Rugby Park Japan 【リポート】

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2012年5月28日(月) 17:00-20:00/ミズノフットサルプラザ藤沢

世田谷を出発する頃に突然降り始めた叩きつけるような大雨、そして等々力を通過する頃には環八に轟く大きな雷鳴。
一時はどうなることかと思いましたが、藤沢に近づくにつれ、見事な青空。
後半に少々雨が降ったものの、つつがなく、レッスンを行うことができました。
最近の天気は変わりやすくて、何とも予想がつきにくいですね。
子どもの心と一緒かもしれません(^^)

練習後はスクールでコーチも務めるお父さま方とラグビー談議。
いつも勉強になります。


【小学生クラス】
■今日の練習
①ランダム・ラン→キックでゴールへ
②ストレッチ&アジリティ
③すり抜け突破
④ホールド4対2(コーチがディフェンス)
⑤キックダッシュ3対2
⑥ストレッチ

先週の反省をもとに、今日は、出来るだけ子どもたちがプレーに没頭できるような内容にしようと、準備してきました。

レッスン中の一コマ・・・・・
 「この練習、ずっと、、、!?、、、ずっとは無理かもしれないけど、、、ずっと、やってたい!」と、ある2年生の一言。
 「コーチ、トライできたよ!」と、最近注意されてばかりいた子の嬉しそうに輝く顔。
 「やり方わかった!!」と、してやったりな顔の、とある3年生。
 「え!?もう時間なの?」と、終了を伝えたときに思わず飛び出る言葉の数々。

ん~~~。
こういうことなんだな、と、原点を思い出させてもらいました。

子どもたちが、
やりたくてやりたくてしょうがない。
楽しくて楽しくてしょうがない。
もっとやりたい。

そういう心の状態に導くこと、それが始まりで、いつまでもベース。
そういうモチベーションがあってこそ、何かを学べるんですよね。
本当に身に付いていく可能性を作れるんですよね。

最近、その原点をないがしろにしがちだった自分に、心から反省しました。
どれだけ教えたいことがあっても、子どもたちが心の底からのモチベーションを燃やさない限り、なかなか入っていかないけど、モチベーションさえ高まっていれば、色々なことをスポンジのように吸収していく。
なんたって、すごく集中してますからね。

夢中 → 没頭 → 集中
小学生には、ほとんどイコールのことなのかもしれません。

現に、今日は、つまらないことで子どもたちを注意しなければならない場面、ほとんどなかったですもの。

一生懸命向かっていって、、、慢心か、欲の出し過ぎか、過ちを子どもたちに気付かされて、、、また原点に返りつつ、前よりも原点が深まったような気にもなり、また気を引き締めて進んでいこうと思いました。


話は変わりますが、レッスン前に、ある生徒と会話していて、スクールで活躍している様子を聞き、とても嬉しく思いました。
いつも研究熱心で、うまくなろうと考えながらレッスンに臨んでいる彼が、「パークで練習したことがスクールでもうまくできてほめられた」と報告してくれたこと、ほんとに、ほんとに、嬉しかったです。
きっと、スクールでも一生懸命練習してるんだろうな。
そんな彼のがんばりを、ちゃんと認めてくれる仲間や大人に囲まれて、ラグビーを楽しんでるんだろうな。
僕たちも、心から応援してるよ!

担当コーチ:林拓司/川合レオ


【小5・6/中学生/高校女子クラス】
■今日の練習
①シングルレッグ・キック・ゲーム
②ファンクショナル・ストレッチ
③リロード3対2(2ndフェイズまで)
④4体4
⑤ストレッチ

レッスン前、横浜クラスにも通う3人の5年生に話をしました。
「ラグビーパークでは、実はみんなにリーダーシップの勉強もしてもらってる。
3人は、横浜クラス(小3~小5)にも藤沢クラス(小5~中3)にも通ってるから、すごく良い経験をしてると思う。
そこで、今日は、3人を別々のチームに分けるから、そのチームの中で、どうやってみんなで気持ちを一つにして、少しでも良いプレーができるか頑張ってみて」
かなり省略しましたがそういうお話。

そのうちの2人は、もともと、うまくいかないと人にきつく当たったり責めたりしてしまう癖のあった子。
そのうちの1人は、せっかく素晴らしい能力を持ちながらも、(人に迷惑をかけたりはしないが)周りにはそんなに関心の向かない子。
(そういう、会ったばかりの彼らのことを思いだすと、実に大人になったものだと感心させられます)

まだ5年生ですから、そんなに難しいテーマ与えてどうすんだ、とも思いますが、そろそろチャレンジしてみてもいいような気もして。。。
できる出来ないは別として、彼らの心の準備はもう整っているとみたのです。
(彼らが変わっていくことで、他の子たちにも伝染していく、との見込みもありました)

ウォーミングアップから、スキル練習まで、それぞれ、色々と気を使いながら、仲間たちに接している様子も見てとれ、その努力は感じましたが、(厳しいことを言えば)平和な時には誰でもできます。
本番はここから、ということで迎えた最後のメニューは、30分間のタッチフット。
立ちはだかるは、中学生2名+6年生2名の、ベテランパーク選手チーム。

委縮するチームメイト。挑んでも挑んでも跳ね返される高い壁。
難しい状況の中で、何とかしようという気持ちは感じられるものの、徐々に小さくなっていく彼ら。
(ちなみに、その間も、同級生同士の戦いでは終始良いプレーの連続で、レベルが上がってきたことをよく感じさせてくれる内容だったそうです)

最後10分を残して、一度、下級生3チームだけに話をしました。
「中学生チーム、強いでしょ?」
「はい」
「全然かなわないでしょ?」
「はい」
「もうやめる?」
「やだ!やります!やります!」
彼らの闘志が消えてなかったことも確認できたので、
「今の君たちに足りないのは”闘志”だよ。
仲間の為に、勇気を出して戦う心だよ」
(「戦いとは、自分との戦い」とは、レッスン後の川合コーチの言葉)
「1プレー終わってもすぐ次に行く。
どんな場面でもあきらめない。
高い壁にも勇気を出して挑む」
真剣に聞く彼らの瞳に、一人、また一人と、炎が宿るのを感じました。

そしてラスト2ゲーム。
1チーム目は惜しくも敗れ、2チーム目はギリギリの勝利を中学生チームからもぎ取ったのでした。
その時の戦いの集中力や、挑み続ける心を、ぜひ忘れないでほしいと思いました。

前述した3名も、それはもう、それぞれの自分との戦いを本当によくがんばりました。
こういった経験を重ね、仲間の気持ちをわかる、信頼されるプレーヤーに育っていってほしいと思います。

ちなみに、クラス全体に伝えていたテーマは、「仲間から尊敬される選手になること」。
献身的であれ=どんな瞬間も仲間のために一生懸命頑張っているかどうか。
そういう姿勢は、ゲーム外にも表れる。。。


子どもたちは本当に素直で、しっかりと話が通じ合いさえすれば(伝えたいという気持ちと、受け取りたいという気持ちが通じ合う)、大切なことをどんどん吸収していってくれる。
それはイコール、私たちがどれくらい真剣に向き合えるかということを、常に問われていることでもあるんですよねぇ。
深いなあ。
深いよう~。
みんなと通じ合えるようになりたい。
よしっ、がんばります(^^)

担当コーチ:林拓司/川合レオ



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