一昨日は、大東文化大にて
絵本制作のワークショップ授業でした。
4時限目の方だけですが、
そのレポートを公開しました。
(5時限目は明日にでも!)
事例を一つ載せてみました。
今回の事例は、最近嫌なことがあって
落ち込んでいる男子学生の作品から。
絵本のタイトルは「じっとみて。」
白紙の絵本ですが、
すでに物語は決まっていて
タネから始まり、新しい種を作るまでの
植物の成長をたどります。
- こんなタネから始まりました。
落ち込んでいて、鬱になりそう。。。と。
ハートの約80%が闇で塗られています。
それでも残りの20%は白い光です。
そして感想のコーナーには
まだ全部黒いわけじゃないから大丈夫!
とエールが書き込まれました。
- このタネから出てくる芽は?
と説明が書き込まれています。
光と闇のペアな気持ちが
しっかりとした大地から出てきました。
ここでも仲間からエールが届いています。
真っ黒の自分と明るい自分との対立。
負けるな!
こうして栄養をもらいいよいよ花のシーンです。
- 気持ちが上を向いてきた!
見事にネガティブからポジティブに切り替わった証。
と豪語しています。
虹まで出て最高だね!と感想も。
- 未来のタネは他者への愛
そして最後のシーン、未来のタネです!
自分だけがポジティブになるのではなく
世界中の人たちにメッセージを伝えたいという思いが描かれました。
他にも紹介したい事例がいっぱいなのですが
今回はまずこの作品を!
是非是非ポチッと来てみてください!