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1654年に南米エクアドルで沈没したカピターナ号。
ペルーからパナマに向けて航海中、航法を誤るか、
あるいは潮流が原因でチャンドゥイ岩礁で座礁。
船体は粉々に砕け乗員のほとんどが死亡しました![]()
一緒に出発したアルミランタ号は何度か岩に衝突したものの
無事にパナマに到着。
パナマ大統領は沈没したカピターナ号のもとに
救難船とダイバーを派遣し元々500万ペソあった財宝のうち、
280万ペソを引揚げる事ができました。
カピターナ号にはたくさんの財宝が積まれて沈没しており
その財宝を求めて何隻もサルベージをしているのですが
それらの船も沈没しています。
そういった背景からカピターナ号に積まれている財宝は
「呪われた財宝」と呼ばれています![]()
水中考古学とは、海底や湖底に沈んだ遺跡・遺物・沈没船を調査する仕事です![]()
考古学の目的は遺跡・遺物の保護です。
トレジャー・ハンティングとは違い、過去を大切に、遺物を将来のために
守っていくことを第一原則としています。
遺物を将来のために守っていく心を持った人の集まりが水中考古学を
発展させていくことと思います。
我らがボブも水中考古学者ですが
「眠ったままの歴史的文化遺産を発掘してよみがえらせる」
ことに強い使命感をもっています。![]()
サルベージ事業を通じて引揚げ遺物の扱いや保護処理の方法を地元の人々に
伝授することで、現地の雇用を活性化させたり、引揚げた遺物を地域活性化の
ための観光資源として展示する博物館などの設立も構想しています。
日本もサルベージに関してはまだまだ周知が低いですがもっと関心をあつめ
将来のために守っていく心を持った人の集まりが水中考古学を
発展させていく事と思います。
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