合宿体験記 その3 ~転落注意~ | 僕のオーラ日記 ~オーラを強くする方法~

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オーラ 強化 改善の体験日記。普通の人が普通の生活をしながら、日本古来の修行法(禊と鎮魂)を日々おこなっています。いわゆる霊的トレーニングです。日々の行法や霊魂学。オーラ 強化法。スピリチュアルについて。

合宿体験記として、続いての『禊法次伝合宿』を書こうと思ったのですが、初伝の時はすべてが新鮮で記憶によく残っているのですが、次伝以降は合宿に慣れてきたせいか、参加した当時の記憶があまり残っていません。

また、当時僕が書いていた個人の日誌には、なぜか次伝以降の合宿について、あまり詳しく書いてありませんでした。
霊的な感覚を言葉で表現するのは難しいと感じていたのかも知れません。

それに、高度な行法を説明するには高度な霊魂学の知識が必要になるので、ブログ上できちんと説明するのは難しいです。

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ここで霊的トレーニングをおこなう上で注意すべきことを書きます。

それは『転落』について・・。

僕は『禊法次伝合宿』が終わったあと、同じ年の『鎮魂法次伝合宿』に参加しました。
鎮魂法次伝は、幽体より高度な霊的身体である『霊体』の強化、成長を目指します。
幽質界と霊質界の壁を越えて、地上にいながら霊質界の存在との交流を試みる高度な技法です。

とはいえ、どんなに高度な技法を習っても、
人間の発言や行動を最終的に決定する権限を持つのは、肉体の表面意識です。
常に表面意識は自分自身を統制しうる状態でなければいけません。

鎮魂法次伝合宿の最後に、先生から以下のようなお話がありました。
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昔は誰もが神を信仰していたのだが、行法をおこなうとそのころの意識が湧いてくることがある。
昔の記憶とは幽体の記憶(=過去世の記憶)であるが、今のように霊体が未熟な状態で、幽体の記憶が浮いてきて表面意識を支配するようになると、本人は霊質界の存在と交流しているつもりでも、実際には幽質界の存在と交流しているだけ、という状態になる。
たとえば、神や仏が自分に語りかけていると思ったり、人類の救済を自分がするんだと思ったり、霊能力が身についたりとかする場合がある。
しかし、今の段階で表面意識がそれらに支配されてしまうと、師匠や先輩方からの忠告にまったく聞く耳を持たなくなり、転落する。
したがって、神や仏が現れても切らねばならない。
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>> 『再生 ~いわゆる“生まれ変わり”~』