小学5年生の男の子が

先日、「じっとみて。」ワークショップに

ご両親と一緒に参加してくれました。

 

まだあどけない表情で

思春期への扉をノックし始めた頃でしょうか?

おどろおどろしいものへの

好奇心は旺盛です。www

 

ちなみに自分は半世紀過ぎてなお旺盛ですが。。。ドクロ

江戸のあやしおどろし、なんて大好きで大好きで。。。

 

今日は、そんなおどろおどろしい世界大好きな

彼の感想の紹介です。

 

その前に、感想の根拠となる作品「たね」

こちらの絵になります。



死にそうな種。

どん底に落ちた種。

おどろおどろしい世界の始まり始まり!
www

 

ちなみに次は芽のシーン。

地獄に落ちた大地獄だそうですよ。



アイロニカルで、
斜めに自分を見つめるそんなお年頃なんでしょうか。

ご両親はとても心配な表情でしたが

とても愛嬌のある主人公です。

 

そんな彼の感想がこちら!

 

なにかを見て

絵を描かないと

うまく描けないから、

どうしようと思った。

 

確かに自分しか頼るもののない状態は

不安です。

ワークショップを始める前に、

「上手く書こうと思わないでね。」

他3つのお約束をお願いしていますが

そうはいっても不安です。

 

上手く描かなくてはいけない!

と言う気持ちが体に染み込んでいるのでしょうか。

 

しかし、「じっとみて。」絵本制作は

完全に自分の内部100%一本勝負です!

自己内部に持つから

溢れ出るイマジネーションを楽しみます。

 

そして彼はこの後続きの感想で

自分がたねになりきる!

と思って描いたら

まあうまく描けて

よかったです。

 

と締めくくりました。

 

大丈夫なんです。

誰もがみんな日常からは想像もつかない

イマジネーションの泉を持っているのですから。

心配なんて不要です。

 

彼はこんな調子でずっと花のシーンまで

生と死の世界観を描きました。

私も小学5年の頃

そういえば地獄に落ちていく想像をよくしていました。

大きな古びたドカンの中を落ちていく感じ。

壁からたくさんの手が出て・・・

ヒエーーーーー!

未知の世界、そこは想像で探るしかない。

途方もなく怖い世界。。。。

 

こうして

最後、未来の種では

人類誕生の日として

壮大な宇宙感が披露されました。

 

こちらです。


100%彼の内面から生まれた作品です。

 

何も見ないでテーマに沿って

自分のイマジネーションを総動員して描く。

絵の解説なんて不要です。

 

きっと自分の中に湧き上がる泉を

楽しんでくれたことだと思います。

 

彼の感想には

まず、こういう会があるじたい、いいと思いました。

とのコメントもあり、嬉しい限りです。

こうしてまた一人絵本作家が誕生しました。

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