社長も私もサッカーが好きでチャンピオンズリーグやらスペインリーグやらの話をよくします。
そういう話をしていると何でもかんでもサッカーにたとえようとするんですよね。
「あの人って会社じゃどういうポジションなんだろうね?」
「う~ん。できる人ですし年齢もいってるからマルディーニあたりじゃないですか?」
「あの顔はガッツゥゾだろ!わはははは・・・」
なんて会話がよく出ます。
そんな中で一つのプロジェクトをサッカーのフォーメーションにたとえて戦略を立てるってのはどうだろう?という話になりました。
まず基本的に4つのポジションに分けます。
FW・・・営業
MF・・・コンサルもしくはSE
DF・・・サポートもしくはエンジニア
GK・・・マネージャー
といった感じでしょうか。
これを対戦相手(クライアント)にあわせて配置していきます。
RSSナビ的な戦術のいくつかを紹介しましょう。
大手企業とのプロジェクトの場合
相手はレアルマドリード級です。まずは失点をしないように守備に重点を置いたカウンターサッカーでいきましょう。

フォーメーションは3-5-2もしくは1トップで3-5-1-1あたりですか。
相手の攻撃(要求)が厳しいと思われるので、裏を付かれないようにフラット3ではなく一人余る感じで。
サイドのMFは攻撃的というよりは守備が上手い人間を。相手のすばやいサイドからの攻撃を防ぎます。どちらかというと5バック的な感じで。
さらにミドルシュートも打ってきますのでディフェンスラインの前のスペースはダブルボランチが潰します。ラインは低めに設定し、シュートだけは打たせないようにします。
攻撃は
1.ボールを取ったらすぐトップ下もしくはツートップへ一旦預け、相手ディフェンスを引き出します。
2.その後ボランチへ返します。と同時にツートップもしくはトップ下は相手ディフェンスの裏のスペースへ飛び出します。
3.ボランチは相手の裏のスペースへロングフィード。あとはシュート!
ポイントは相手の攻撃を受け止めた後で攻撃に行くと見せかけ相手を引っ張り出すことです。大手クライアントは攻撃に自信があるため意外と守備は弱いものです。相手の猛攻をしのぐ事で焦りを生じさせ前掛りになったところをカウンターで一発!
これで大手クライアントとのプロジェクトは成功間違いなし!
ITになじみのない企業とのプロジェクト
このクライアントはほとんど攻撃をしてきません。ただし引いて守る可能性があります。その場合はサイド攻撃主体の超攻撃的フォーメーションで臨みましょう。

フォーメーションは4-4-2。4バックのうちサイドは攻撃的な選手を配置します。こういったクライアントはFWよりもDFからの上がりに弱いです。実質2バック的な感じで守ります。相手が引いてくるので中盤にはスペースがあり、ここを4人のMFが自由に動き回りゲームを組み立てます。
そしてFWは2トップを並べるのではなく、ペナルティエリア前にスペースを作るためシャドーストライカーを一人置き、縦の関係で相手DFをゆさぶります。
基本的な攻撃戦術は中盤でMFが一旦ボールをもらい、同時にサイドのDFがサイドを駆け上がります。そこで相手DFの動きを見てサイドにスペースがあればサイドへパス。サイドに気を取られ真ん中が空いているようであればFWへのスルーパスを出します。また自らドリブルで仕掛けるという手もあります。
ここでのポイントは中盤のMFには視野の広い選手をおくことです。
いくら攻撃してこないとはいえ、こういうクライアントは何をするかわかりません。常識的にはありえない攻撃もしてくる可能性があります。
まずはボールを失わずにポゼッションを高めることが基本でしょう。
IT企業とのプロジェクト
非常に良く似たタイプのクライアントとのプロジェクトではほとんど五分五分の展開になるでしょう。お互い相手の出方は熟知しているので非常にやりにくゲームになります。

こういうゲームではセットプレーが鍵となるでしょう。
とはいえセットプレーも単にゴールを狙うだけでは相手に読まれる可能性が高いのでサインプレーを使います。
1.まずキッカーはとなりの選手にちょんとボールを出しシュートを打つと見せかけタイミングをずらします。このときサイドからDFがサイドを駆け上がります。
2.次にペナルティエリア内のFWはDFがあがってくる逆のサイドへ逃げるように動きだし相手DFのマークをひきつけます。こうすることであがってきたDFのサイドにスペースを作ります。そのできたスペースへボールを出します。
3.最後はあがってきたDFがシュート!ゴール!
という感じです。
ポイントはFWがおとりとなりDFの気を引くことです。IT企業はまだ若く一つのことに集中してしまう傾向にあります。この点を上手くついてスペースを作ることがこのプロジェクトに勝つためのポイントです。
・・・・と長々と画像まで作って書いてきましたが、あくまでお遊びです(笑)
とはいえ、ここまでサッカーのようにしなくてもサッカーの戦術やフォーメーション(人員のバランス)は意外と参考になるのではないかなと思った次第でした。
やっぱり最後はGKであるマネジャーに責任を取ってもらうと(笑)
最後にサッカー戦術は詳しくありませんので、その辺はご容赦を(^^;
ではまた。