしまいます。
それによって、生徒たちも、自分自身のプレーを向上させるという視点が、チームでの勝利によって満たされてしまって、個人の課題を克服するという視点が失われてしまうこともあります。

これから、パークの生徒たちが、中学、高校、大学、社会人と、どんなチームでプレーするかはわかりません。
まずは、自分自身を成長させることを喜びに感じられ選手になって、その結果、どんな環境でも、チームの勝利に貢献できる選手になって欲しいと思っています。

そういう意味で、私たちは、今後も、生徒たちにいろんな質問をしてあげて、いつも自分の課題と向き合い、前向きに自分で課題改善を考えられる選手になれるように、サポートができればと思います。


【小6/中学生/高校女子クラス】
中学生でテスト期間の生徒が多く、13人という少人数での練習となりました。
今日の最初の練習では、前回のボールの持ち方の続きで、ハンドオフの練習を行いました。
ハンドオフを行うときは、上半身の動きだけでなく、下半身の動きも大切です。
言葉で説明するのは難しいのですが、ハンドオフする手と同じ方向の足を最初に踏む込んで、相手のタックラーを壁のようなイメージで押し返しながら、自分自身は加速するという動きが大事になります。

みんなボールを持つ方向はマスターしてきたのですが、実際に動きの中でハンドオフをやらせると、スペースに勝負するという意識を忘れて、極端に自分から相手に近づいて行ってしまうような選手もいました。
*練習にも問題点があったかと思いますが・・・。

もう少し、スペースへの攻撃の意識を高めた後に、ハンドオフの指導をするべきだったかなと思っています。
ただ、ボールを持つ方向は、少しずつ理解できてきているので、今後も継続しようと思います。
ということで、今後は、ゲームシチュエーションの中で、ハンドオフについては、指導して行きたいと思います。

今日は、少人数ということで、ハンドリング練習等の中で、今までの練習を基本として、発展的な練習を行いました。
発展的な練習と言っても、非常にシンプルな動きを加えただけの練習です。
ただ、一つ動作を加えるだけで、100%でやりなさいといっても、スピードが落ちてしまいました。

今後、練習の時に100%のスピードでやる練習/動作を確認したいから50%でゆっくりやる練習など、その都度、スピードのメリハリをつけることも課題です。

今は100%といっても、すぐにスイッチが入らないことがあるので。。。
試合では、ゆっくり100%になっていくことはなく、キックオフの直後から100%が必要です。
これも、習慣だと思うので、来週から、スピードのメリハリも意識させようと思います。

練習メニュー
1、ハンドオフテクニック
2、ショートパステクニック
3、ゲインラインアタック
4、ファンクショナルストレッチ+マッスルトレーニング
5、4対4(タッチしたプレーヤーはマーカーを回る)
6、6対6(オーバーあり)

担当コーチ:川合レオ


【小学生クラス】
■今日のメニュー
①SHパスゲーム
②ストレッチ
③2対1・判断
④3対2+1
⑤6対6(模擬ラック形式)、3対3

子どもたちは、いつもレッスンを楽しんでくれているようです。
楽しいレッスンは、真剣です。
コーチが提供する課題に対して、真剣に向かってきてくれます。
新しい課題、少し難しい課題、簡単に思えても完璧を目指すと簡単でない課題。。。
課題はいつも新鮮です。
たとえ同じ内容だとしても。
なぜなら、今できる一歩先を目指すからです。
決して、今の自分に満足しないで、もっとできる自分を目指す。
そうすれば、目の前の課題はいつも新鮮で、簡単なことなんて一つもありません。


先日、生徒たちが出場する試合を観戦しに行った際、その献身的なプレーがとても印象的だったある生徒。
今日のレッスンの中で、他の生徒の真剣なプレーに対し、ふざけてしまうという場面がありました。
真剣に課題に向かっていこうとしていた生徒は、パスを出す役の彼に「〇〇、ちゃんとやってよ。。。」と一言、切なそうに伝えました。

とても象徴的な場面でした。
試合の中では終始真剣だった彼も、試合の外ではいつもそうというわけにはいきません。
実は、試合のその日も、自分の試合を終えて他の仲間の試合を応援しているときの彼は、あまり真剣ではいられませんでした。
私は、そんなシーンも見ていました。

当然のことといえば、当然のこと。
まだまだ子どもなのです。
ただし、大好きなラグビーを自分が楽しめるためには、他者の真剣な気持ちを理解し、尊重できるようになっていかなければなりません。
難しいことのようですが、ラグビーはそれを教えてくれます。

今日は、彼にも、みんなにも、そんな話をじっくりとしました。
敵も、味方も、支えてくれるすべての人たちも、、、他者を尊重することで、自分の道をしっかりと築いていける、そんな大人に育っていけるように、何十回でも、何百回でも、根気強く伝え続けていきたいと思っています。

担当コーチ:林拓司




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