実は我が家・・・
お小遣いあげません
子ども（長女）が小学生の頃から
家庭内バイト制
お金ってエネルギーの交換だから
どうせなら自分のいいエネルギーを
相手のために使い
相手の喜びのエネルギーとして
お金をもらいなさいと・・・
って言ったところで子どもだからわかんない
なので、親であるわたしが
子どものいいエネルギー
誰かに喜んでもらえるエネルギーが
どこにあるのか
めっちゃ研究したんですよね
研究するに至るまでには
私がされてきたように
思いっきり押しつけの育て方してて
ここじゃ語れないほどの葛藤があり
ドラマがあり・・・
ま、いろいろあって
子育ては個育て
教育は共育という
失敗して見つけた信念があったので
個育ては研究者くらい気長に構えてやろう
と思っていたわけです。
子どもをコントロールするのではなくて
よ～～～く研究すると見えてきたんです・・・
子どものいいエネルギー
誰かに喜んでもらえるエネルギーが何か
まず、長女は耳がいい
そして、創作に関して怖いくらいに根気強い
違う言い方をすると
音オタクであり、創作オタク
長女の明言は
「世の中オタクで成り立ってるんだよママ」です。
ここで言うオタクとは
何か突出してることで
秀でているとかとは少し違って
個育てで言えば、飛び出てる凸の部分
音オタクを育んだエピソードはこちら
※5年前の個育て記事です
凸の部分を見つけたので
家庭内バイト制スタートです
※凸を見つけたのは今から10年前
まずは、仕事を創るのですが
都合の良いことに、私に役立つスキルが
長女にはあって、あとは仕事の依頼をするだけ
でも、依存や甘えはブッブ－なので
メールで「お世話になっております・・・」
と依頼します
ってなことで、かれこれ8年くらい
依頼のある時に家庭内バイトをしてもらってますが
このフライヤーも長女作
粗削りだけどね(;^_^A でもいいのです。
好き☆の成せる業で社会にでる訓練だから( *´艸｀)
4月より通っている音大でも
スプリングコンサートのフライヤーを
1年生ながら担当させてもらってました
その他、簡単な動画作成なんかやらせても
案外いいジングル見つけてきて
録画された映像の雑音もすべてカットして
ものすごい聴こえないレベルの雑音まで
オタッキーだからカットする（笑）
※ジングルとは、ラジオ番組などでコマーシャルの開始や終了
楽曲・コーナーの切り替わりなど、番組の節目に挿入される短い音楽などの総称。
これって、決して教えたことじゃなく
勝手に身につけていったもの
誰かに強制されて強要されて
そうして身につけたものじゃない・・・
うん・・・
やっぱい誰しも自分が知ってるんだよね
自分が何にワクワクして
時間も忘れて没頭しちゃって
自分だけがたまらなく幸せだと感じるなにかを
そこに努力やど根性なんていう精神論もなく
ただただ好きでワクワクして止まらない
だからやっちゃった的な
大人になってから
社会の常識やエゴの計算に阻まれて
こういう単純で純粋なパワーを忘れがちだけど
何度だって生まれ変わってしまうのもいい
魂が意図する方へ向かうために
ま、そんなコンセプトのイベントフライヤーを
長女に作成してもらう母・・・
長女の友人たちからは
一風？変わったかあちゃんだと評判のようで
まるで動物園のパンダを見たいというノリで
ときおり会いに来ます（笑）
冷めて諦めた大人ばっかりじゃないぞ～
と、背中を見せ続けることが
わたしの親としての役割かな
そうそうわたしがこのイベントで
歌を唄ってくれる人を考えていた時
マチャコさんがオススメな方がいると
デモ音源を送ってくれました。
それが、今回、快く引き受けて下さった
miss-artさんなのですが
そのデモの音源の歌い出しが聴こえた瞬間
長女が高速反応しまして（笑）
「だれこれえねぇ だれのうた
ってかだれそれ めっちゃうまいんですけど
ちょっとだれねぇってかさ～
○K○とかじゃなくて
こういう本物の歌手がもっと世にでないと」
と、答える間もなく矢継ぎ早
母は説明に追われました
耳の良い長女のお眼鏡に敵う歌手の方は少なく
とても珍しい現象でした←どんだけ上から目線だよ(;^_^A
あ～、miss-artさんの歌声が楽しみすぎる～
この歌すごく好きで、イベントにぴったりなんです
毎日、車の運転をするときに熱唱してます
7/16北とぴあドームホールのイベント
お申込みは上記より