2017年になりました。

酉年です。

あけましておめでとうございます。

 

 

●まずは

昨年大みそかの紅白歌合戦の話題から。

 

今年はバナナマンがMCを務める

ウラトーク(副音声)でずっと視聴。

ゲストに乃木坂や星野源さんが来た時に

ステージそっちのけでゲストと

会話してしまうのが悪い癖ですが

今までと違う紅白の楽しみ方ができた。

 

AKBは紅白選抜48人が登場した。

本番では上位16名が

2曲目を歌うことになる。

1曲目は『RIVER』で

2曲目に行く前に順位発表があり、

第1位はNMB48の山本彩だった。

 

知名度がある人の方が

優位なシステムだったので

総選挙の組織的な投票より

信ぴょう性はあるが

じゃあこれが実人気です、と

断言することはできない。

一人一票ではないし

端末を増やせばいくらでも

操作できるという穴はあるが、

今回のシステムで

さや姉が1位なのは納得だ。

ソロ歌唱も良かった。

 

2曲目で『君はメロディー』を歌ったが

「こんないい曲だっけ?」と

ネットで評価が上昇中。

おせーよ、お前ら。

俺は自分のランキング

「このアイドルソングがすごい!」で

この曲を第6位に選んでいるが

今年のAKBでは1番良かった曲だと

前から言っているじゃないか。

ションションションションと

彰晃マーチみたいな曲に洗脳されて

正しい評価すらできなくなってんだろ?

耳の掃除して出直してこい。

 

紅白の演出もなんだかなぁという感じ。

タモリとマツコの夫婦コントは

結局何だったんだ?

SMAP枠の穴埋めにすぎなかったし、

シン・ゴジラの歌で倒せる設定は

マクロスかよと思ったし、

『紅』で倒せるのはなぜか納得(?)したが

出場歌手でもない

ピコ太郎が目立ち過ぎて

すごく嫌悪感が募った。

俺あいつ嫌いなんだよな。

なんでって、「面白くない」から。

 

最後の結果発表で

視聴者も会場も白組優勢だったのに

審査員の投票で赤組優勝ってのも

賛否両論だった。

もともと審査員の票が優先で

会場や視聴者の票は重視しない方向の

審査だと思ってるから

俺は納得しているが

これはヤラセみたいで印象が悪すぎる。

 

愚痴ばかり言っても仕方ないので

乃木坂と欅坂の話題。

5番目に登場した欅坂46

かなりインパクトを与えたと思う。

 

サビが謎のカットのされ方をして不満だけど。

一列になって手を下げていくところや

揃ったジャンプ等

パフォーマンスは完璧だった。

 

乃木坂46は『サヨナラの意味』

キャプからななみんへの手紙は

ファンには良いんだけど

紅白でやることじゃない。

時間かけて申し訳ない気持ち。

興味ない人にはどーでもいいからね。

 

アンダーメンバーが

どうなるのか心配だったが

今回は三期生を除いて

メンバー全員で出場できた。

おそらく来年は……簡単ではない。

 

「躊躇してた間に~」のところだけ

生歌だったので

逆にこっちが躊躇した。

全部口パクでいいと思うよ俺は。

 

最後は

奈々未さんの素敵な笑顔で締め。

ななみん推しは

昇天したんじゃないでしょうか。

 

レコード大賞のこと。

 

昨年も言及したし

同じことの繰り返しになるので

簡単に触れる。

 

今年は西野カナの

『あなたの好きなところ』が受賞。

西野カナさんには何の罪もないが

これはあまりにもひどい

本来レコード大賞は

「今年を代表する1曲」に与えるべきもの。

この曲が話題になりましたか?

いくら売れたか知ってますか?

西野カナが紅白で

何を歌ったか知っていますか?

この曲ではないですよ。

 

文春砲でご存じのように

今年はエイベックスの裏金で

AAAが受賞する予定でした。

それが明るみに出たため、

レコード大賞を降り、

その代わり新人賞を

自分のところの

韓国グループに獲らせた。

 

空いた大賞を

AKBが獲っても良かったが

ここでAKBが獲ると

過去2回の大賞も疑われかねないし、

『365日の紙飛行機』は

2015年12月の曲で

カップリング曲なので負い目がある。

そこで今回はAKB側も見送り

宇多田側も興味を示さず、

残った西野カナが受賞という

ひどい結果となりました。

もうレコードなんとかは

権威を失ったし、

誰も興味無いんじゃない?

 

 

今年の抱負。

 

そうですねー。

今年はあまり本を読まないようにして

もっと楽に生きたい。

 

2016年は「1週間に1冊読まなきゃ」と

頑張ってきたものの、

結局は年間で

25冊しか読めなかった。

ただ読むだけじゃなくて

2度読み3度読んで

ブログに分析や考察を書くのが

時間かかりすぎて

まとめるのに頭を使って苦しい。

 

本のレビューが

このブログのアクセス源なので

少しずつは続けるが

ランキングにこだわりはないし

もうあまり本は読まないだろう。

 

そして

もうひとつ理由があって

俺は本を読むのに

適していないことがわかった。

俺は頭も悪く

一般常識もないからだ。

 

少し前に別の

読書レビューサイトに

あるミステリー小説の

トリック内容を批判している奴がいて

いやそうじゃなく、

こういう考え方もあると

俺の考えをコメントしたら

「それはあり得ない」とか返ってきて

ケンカみたいになって

すげー嫌な思いをした。

 

そいつは50代の頑固じじいで

やたら理屈をこねて

本の内容を批判していた。

フィクションの本なんだから

リアリティの無い場面はあるし

その本は叙述トリックの本だったので

わざとそういう書き方をしているのに

作者側をフォローした俺に向かって

一般常識が無いと言う始末。

いや本気でそう思ってると捉えても困るよ。

娯楽のためのトリックに文句言うなら

もうお前ノンフィクションだけ読めや。

 

ひとそれぞれ考え方があって

意見が違うのは当然だ。

そう思うならそれでいいし

別に意見を変えろというつもりはない。

「そうかもしれませんね」の一言で済む話を

「いや違います」と長々と返されては

心が折れるわ。

もう他人と関わりたくない。

とくに意見の違う老害には

触れない方がいいと勉強になった。

「なるほど、そうですね」で

すんなり終わる人は少ないからだ。

 

 

少し話がそれたので修正。

今年の抱負は

「楽に生きる」こと。

映画でもだらだらと見たい。

 

俺の一番好きな映画は

『バタフライ・エフェクト』で

これは何度も見て泣いたし、

構成も素晴らしいと思う。

この映画についてはまた改めて

語りたいと思う。

あまり深く分析とかしたくない。

 

アイドルの動画もだらだら見たい。

AKBGと坂道を中心に

もう少しアイドル全体に視野を広げたい。

 

「アイドル楽曲大賞」という

マイナーな企画で

欅坂46の『サイレントマジョリティー』が

第1位だったが、

見逃していた他のアイドル曲が

多かった(当たり前だ)

 

俺のランキングでは

BiSHやベビメタやMbgは

ちょっとジャンルが違うので入れにくい。

わーすたのこの曲は好き嫌いわかれるし、

夢アドは……山田朱莉どうなるんでしょうね。

エビ中の『まっすぐ』が第9位なのは

見る目があると思う。

ときめき♡宣伝部の『むてきのうた』も

なかなか良かった。

 

今年に目を向けると

NMBが『僕以外の誰か』で

寝そべりダンスとかやっていて

挑戦的だなと思う。

振り付けは

欅坂の振付師のTAKAHIRO氏。

2017年も面白くなりそうだ。

 

 

……と

こんな暴言ばかりの

糞ブログですが

今年も攻撃的に行くので

よろしくお願いします。

初めて乃木坂の福袋を買ったし。

しかも飛鳥ちゃん。